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議員定数の削減で検討が!

2012年06月29日 23時59分28秒 | インポート

 今日で6月定例議会が終わりました。

 議会報告会は7月3日(火)午後6時半から市民会館205号室で行いますので、ぜひ多くのみなさんに参加していただきたいと思います。これから、急ピッチで報告集と当時に、全戸配布する“議会だより”の原稿書きの準備で忙しい日々が続きます。

 議会中、いつもお世話になっている“歯医者”さんに受診の予約で相談に行くと、先生が「すぐ診ます!」というので返事でした。実は、新しい党の事務所の玄関フードが余りにも綺麗なので、つい慌てて前歯からまともにガラス戸にぶつかってしまいました。(あわてん坊なんですネ!)現場を見ていた方からは「大丈夫?」と心配する声もありましたが、半分はその慌てぶりに笑い声も・・・。私にとっては大きなダメージでした。しばらくすると痛みも出てきたのでレントゲンで撮影して診察してもらったら、前歯2本に危険信号が出され、2日の日に本格的な治療となります。(多分、抜歯になると思います!)3日の日が議会報告会なので心配ですが、抜歯されると困るのですが、「何とかします」という“歯なし”(話)でした。

 さて、議会の詳細は報告会で行いますが、今日の午前中に行った議会改革検討委員会(会派代表者による)で“定数問題”が議論になりました。

 私の会派は以前から人口増と民意の反映を理由に現状維持を表明していましたが、民主・市民の風も現状維持を正式表明しました。(議員数では10名)

 しかし、他の会派の緑風は4減、改革フォーラムは6減、公明は最低3減、一人会派の方々も大幅減が提案されていますが、その根拠は不明です。

 そこで、検討会の田村議長(座長)から「6月がひとつの山場として検討してきた経過があり、各会派の意見にも幅があり、今回のひとつの基準として、人口17万都市としての議会としての諸課題、委員会の構成などをふまえ、慎重に各会派の考え方を集約し、定数2減」という座長案が提案されました。

 私は、「今回の議長提案は重みがあり、改選後の議員定数の判断基準であり、今後9月定例議会に向けて、全会派一致にむけて精力的に努力する」と意見を述べました。各会派がバラバラの数字ではまとまる話もまとまりません。ぜひ、全会派が一致できる内容で決めることが必要です。

 そのなかで、「“議員定数”はそもそも議会改革という位置づけは可笑しい」と指摘しました。まだまだ、他にもやることがありますが、ややもすると“定数削減”が議会改革の柱であるという問題は決して市民的な声ではない、と思います。