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JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

地元寺崎の「やすらぎ直売所」が17周年記念感謝祭

2011年11月21日 | Weblog

 地元寺崎の高齢者も含めた方々が中心になって、始まった「やすらぎ直売所」が17周年記念感謝祭が行われます。
 地域に根ざした直売所として、地道に運営されてるものです。
 12月11日午前10jから12時まで新鮮野菜などの格安販売、豚汁お餅の無償配布抽選会、リサイクルバザールが行われるようです。
 

福島県議選挙、3から5議席に躍進

2011年11月21日 | Weblog

 宮城県議選挙につづき、福島県議選挙でも日本共産党は、3議席から5議席に躍進しました。
福島市区、郡山市区、いわき市区2名、伊達市伊達郡区は定数3では議席を回復しました。
 また、同時に行われた6市町村では、6氏全員が当選しました。
 うれしいです。
 
 なお、お隣白子町でも、市川りゅう子さんが、再選されました。

前が見えない煙体験・・・町防災訓練に参加

2011年11月20日 | Weblog
 今日は、8時50分から町役場前での防災訓練に参加しました。
はしご車での人命救助や放水訓練が消防団によって行われました。
 地震車での体験では、震度7をはげしい揺れに、これではほとんどの家は崩壊するのではと思いました。
 煙体験では、テントに入ったとたん真っ白でなにも見えず、てさぐりで出てきました。
 そして、地域ごとの危険箇所や避難場所の検討が行われました。私の寺崎地域では、津波からの避難が大きなテーマになり、裏山の展望台、お寺、酪農団地の高台などが話し合われました。
 それにしても、今回の想定が震度6弱の地震であり、津波想定がなかったのは、どうしたのかなと思います。
 

住宅用太陽光発電導入等への自治体支援全国874に

2011年11月19日 | Weblog
 住宅用の太陽光発電導入に対して、支援策を行っている自治体が、874にのぼっています。住宅用太陽光発電導入などへの自治体支援策の情報をまとめた国の外郭団体のホームページ、「太陽光発電普及拡大センター」によると下記のとおりです。
 なお、千葉県は、千葉市、市川市、船橋市、館山市、松戸市、成田市、旭市、習志野市、市原市、流山市、我孫子市、鴨川市、鎌ヶ谷市、君津市、浦安市、四街道市、袖ケ浦市、印西市、白井市、香取市となっていますが、御宿町は支援制度を始めたところ応募数が予算を超えてしまい今後新たな予算措置が必要とのことでした。
私は、12月議会の一般質問で、睦沢町でも実施を求める予定です。

住宅用太陽光発電導入支援策を実施している自治体数  【2011年10月28日現在】
北海道 53 青森 6 岩手 8 宮城 7 秋田 15 山形 14 福島 33 茨城 13 栃木 24
群馬 26 埼玉 52 千葉 20 東京 43 神奈川 34 新潟 15 富山 14 石川 17 福井 17
山梨 19 長野 46 岐阜 22 静岡 29 愛知 49 三重 13 滋賀 9 京都 15 大阪 16
兵庫 19 奈良 3 和歌山 5 鳥取 18 島根 12 岡山 17 広島 23 山口 12 徳島 7
香川 11 愛媛 14 高知 11 福岡 23 佐賀 9 長崎 11 熊本 24 大分 4 宮崎 9
鹿児島 10 沖縄 3

県内自治体の支援策の内容は、ここをクリックしたください。

睦沢町議会議員選挙2名オーバーの少数激戦に12月25日投開票

2011年11月18日 | Weblog
 昨日、睦沢町選挙管理委員会の事前説明会が行われました。
準備書類を受け取ったのは、現職8、新人6、元2の計16名で、定数14に対し2名オーバーの少数激戦の様相となっています。

 私は、これまで、子育て支援の伝統を生かした住民参加によるまちづくりを訴えてきました。今回、町は私がこれまで要望してきた、住民公募による「まちづくり委員会」を立ち上げましたが、住民の知恵と経験が生きる委員会へ体制補強などを訴えています。
 住民の暮らしを守る国保税の引き下げ、子どもたちの安全へ原発ストップ、高齢者の足の確保へ、玄関前までのデマンドタクシー制度などの基本政策を訴えています。
 国保税の引き下げの要望署名運動は、これまで、子ども医療費の無料化年齢の拡充の署名運動などで、今回10月から中学卒業まで年齢延長が実現された経験も生かして、町民のねがいを町民とともに実現にがんばる決意です。

県議会 震災対策特別委が、「公助」の強調を提言

2011年11月17日 | Weblog


日本共産党千葉県議団報告11月号では、これまでの県の「震災普及及び復興に係わる指針原案」について、県議会の震災特別対策委が、もっと「公助」部分を強く打ち出すべきだとの「提言」しているとを報道しています。
 私も、これまで、町の「防災計画」の見直しを求めその中で「自助」ばかりを強調するのではなく「公助」を位置づけるべきだと主張してきました。
 12月議会で再度、見直しを求める予定です。

ここをクリックしたください。

パナ社は雇用守れ。東京支社に党県委員会と地区委員会

2011年11月17日 | Weblog
 今日の「赤旗」に昨日のパナソニック東京支社への雇用守れの要請内容が報道されました。
  
「赤旗」より
 千葉県茂原市の「パナソニック液晶ディスプレイ茂原工場」(旧IPSアルファテクノロジ社)が2011年度内に休止を明らかにした問題で、日本共産党千葉県委員会と党東部地区員会は16日、パナソニック東京支社(東京都港区)を訪れ、雇用と下請け関連企業、地域経済を守るよう要請しました。
 小倉忠平県副委員長、椎名史明東部地区委員長、 丸山慎一県議、平ゆき子茂原市議、市原時夫睦沢町議が参加しました。
 パナソニックと官製の株式会社・産業革新機構(INCJ)は15日、同工場についてINCJを中心に日立、ソニー、東芝の中小型ディスプレイ事業を統合する新会社「ジャパンディスプレイ」(仮称)に売却することで基本合意したと発表しました。正社員約500人と非正規労働者約1000人の雇用継続は明らかにしていません。
 企業立地補助金として県は、50億円のうち20億3千万円を支出。市も、40億円のうち13億5千万円を支払っています。
 要請で参加者は「巨額の補助金を受けながら労働者の雇用と地域経済を守らなくてよいのか」「下請けは、すでに雇い止めの話がでている」と訴えました。
 パナソニックの担当者は「要請内容を本社にきちんと伝えて、検討していけるようにしたい」と話しました。
 畑野君枝衆院南関東比例候補、大森猛衆院南関東ブロック所長、志位和夫委員長国会秘書が同席しました。


  パナソニック茂原工場休止問題 
 パナソニックが10月31日、薄型テレ
ビ事業の不振を理由に、同工場を今年
度内に休止すると発表した問題。工場
誘致に際し、千葉県と茂原市は総額90
億円の補助金拠出を決め、すでに多額
の補助金を交付しています。日本共産
党は地域経済と雇用に重大な影響があ
るとして、多額の補助金を受けたまま
の身勝手な休止計画を批判。同社と県
・市に対し地域経済と雇用を守るよう
強く求めています。

パナソニックは、雇用を守れ、姫路から茂原にもどせ、企業の社会的責任果たせ

2011年11月16日 | Weblog
今日は、パナソニック茂原工場の売却をめぐって、パナソニック東京支社で日本共産党として雇用守れと要請しました。
 参加者は、日本共産党志位和夫事務所、丸山慎一党県議、畑野きみえ元参議院議員、大森猛党南関東事務所長、小倉党県副委員長、平ゆき子茂原市議、椎名党東部地区委員長、市原時夫睦沢町議です。
 パナソニック側は、木下東京秘書室・理事室長、福田人事グループ・グループマネージャー、佐藤渉外グループ・政策渉外総括部長です。
 最初に、小倉党県副委員長が要請書を手渡し、パナソニック茂原工場売却の新聞報道や茂原工場での要請内容も含めて、工場で働く人の雇用を守ること、この機会に姫路に行かされた人を茂原工場に戻すことなど、大企業の社会的責任として行うべきだと求めました。
 木下室長は、「みなさんの要望・声を大阪本社に伝えます」と述べました。
 丸山県議は、雇用の継続、茂原工場の休止中の生活保障、正社員を新たに姫路工場中心に配転するとの報道に対し、姫路は新たな雇用の条件があるのかなど質しました。
 大森党南関東事務所長は、売却先のジャパンディスプレイ(来春発足予定)との正式の契約内容はどうなっているかと質しました。
 木下室長は、「公表できる内容は、お伝えしたい」と応えました。
 平市議は「地元は雇用不安が広がっている。正確な情報をきっちと知らせてほしい」と求めました。

 市原時夫町議は、子供の頃「明るいナショナル」は、希望の星だった。大量の雇用削減や姫路へ行かされる事態は、高齢者世帯の増加、地域経済の疲弊、町財政の悪化にもつながっている。大企業としての社会的影響力・社会的責任の立場から、雇用を守ってほしいと要請しました。
 木下室長は、再度「みなさんの声は本社に伝えます」と述べました。

要請文はここをクリックしたください。

宮城県議選挙で日本共産党は倍増 4議席に

2011年11月14日 | Weblog

 13日投開票された、宮城県議選挙で、日本共産党は2議席から4議席に倍増しました。
 私が、支援物資をお届けした、石巻の救援センター所長の三浦一敏さんも当選しました。
 村井県政が沿岸漁業を大企業に売り渡す「水産特区」を押しつけるなかで、業業を守る上での日本共産党の躍進は大きいです。
 

全国注視の大阪市長選告示・・民主主義が問われる

2011年11月13日 | Weblog


 今日の「赤旗」一面です。

民主主義VS独裁
大阪市長選きょう告示 講図くっきり
 独裁政治を許すのか、大阪の民主主義を守り抜くのか。全国注視の大阪市長選が13日告示されます。橋下徹氏が知事職を任期途中で投げ出して出馬するという異常な展開で府知事選[ともに27日投票)とのダブル選挙です。(藤原直)
 大阪まるごと乗っ取り」を企てる橋下氏のファッショ的な独裁政治を許さないために、「大阪市をよくする会」の渡司考一元日本共産党市議が不出馬表明(5日)を行ったことが、大阪の政治情勢を激変させています。
 渡司氏と「会」、日本共産党は「独裁政治を許さない」という一点で「反独裁」を明確にしている平松邦夫市長への「自主的な支援」を表明しました。
 8日、大阪市中之島の中央公会堂で開かれた平松陣営の総決起集会でのことです。平松氏を支援する約1300人が出席する中で集会の最後に「がんばろう」の発声を担当した後援者の男性が、渡司氏の「反独裁」の新たなたたかいの決意を紹介し、ポケットから共産党のビラを取り出して読み上げました。自民、民主の国会議員や府議、市議らを前に、「共産党を)見直した」と話すと、会場が沸き返ったといいます。
 「スポーツ報知」(5日付)は、渡司氏の不出馬表明について「大ピンチ 橋下氏 共産票は平松氏」と大見出しでIページ特集を組み、「よくする会」の市長候補は「03年は19万票 07年は11万票」獲得したと報じました。
 渡司氏の表明以降、「会」や日本共産党大阪府委員会には、「あっぱれだ。反独裁、市民の生活を守るための決断は多くの国民に支持される。反橋下で頑張りましょう」「平松支持まで明言されたご決断には驚きとともに最大限の敬意を表します」などのメールが続々。橋下独裁は避けられないと「無力感にも襲われていた」という人からも 「今回の決断は多くの人に元気とやる気を与えた」との声が寄せられました。
 10日の日本共産党の志位和夫委員長の街頭演説は 「独裁の中身やひどさがすっきり」「橋下氏を止めるために頑張りたい」と確信を広げています。
 焦った橋下氏は「大政翼賛会だ」と攻撃していますが、平松氏は「今回は反独裁の形。市民を守るたたかいに集まってもらうことは大政翼賛でも何でもない」と反論しています。
 府内でも、橋下氏の独裁的な企てを具体化する「教育基本条例案」「職員基本条例案」に対する反対が加速。堺市では堺市教職員組合と日教組堺教職員組合など教育関連5労組が7日、立場を超えて共同のアピールを発表。府知事選で梅田章二候補を擁立している 「明るい民主大阪府政をつくる会」の宣伝にも「(あなた方は)よく決断してくれた。知事選では、梅田さんも考えたい」など期待の声が相次いでいます。

災害・原発事故対策の切実な声

2011年11月11日 | Weblog
この間日本共産党睦沢町支部のアンケートや直接お話を伺った大震災と原発事故へのみなさんの声の一部です。

○国の対応が遅い!。避難している人たちの場所で政府の人たち全員が1週間ずつでも生活をともにしてみればいいと思います。
○原発が日本にこれほど多くあるとは知りませんでした。火力、水力等にもそれぞれデメリットがあると思いますが、原発は実際、今度の様な事になると不安です。TVで福島の方に今何がほしいか?とのインタビューに「きれいな空気」と答えていました。
 政府と東電にお願いですが、「きれいな空気」を一日も早く取り戻してあげてください。
○震災の復興は地元の意見を丁寧に取り上げること。国が財政的にも支え、推進すること。東電(国も)は情報公開して、原発事故を早急に処理すること。たとえば危険作業をロボットでできるよう大学などと技術提携して開発ーそのために秘密ではできない。
 今後雇用が地元の方々に行き渡らないと生きる希望がでない。中小企業の復活には特別な資金を出すべき。
 町→避難場所の再確認。避難訓練も必要でしょうか。もし福島県のようになったら・・・自分としては何も準備してなくて反省しました。
○防災用品の整備拡充(水、食料。毛布等)。
○地域ごとに町全体で避難訓練を是非とも実施してほしい。敏速な行動を要するものは、訓練が必要です。町の計画的な実施を要望します。
○もっと停電があると思っていたのに、あまりなかった。もっと皆も協力すべきだ。停電なれば仕事ができないとか、物が腐るとか苦情を言わず、もっと考えるべきだ。原発とはおそろしいもの。そこに作ればいけないと反対した人があるのに、もっと早く昨年頃、震災があれば良いのに、今は知らん顔して文句ばかり並べて。
○3月11日の震災のとき、避難指示の遅れ、10㍍の津波予報が出ているのに防災無線での案内が遅れた。
○放射能の測定と発表(定期的に)。
○.どちらかだけが悪いとか批判するのではなく、一致団結して対応すべき。こども手当をなくすとか、財源について議論しているが、国会議員議員数、議員報酬を減らせばいいのに。
○.原発が心配です。日本に住めなくなったらどうするのでしょうか? 
 震災にあった方々を早く助けてあげて欲しいです。あのままではお気の毒です。
○.避難所等災害が起きたときの体制の充実。どこにどんな人が住んでいて、災害時にどんな対応が必要か把握していることや、備蓄についても、全額公費でなくとも、持ち寄りみたいな発想があってもいいのではないか。町として発電(太陽光や風力)を検討していいのでは。
○.千葉県、内7市に学校等の子どもたちが生活する場の放射線の計測、給食に使用される野菜の検査、プール水の汚染状況の検査を要望するという動きがあります。新聞でガイガーカウンターを町で購入し、子ども園、小中学校を調べ、公表し、対策をたててもらいたいです。
 地震、津波における、子ども園、小中学校の新たな対策も、今回の震災でたくさんの小学生が亡くなっている訳で、今までとは違う対策を立てなければ、海手に住んでいる私たちは、次に何か起きたときに、小さなたくさんの命を預かる場にいる大人は、心していなければと思うのです。プリントいただきましたが、非常に不安を覚えるものでしかありませんでした。
○.町内で防災についての地区単位の話し合いをもって、論議をまきおこしましょう。町内でまかなえる電力をつくりましょう。
○.地震・津波の強烈な破壊力の恐ろしさと、これに対する対策が全くなされていなかったことが、東日本大震災でわかった。原発は全廃すべきだ。
 津波対策を早急に検討し、町民の生命を守っていただきたい。
○.原発の事は国も東電も信じられない。
○.何気ない日々の生活がとても充実した日々であり幸せな毎日であることが思い知らされました。いざというときに備え、各地区ごとに防災用具等の配置を、非常食等の用意があってはいかがでしょうか。
○.大きな災害等の国の対応をもっと早い救済をお願いしたい。
○.人間社会で、やってはいけないことをやる、やらなければいけないことをやらない、これが一番悪い。
 なっていない。特に政府、東電対応。言い訳に終始している。解決者はいらない解決者になって欲しい。判断と決断を間違えるな。
○.国、東電は原発事故を早く収束してもらいたい。(作ったものは責任をもって直せ)
国が発表している放射能の線量、信じられない。町は定期的に計測して発表してもらいたい。
○.今回の事がなくても、節電節約をしてエネルギーを使わないようにしなければ今後の世界の見通しがつかないのではないかと思う。原発は危険で、安いエネルギーではないと思う。
○.身近に安全な避難所を。
○.政府、国会議員、現地を見ているのか。現地を見れば小学生でも何をやらなければいけないか、順番がわかるはず。今やることは何か、将来のことより。国会論議を聞いていても話にならない。
○.国がもう少し党が別々でなく協力して早く対応し、せっかく助かった命をなくすようにならないでほしい。私はどの党ということでもないが、民主党があのように良いことを言うので民主党を支持しました。あの小沢の対応にはゲンメツを感じた。
○.義援金の早期配給や補償の実行。津波に対する防災対策や場所の確保や整備。
○.政府の対応が後手に回っているようである。睦沢町も放射能の影響等に敏感な対応をお願いしたい。
○. 松本大臣を任命した総理・与党のあり方に限界を見た。国を挙げて復興に取り組んでほしい。(党派はをこえて)
○東電に自責の念が感じられない。これも国の責任。政局にならないことがなによりも大切。
○町の防災システムが目に見えない。組織がどんなものなのか知りたい。
○.原発の廃止。自然エネルギー化。震災に対する早急な対応。
○.各家庭での防災無線機をもう一度点検してほしいです。雑音はいるのはなぜでしょうか。
○.政府は場当たり的。東電は平素の訓練不足、責任不足。
○.地震と津波の対応は遅れてしかたないが、一番大事なのは原子力発電所の政府・東電の対応が安全を欠き、野菜、お茶、学校の庭の土まで汚染されているとは。
○.災害があった場合、国政や県政がうまく機能しないとよくわかった。

積算ミスで地デジ工事費値下げ

2011年11月10日 | Weblog

「睦沢町地デジ難視対策事業請負変更契約の締結について」が、4日の臨時議会で、提案され全委員一致で可決しました。
 変更前2億7982万5千円が、2億6302万5千円 となりました。
 相手は、株式会社エヌエイケイアイテックです。
 値下げの理由は、国からの積算根拠の見直しにともない、積算誤りが見つかったとのことです。
 市原時夫町議は、「当初契約の折に、他の一社との比較で、この会社は、実績も技術もたしかなのでということで、決めたはず。そのたしかなという理由が崩れた。信頼できるのか」と質しました。
 町は、会社側が国の基準変更に十分対応出来ずに、見積計算を行った際に、計算ミスがあった、その後、ミスを発見し自ら変更を申し出た」と説明しました。
 地デジ難視対応のための、受信・送信アンテナ設定は、国やNHKの補助が出ますが、メンテナンスにかかる費用や老朽化による、交換時の費用など、維持費がかかります。
 国の一方的な、電波切り替えであり、本来は国やNHKの責任で行うべきです。
 なお、現在の難視対応としてのBSアンテナ貸しだしは500世帯以上とのことです。

姉に学ぶ 短歌 北海道最高賞

2011年11月09日 | Weblog

 「大好きな二輪免許を返納し褪せしブルーのつなぎ服干す」 
北海道の姉から、なつかしい北海道新聞が送られてきました。
中に、姉が第22回全道シルバー作品展の短詩型の部で道知事賞受賞との記事で、2007年の続く2度目とのことです。
 畑仕事など力仕事も、私たち弟がとても及ばない元気な姉でした。記事に先「「天性内反足で生まれ」とあるのですが、いわれると、確かに不自由だったのですが、全く気になることがなく私は、姉にほとんど頼って育ったようです。
 お花、お茶、洋画、音楽、短歌・・・エトセトラなんでもこなすスーパーウーマンです。
 満身創痍なのですが、そんなこともプラスに変えてしまう、生き方に学ぶことが多いのです。

 

息詰まった政治への閉塞感がファシズムの危険を生む

2011年11月07日 | Weblog
 「橋下いいじゃない、議会なんかなくしていまえばいいじゃない」50代くらいの女性が、今の政治への憤りをこんな言葉で表しました。
 今日のテレビでも橋下氏は、奥さんに台所の片付けを頼まれたから、ファシストではないと、論点をすり替えて、自らの正当性を訴えていました。
 こうした、独裁への期待が一部であってもあるということは、決して大阪だけの問題ではなく、全国に広がる危険な動きではないでしょうか。
 なにか、ぞっとしました。
 
 先の女性は一方では、日本共産党の行動についてはきっちっと評価をされていました。