過日、ブログに劇映画「いのちの山河」の鑑賞について書き込んだところ、早速、「ブログ読んだよ!10枚・・・」、「私も協力させて・・・」など今日だけでも20枚の鑑賞券の協力を頂きました。私の知り合いも普及活動をされているので、なかなか難しい?と思っていますが、試写会を見た方から「本当に良い映画です。ぜひ多くの方々に見てほしい・・・」と感想が寄せられました。私の手元には、あと30枚ありますが、29日の上映会成功にむけて普及に頑張りたい、と思います。
市立病院で大変お世話になっている母の転院先が決まりました。毎日、付き添い?で通っていましたが、改めて新病院となった建物の素晴らしさだけでなく、高度医療を担う医師をはじめ看護士さんたちの懸命なる治療・看護に心から敬意を表します。緊急入院した時には“不安”が先にありましたが、時間はかかったものの少しずつ回復(左手、開眼)し、反応してくれるようになりました。
同室者の方から「息子さんたちが毎日顔を出すから、“お母さん”も頑張ろうとしているんだね。今日も(豪雨のなか)Sさんが来ていたよ・・・」と激励してくれます。帰宅後Sさんにお礼の電話をすると昨日から新しい発見がありました、と報告を聞きました。「・・・体位交換して横向きになったとき、斜め隣の同室者の方がTVを見ていると(TVを)じっと見ていたんです。きっとTVに関心があるのでは。会話が出来ないけれど、目を見ていると判る・・・」と教えてくれました。相撲好きな母だけに「5月になればTV中継が始まるので、ぜひ見せてあげたい」と思います。
ニュースで政治問題が放映されると「新党」問題でマスコミはさかんに取り上げています。昨年の今頃の報道は「2大政党」選択論=「自民か民主か」一色でした。民主党政権が誕生して8ヶ月が過ぎましたが、最近の世論調査では、「自民も民主もダメ!」と言う声が多数派になりました。「民主に失望、自民に後戻りできない」という2つの政権を体験した国民は「どっちもどっち」論となり、無党派層が広がっています。そこに、旧態依然の方々が離党して「新党」を立ち上げたり、この間まで政権与党の公党が「第3極」を標榜するなど、まさに茶番劇そのものです。特に「第3極」を言う政党は、「予算に反対する政党には実績はない」と言っていたことを忘れたのでしょうか?
病気を治す手段に手術の選択が必要です。名前を変え国民を欺く“新党”の立ち上げ、カメレオンのような変節政党には誤魔化しは通用しません。いまこそ、国民の手で政治の大手術が必要です。