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廃プラ収集がスタート!でも、市民周知は?

2010年04月02日 09時25分23秒 | インポート

 4月がスタートしましたが、温もりのイメージがまだ遠い毎日です。夏初月(なつはつぎ)はまだ先の話。新学期が始まる頃には残雪も消えることでしょう。

 昨日から「廃プラ」収集がはじまりました。我が家の前にあるImg_10131 “ごみステーション”を見ると出された袋は2袋(1件は我が家)でした。正直“燃えるごみ”に出そうと考えていましたが、ごみの減量に結びつくのなら、と思い意識すると以外にも日常生活に“プラ”がたくさんあることが気づきました。今日は、“可燃ごみ”収集日ですが、今までなら市推奨の黄色の袋が満杯になっていましたが、何と2/3も減少したのには驚きました。これから暖かくなると“生ごみ”はコンポストを利用しますので、もっと減量するものと思います。これだけごみが減量されるのに“廃プラ”が出されないのか?まだまだPR活動が浸透していないのでしょう。(地域差があることを前提に)

 ここ数年のごみ量は大幅に減少しています。リサイクル推進が定着している事の現Img_10121 れですが、一方で“家庭系ごみ”の有料化を進めるべき、との声も出されています。何故、有料化論が出てくるのか?疑問です。確かに、収集運搬・焼却施設の維持管理などの経費はかかりますが、ごみ減量がどこまで進めば“有料化”の必要性がないのか、その基準が示されていません。他都市は“有料化”によって“ごみ量”が減少したと強調していますが、それは結果であって、苫小牧市は有料化しなくても“減量”に成功している先進都市ではないでしょうか?何でも、市民負担を求められるのであれば、たまったものではありません。

 負担増と言えば、この4月から新たに後期高齢者医療制度の保険料が値上げしました。(本来なら廃止する制度なのに!)

 日ごとにガソリン代も値上げ傾向にあります。偶然、昨日給油していたら、看板には3円アップの表示がされていましたが、実際に給油(セルフ)すると、値上げ前の価格でした。店員さんに「機械の故障では?」と伺うと、「これから金額設定を行うので結構です」との返答。ちょっととの時間差で“ラッキー”でした。僅かな金額とは言え、“値上げ”には抵抗感があるのは当然です。

 次男の授業料が今月から無料化になります。でも、来年の確定申告では扶養控除がなくなると、果たして喜んでいられるのか?結果を見なければ判りませんが、多くの家庭は増税になると思います。

 国民に約束したことをしっかり実行するのが政治に課せられた仕事であることを新政権は肝に銘じることです。そのつけは、夏の参院選に現れるでしょう。現実政治を少しでも国民生活優先の政治に進めるために“政治を前に”で頑張ります。