小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

屋上に太陽光パネルを設置する段取り:

2013年05月27日 | 社会戯評
屋上に太陽光パネルを設置する段取り:
東京の家に屋上へ登る階段は、今や、リハビリ歩行の身には、少々、急過ぎて、雲や星を眺め、愉しむのには、難しくなり始めてきていた。又、我が老犬も、以前には、運動も兼ねて、屋上への階段をトントンと、軽快なステップで登っていったものであるが、飼い主同様、登るのも、辛く、降りることも、今や、出来ない状態である。ましてや、飼い主が、抱きかかえるようにして、登り降りることもままならない。そんな状態で、屋上防水シートの工事を二年後に控えて、これを前倒しにして、且つ、消費税の値上げの前に、一挙に、太陽光発電パネルの取り付け工事も、済ませてしまおうかと考えた次第である。もう、屋上で、ゴルフの練習をする必要もないし、我が老犬と一緒に、ボール遊びに興ずることもなさそうである。ましてや、屋上で、星を眺めることもなかろうか?少しでも、エネルギー費用を売電で、節減し、且つ、10年程度で、投資を回収すべく、駆け込みで、補助金を貰えれば、少しでも、家計の足しになるかも知れない。それにしても、随分と色々な植木鉢やら植物が、コツコツと屋上に、置かれて、栽培されていたものである。確かに、陽当たりは良いし、屋上は、同時に、太陽光発電には、うってつけである。時というライフ・サイクルの微妙な変化と社会の変化に伴い、設置を決断するに至ったものである。亡くなった父が、電気自動車用のコンセントや太陽光発電に設計時に、拘ったことが懐かしく想い出されるが、約25年後には、現実味を帯びてきたことも、事実以外の何ものでもない。これから、更に、25年後には、どうなっているのであろうか?補助金の申請駆け込み需要が多くて、結局、工事日が、梅雨時にづれ込みそうであるが、実際、どのくらい、発電するのであろうか、興味深いものである。