午前中の苫小牧らしい空模様でしたが、午後からは27℃(双葉バイパス通りの温度計)と久々の夏空に変わりました。このまま夏らしい天候が続くと地域経済にプラス効果が期待出来る“港まつり”(8/6~8)が成功します。私は、“苫小牧岩手県人 会”の「売り子」として頑張ります。岩手産名物(せんべいなど)を用意していますので是非ともご来店を心からお待ちしています。(添付写真は昨年の港まつり)
このところ、忙しさもあって母のところに短時間しか顔を出せません。そのせいもあるのか、(母の対応も)、天気のように様変わりしています。機嫌の悪い日は「もう良い・・・」と(顔を見るのも)避けられます。時には手を握ろうとすると(機嫌悪い顔で)払われてしまいます。
昨日(日曜日)は恐る恐る顔を出すと“笑顔”で迎えてくれました。「どうして怒った顔をするの?」と聞くと、「えへへ!・・・」と話を逸らかします。どうもリハビリが嫌いなようです。ベットサイドに置いてある曜日付きの置き時計を見ながら、「日曜日はリハビリがない」ことを覚えたのか?昨日は上機嫌でした。入院して丁度5ヶ月が経過。本人には「もう少ししたら転院するから、今のうちにしっかりリハビリをしようネ!」と言うと、「えへへ!・・・」と笑うだけ。倒れる前から医療制度の仕組み(長期入院が出来ないこと)について知っていただけに、自分の立場を理解しているように思います。寝たきり状態が続いているだけに、「たまには車イスに乗って違う景色でも見よう」と声をかけても首を横に振るだけ。リハビリ効果が出ているだけに残念です。
「ねじれ国会」と報道されていますが、「国会がねじれたのは国民の選択権の結果。ねじれが悪いようにとらわれていますが、むしろ法案に対し徹底した審議をする意味では前向きに考えた方が良いのかナ!」と思います。参院選前は自・公政権時のように数合わせの強行採決で悪法が通過されました。暮らしと経済(雇用)問題は“待ったなし”の状態です。消費税増税論議より、国民の暮らしに関わる政治課題こそ与野党を超えて協議すべき、と私は考えます。