友人が「“毒まんじゅう”を持っていくから・・・」と珍しいヨモ ギ餅を届けてくれました。“毒まんじゅう”と言えば、議会の大先輩の言葉で「何度食べさせられたか?」という話を思い出します。ちなみに、食べて見ると実に美味しい!胃がもたれない!お勧めの絶品(1日限定20個しか作られていないとか?)でした。
昨日は、母の初孫の姪っ子が(長野から)お見舞いに駆けつけてくれました。ちよっと疲れ気味だった母も顔を見るなり“驚いて”いました。倒れてから49日目になります。お話が 出来ないのが辛いのか、“痛み”や“熱”が出ても訴えることが出来ず、付き添いをしていても何をどのようにしたら良いのか?度惑っています。容態は小康状態ですが、最初と比較出来ないほどの反応を示してくれるようになりました。
昨年の“母の日”に(自称苫小牧の息子さんから)プレゼントされた“胡蝶蘭”につぼみが出てきました。また、昨日は長年苫小牧で生活していた老夫婦が札幌へ引っ越しするので、大事に育てたという珍しい黄色の花の“君子蘭”を頂きました。一方、外では雪が解けて、母の大好きな“福寿草”が満開に咲いています。(回復してほしいと言う)みんなの気持ちが生け花にも現れています。
4月29日(木・休日)に劇映画“いのちの山河”が市文化会館ホールで3回の苫小牧上映会(①10:30②14:00③18:00)が行われます。
昨日、「渡辺議員は“岩手県人会”の役員をされているので、ぜひ多くの方に勧めて・・・」と50枚の普及をお願いされました。この映画は、全国ではじめて乳児と高齢者の医療費無料化を実現した岩手県沢内村の地域医療の物語です。
私が、22歳で勤医協の職員になったときに最初に聞いた話が沢内村の進んだ地域医療でした。当時のこの村の医療の実態は、子どもを背負った親が死亡診断書を書いてもらうために診療所に通っていた。悲惨な医療実態のなかで、最初に取り組んだのが乳幼児医療の死亡率ゼロの取り組み、そして高齢者医療の無料化でした。見事になしとげ、予防医学を取り入れることで医療費をおさえることが出来 た、と聞いています。見応えのある映画だけに、ぜひみなさんも見てください。
少し、介護疲れが出てきたので、今週末17日に企画された”とまみん文化講演会”「ストレスに負けずに元気で暮らす」(講師:香山リカ氏【精神科医】)を聞きに行きます。