昨晩は久々に町内会成年部(町内の自主的組織)の総会・懇親会に参加し、自宅近くの居酒屋さんで懇談しました。(みんな今の政治には怒っていました!)
今朝の起床時間も気になり、午後9時頃には帰宅しすぐに就寝。おかけで5時半には起床出来ました。雨のなか私の軽自動車で高速道路を運転しましたが、地区委員長さんも同伴されたので安心。大先輩の告別式に時間内に参列出来ました。卒業生を代表して弔辞を聞いて、本当に今でも生徒に慕われていた先生像に感動しました。(昨今の教育行政のゆがみから、先生と生徒との信頼関係は築かれているのか心配です)
お昼に帰宅し昼食中に電話があり、「渡辺議員、午前中の(TV)政治討論会を聞いていたら、(民主・自民・公明)3党協議が成立し消費税が10%に決まったようですネ。そうすると我々の年金受給額が少しは上がるのかい?・・・」と期待をしての内容でした。私は、「税と社会保障の一体改革”とは何なのか?増税だけして、社会保障(年金も含め)に財源をあてたら、増税の効果はないのでは!」と素朴な提起をすると、「何だ!増税しても年金支給額が増える訳ではないのか?」と電話口で残念がっている姿が目に浮かびました。「それよりも、3党協議が合意したから、増税が決まった!との認識は間違いですヨ!まだ、法案が通過した訳ではないので・・・」と説明すると、「そうだよネ!我々はすぐに政治のトリックに引っかかる!それの代弁者がマスコミ情報ですネ」と政治の裏をしっかり見る必要性を強調していました。
国民みんなの視点がそこに注目すると、政治は大きく変わると思います。だから、諦めが政治を駄目にしてしまうのです。政治家は有権者あっての仕事だけに、政党と政治家の見極めが大切ですネ。相も変わらず“実績”を強調する政党がありますが、それを言う前に“増税”の実績を語る真実が必要ではないですか?
明日から、6月定例議会の一般質問の“聞き取り”(理事者が質問者に)がはじまります。私は、政治姿勢として①平和行政②苫小牧駒澤大学③電力需給の対応、福祉行政として生活保護行政の運用、そして教育行政で①学校給食②研修旅行の対応について通告しました。
質問は初日(21日)の午後からです。土日の努力で何とか質問要旨が出来上がりました。あとは、要旨に肉付けが必要です。でも、私の身体には“肉付け”はいりません。