小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

旧いベトナムの友人を迎える準備:

2013年05月11日 | 社会戯評
旧いベトナムの友人を迎える準備:
もう、随分と長い付き合いになってしまった。今から、15年位程前のことになるだろうか?まだ、一々、その都度、ベトナムへ行く度に、大使館で、ビザを申請して、許可を貰って、しかしながら、今や、ASEANの協定により、3ヶ月以内であれば、ビザなしに、しかも、向こうから、やってくるときにも、ビジネスをやっていれば、ASEANの公認パス・カードを申請して認可されれば、日本での入国も、問題なく、パスできることになっている。全く、夢のような話である。その昔、現地の幹部クラスを日本へ招聘・来日する際に、待てど暮らせど、ゲートから出てこず、後で、尋ねたところ、入管で、トラブり、結局、私が日本語でメールしておいた書類を見せて、無事、入国できたことも、今や、懐かしい想い出話となってしまった。それにしても、もう、何度となく、冬の北海道も体験していたり、地方も一緒に、広島や四国を仕事で、巡ったこともあるものの、今回、信州は、初めてである。東京で、出迎えて、車で、高速に乗り、連れてくる予定であるが、早速、深夜便の長旅による疲れを、露天風呂で、洗い流して、一息ついて貰いたいところである。そして、新鮮な空気とおいしい水と、満天の星空、雪を頂いたアルプスの景色、静けさ、そして、本人が大好物であると自認している蕎麦を、とりわけ、信州蕎麦を振る舞わない訳にはゆかないだろう。林檎果樹園の満開の花や、産直の野菜売り場も、案内しなければ、そして、地酒や、鯉料理なども、とにかく、大都会では味わえないような大自然の中での「おもてなしの精神」に、触れてもらいものである。そして、何よりも、信州のファンになってもらい、たくさんのベトナムの旧い友人達にも、多いに宣伝してもらい、次世代も含めて、再来日、毎年でも日本へ、脚を運んでもらいたいモノである。そんなことを願いつつ、大掃除、準備開始である。今年の夏には、これ又、別の旧い友人家族が、友達家族と一緒に、子供達も含めて、来日する予定である。草の根の文化交流を、積み上げてゆきたいものである。そして、日本文化のファンを、一人でも多く、作って行きたいと考えています。土産には、何が良いかと問われたので、春巻きを浸して戻すプラスチック製の道具とベトナム・コーヒーを遠慮なく、所望しました。これで、手巻き鮨なみに、簡単に、春巻きが、食べられますネ!お返しには、太巻きが、簡単に作れる太巻きキットにしようかと考慮中です。