小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

奇怪な声の主が判明致しました!:

2013年08月10日 | 自然・植物・昆虫
奇怪な声の主が判明致しました!:
ブログを読んだ方から、コメントをもらった結果、どうやら、Japanese Tree frog 「日本雨蛙」が、樹の枝に掴まりながら、顎の下の袋やお腹を大きく、膨らませながら、今にも破裂しそうな様子で、鳴いている映像をYou Tubeで、確認出来ました。有り難う御座います。これで、ようやく、一安心致しました。何とも、物真似で鳴き声に呼応しても、先方は、それを知ってか知らずか、分かりませんが、どうやら、鳴き声を返す習性があるようです。そう言われてみれば、確かに、冗談で、鳴き声を真似してみると、どういう訳か、呼応していたことを想い出されます。それにしても、こんなに、小さな身体で、あんな大きな鳴き声を出すとは、驚いてしまいます。しかも、器用に、樹の枝にとまりながら、鳴くとは、、、、、、。我が家のモミジの樹に生息する雨蛙も、この映像と全く同じような色、柄、大きさで、きっと、大きな声で、鳴くのでしょう。鳴いているところを肉眼で確認したいものですね。身近な自然が、又、一つ、増えた感じがして、何か、心が、ほぐれたようです。今度聴くときには、不気味な声の主ではなくて、小さな可愛らしい雨蛙が、樹の枝で、一生懸命に、鳴いているのを想像出来る喜びが出来ました。有り難う御座います。確かに、秋から、冬にかけては、鳴かないはずですね。身近な自然の中で、やがて、虫の声が、一段と、大きくなってきそうです。

下記サイトの他、様々な雨蛙の声が愉しめます:You Tubeより、試しに聴いてみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=T6H1pFgLxPM