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市民アンケート中間集約 パート2

2010年11月14日 14時05分07秒 | インポート

 久々に千葉にいる長男と会話をしました。この時期の会話は、年末・年始(成人式も含め)の帰省期間が中心で他人から見ると“たわいのない”のない話です。でも、普段と状況が違っています。次男のセンター試験と(来春の)私の立場から“超忙しい”というか、「邪魔はしないでネ・・・」という感じ。「じゃ帰ってくるなと言いたいの!」と厳しい反論が返ってきます。本来なら人生でたった1回の“成人式”を祝ってあげる主役だけに、想いは複雑です。それよりもこの経済情勢のなかで、「そんなに長期間休みが貰えるのか?」と心配しています。

 さて、市民アンケートには様々な声(記述)が寄せられています。前回は、私たちの設問に対する回答を中心に集計したものをまとめましたが、今回は「その他、心配なことなど自由記載」の項目に“記述”されたものを紹介します。

 「発達障がいの息子がパートで働いている。少しでも成長してくれればと願っている」(40代女性)、「高校生を持つ親として、雇用が心配。社会がしっかりしないと全てが不安です」(40代女性)、「派遣制度をなくしてほしい。正社員採用にすべき」(20代男性)、「冬の雪が大変です。生活道路(細い道)なので市は除雪をしてくれません」(60代女性)、「あと1年3ヶ月で65歳になり、仕事がなくなります。家のローンがあり、年金だけでは厳しい・・・仕事が見つかると良いのですが」(60代男性)、「税金の高さに頭を痛めています。来年から扶養控除がなくなり、子ども手当をもらっても増税では。国民はいつまで騙されていけば良いのですか」(50代男性)など市民のなかに広がっている「格差と貧困」の生活実態が浮き彫りに出ています。

 それに対し、「共産党への要望・意見」の設問にも、色々と意見が寄せられています。「菅首相のように『一に雇用、二に雇用、三に雇用』と口で言うだけなら誰でも出来ます。もっと実態調査を行ってください。真実はそこまでやらなければ判りません・・・」(50代男性)、「一日13時間以上の労働、賃金も安く、健康保険・年金なし、通勤手当なし、退職金なし、病気をすれば何の保証もなく働いている人がたくさんいます。弱者の力になってくれることを願っています」(50代男性)、「今までのような地道な活動ではなく、インパクトのある事をしなければ注目されない」(30代女性)、「政党助成金をもらっていないのは共産党だけですネ。このことを周りの人が判れば伸びると思います」(70歳女性)など党への期待と改善を提案してくれています。

 介護施設の職員からメールが届きました。「共産党だけではなく、自民党さんも道議会議員の名前でアンケート調査をしています」と連絡がありました。別な方からも「組織だけでは駄目になってきたようですネ。各党もようやく意見・要望を聞く方向に変化してきた現れですね」と嫌味の一言を発していました。