本州に住んでいる方とは比較になりませんが、今年の苫小牧の夏はとにかく“蒸し暑さ”を感じます。東京の友人からは「北海道はすっきり(湿気もなく)して過ごしやすいんでしょう!」とメールが届くが、転送の際には「温度差の違いはあっても暑さは変わらないヨ!エアコンを設置しているところは少ないから大変・・・」と書き込んでいます。
最近の暑さは異常ですネ。特に、ねたきり状態の母は大変です。週2回の入浴後には、パジャマを2回も着替えしなければ、汗でびしょ濡れ状態です。無風状態では、暑さは絶えられないようです。それを口に出来ないだけ、私のできることはだだうちわをふってあげること。ふと通りすがりの他の病室を覗くとベットサイドにワンタッチ方式の扇風機が並んでいました。
早速プレゼントしようと思い家電屋を探し求めると“扇風機は完売”です!の貼り紙が・・・。別の店でも「申し訳ございません。入荷は難しいです」と扇風機すら購入できない状態には正直驚きました。探し求めて、やっとの思いで購入したのか卓上扇風機?(デスクファン)でした。“扇風機”がこんなに売れるとは誰が想像したでしょう。ちなみに我が家の扇風機は20数年前のもの。長持ちの秘訣は、単純な答えとして未使用期間が多いから。
“完売”という言葉は、苦労したものにとってはありがたい話。港まつりでの売り子を体験して、岩手県人会の郷土品とヨーヨーは何とか“完売”することが出来たとの報告を聞いて安心しました。
話は変わりますが、最近私への質問のなかに、「今期限りで市議を止めるのですか?」と聞かれます。(ウワサが広がっていると忠告されました)誰が決めてくれたのか判りませんが、そんな話が誰から出ているのか?「止めてほしい」と思っている方はいるのかも知れませんが、まったくの未確認情報ですネ。まだ、8ヶ月も任期があるのですから、今は微力ながら議員としての仕事を全うすることが私の使命です。その先は、何も決まっていないし、私が勝手に決めるものでもありません。扇風機のように品切れ扱いにしないでほしい、と思います。