こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

日々の活動を書き込みしています。
ご意見や要望などをお寄せください!
お待ちしています。

「道の駅」建設に心配の声

2009年04月04日 19時50分06秒 | インポート

 青春のシンボルである「にきび」が気になるのか?次男は自宅で昼食時のラーメンには「僕は遠慮する!」と断っていたが、「カレーラーメン食べに行かないかい」との誘いには乗ってきました。「行くなら、春休み期間中に・・・」との約束を思い出し、今日の昼食に実行。実は、昨日の夕食が「スープカレー」だっただけに、「今日も続けてカレー類?」と拒否されると思いましたが、食欲は別として「どんなラーメンかな」との期待感からか文句も言わずについて来ました。「まあまあ」が口癖なのに「美味しかった」との返答に、私としては満腹よりも満足感を味わいました。

Img_04871  帰路の途中で建設中の「道の駅」を見てきました。外観はほぼ完成していましたが、想定していたことでしたが「この建物いくらかかるの?どうして(施設が)必要なの?」と素朴な質問が出ました。「確か約4億円だったかナ。出来ても利用されるかが心配?」との私の答えに、建設現場の周辺を見ながら「CO2削減と言いながら、車の利用促進を図り、建設のために木を伐採しているのは矛盾しない」との意見が出ました。

 道内(180市町村)の「道の駅」は100ヶ所以上あります。利用度が高いのは黒松内町、ニセコ町、近隣では恵庭市は良く話題になります。「寄りたい!行きたい!」と言う「引きつける」ものがなければ採算性、費用対効果は難しいと思います。私は(建設場所も含め)「道の駅」を否定する立場はありませんが、現在の建設場所には計画段階から何度も議会でとりあげ、「理事者の提案説明(資料不足も含め)では市民の理解は得られない」との立場で議案に「反対」した経過があります。

「道の駅」建設は「航路下住民との約束事のひとつ」とは言え、市民要求は様々な課題が山積しています。福祉・介護、教育等の施設整備などは市民的な要求には、「財政難」を理由に先送りしていることがたくさんあります。その1例が第2給食センターのアスベスト問題です。首長の実績づくりとして「箱物」の数が上げられますが、そうした時代はもう終わったはずです。「財政難」であればまず「不要不急の事業を見直し」して、17万市民の暮らしを守るしっかりした税金の使い方が求められている、と私は考えます。