小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

カスタマー・フレンドリーとは?:

2013年04月17日 | 社会戯評
カスタマー・フレンドリーとは?:
何とも、奇妙な言葉である。たまたま、小諸では、某チャンネルの番組が放映されていないので、知人に、テレビ番組の録画を依頼したところ、送られてきたディスクが、BDのディスクであった。我が家は、ブルーレイ・ディスクが、録画機も、PCも、共に、認識せず、これでは見られないので、色々な所へ、インターネットで検索しては、電話しても、ブルーレイから、DVDへのディスク変換ダビングも、著作権の関係で、出来ないと断られ、おまけに、インターネット・カフェでも、プレイステーション3で、見られるかどうか、保証しかねると、とにかく、一度、来て貰って、試して貰う以外に手はないと言われてしまった。何とも、カスタマー・アンフレドリーではないか?だから、ソニーは、嫌いなのである。もっとも、井深大や盛田の時代には、ウォークマンの頃までは、愛用していたが、米国駐在時代に、β方式の録画機は、アメリカだけで使えて、日本では、もはや、VHSが、主力で、結局購入した機器は、現地の後任者へ、二束三文で、置いてきたが、、、、、。大体、昔から、私は、独占的に、技術の囲い込みを行う企業が、余り好きではない。NTTのISDNにも、多いに、騙されたし、HDD録画機でも、スキャジー、USBでも、そうである。PCの購入した当時の高価な機器類やソフトに至っては、接続不能だけで、今や活用出来ない時代である。これで、何が、企業としての「カスタマー・フレンドリー」なのであろうか?そんなこんなしている内に、東京へ所用で、戻って来たら、BSで、再放送があると云うではないか?折角、インターネット・カフェでの初デビューを、密かに期待していたのに、、、、、、これで、プレイ・ステーション3とやらも、一生、使うことはなくなってしまった!残念・無念!誰か、昔の機器を革命的に、接続させるような技術を開発してくれないだろうか?或いは、互換性とやらをクリアーするような機器が、出来ないものであろうか?そうすれば、XPも、サポートがなくなっても、何とか、使えるのではないだろうか?そんな「カスター・フレンドリー」な技術は、出てこないのでありましょうか?皆さんは、如何でしょうか?そんなことを夢想するのは、私だけでしょうか?期待する方が、間違っているのでしょうか?本当のカスタマー・フレンドリーとは?一寸、考えさせられました。