小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

雨中、夜道の蛙ピョンピョンには参ってしまう!:

2013年08月01日 | 動物・ペット
雨中、夜道の蛙ピョンピョンには参ってしまう!:
自動車を運転中に、鹿と遭遇するのにも、困ってしまうが、もっと、嫌なものが、雨の降り始めに。ヘッド・ライトに照らされて、道端をぴょんぴょんと飛び回る小さなカエル達には、手を焼くものである。できる限り、直前で、避けながら注意深く、轢き殺さぬように運転するものの、恐らく、何匹かは、無意識のうちに轢き殺しているに相違あるまい。とりわけ、田んぼの側道は、カエル達の天下で、そこを通る車の方が悪いのかも知れない(?)!翌朝、散歩していると、大体、何匹かのカエルやトカゲが、白い腹を仰向けに、ペシャンコに干からびていたりするのは、無惨であり、又、考えようによっては、残酷でもある。時として、蛇なども轢き殺されているが、生態系の中で、食べられるのであれば、致し方ないものの、何ともお気の毒であるとしか、云いようがない。我が家の紅葉の樹に棲み着いている小さな蛙は、無事であろうか?決して、道端へなんぞは、出て行ってはなりませぬぞ!紅葉の葉や枝に、掴まって雨に打たれていればそれで宜しい。決して、浮かれて、お銚子こいて、ピョンピョン跳ねたりしてはなりませぬぞ!皆さんも、雨中の夜道での運転には、どうか、ご注意あれ!それにしても、里山では、自転車よりも、カエルや鹿に注意とは、都会との落差が大きすぎて、戸惑ってしまいますね。