こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

日々の活動を書き込みしています。
ご意見や要望などをお寄せください!
お待ちしています。

熱中症にご注意を!

2010年08月20日 21時43分19秒 | インポート

 この間の“暑さ”の影響で“コンビニ”利用回数が増えたような気がします。

我が家の近くのお店と言えば、歩いて1分のところにある“コンビニ”ですが、この間の猛暑のなかで、チョットした異変が起きているそうです。

 猛暑”のなかで嬉しい悲鳴を上げているのが“コンビニ”の売り上げ、と聞いて驚きました。売上品のベスト3は、①冷麺類②アイス③飲料水で、今後も日々の天気予報を見込んで“欠品がない”ように工夫しているとの報道を聞きました。でも、一人当たりの購入額は前月比より少ないそうです。私自身も、昼食代は500円以内と決めていますので、決して優良顧客ではないと思います。

猛暑と言えば、甲子園球場では全国高校野球選手権大会が行われていますが、

明日がいよいよ決勝戦です。沖縄・興南高校の春・夏の連覇が注目されていますが、今日の試合は見応えがありましたネ。丁度、昼食時の合間にTVを見ると興南高校対報徳学園の準決勝の試合が放映中でした。興南高校が5対0で負けていましたが、6回表の攻撃から試合展開が変わりましたが、終わってみると“逆転勝利”でした。放映中の解説者が、「興南高校がある那覇市の気温は31℃。暑いと言われる沖縄より、甲子園球場はもっと暑いなかでの試合展開・・・」と説明するように、関西方面の異常な猛暑で、には驚きます。そうしたなかでプレーしている、各選手の奮闘にはいつも“感動と勇気”をもらっています。最後まで諦めないプレーが結果をつくり出します。6年前の歴史に残る駒大苫小牧の全国制覇。05年の連続優勝。そして06年の準優勝を思い出します。

猛暑で気になるのが熱中症です。この間、全国で救急搬送された人は3万人を超え、熱中症による死者は132人(8/15現在)という過去最悪の数値です。

今日もニュースでは、高齢のご夫婦が熱中症で亡くなったと言う悲しい報道でした。65歳以上の高齢者が半数を示しているようです。

9月議会の準備のため議員控え室で勉強していると、窓を開けてもまったく風が入ってきません。暑いなかでの勉強も大変ですが、それを乗り越えなければ結果を出すことが出来ません。「そんなに勉強しなくても・・・」と言う職員の声が届くようになってきました。26日に9月議会の議案説明を受けますので、それから本格的な質問準備に入ります。


ラニーニャ現象

2010年08月18日 21時33分42秒 | インポート

今日の苫小牧は今年最高の気温(31℃ 双葉バイパスの温度計)ではなかったでしょうか?夜になっても“暑い”ですネ。(私の部屋には扇風機もないので)

2日前の夕暮れだったと記憶しています。上空に“うろこ雲”(巻積雲)が見えまPic000021 した。日中、真夏日の空模様も夕暮れには秋の空模様に変わってきています。

病院(母のお見舞い)からの帰り道、同乗していた次男が「・・・海面水温が上がるのは“エルニーニョ”現象と言うでしょう!逆に、海面水温が下がるのは何現象だったっけ?確か○○現象って言うんだけど思い出せない!お父さん知っている?」との突然の質問に、即答は出来ませんでした(正確には知りません)。「あ~!確か○○―ニャ現象だったような・・・」とあとひと言が思い出せないようでイラついている様子でした。言い訳も出来ないので、「天気予報で聞いたことはあるが思い出せないので、帰ったら調べて見るから」と言うと、「あっ!“ラニーニャ”現象だ」と普段聞き慣れない専門用語が飛び出してきました。

何故、そんなに拘っているのかと思ったら、「ラニーニャ現象によって、今年は北海道でも9月まで残暑が続くようだよ!それだけでなく(ゲリラ)豪雨も繰り返すらしい。寝たきりのおばぁちゃんには“暑さ”はキツイと思うよ!・・・」と心配しているようでした。

確かに、見舞いに行っても暑ければ“うちわ”で扇いであげることが出来ますが、寝たきりで障がいを持っている母にとっては、自力で“うちわ”を使うことすら出来ません。過日も書き込みましたが、簡易式の扇風機も含め電気店には“品切れ”でいつ入荷するか判らない、と言う状況です。

異常気象による要因によって、生命、暮らし、財産などに関わる被害が連日のニュースで報道されています。熱中症、脱水症など慣れない“暑さ”対策が必要ですが、その前に9月議会の代表質問の準備のため、やるべき宿題がたくさんあります。クールビーズ期間の議会だけに熱く、冷静に・・・。


司法修習生を守るために!

2010年08月16日 18時45分42秒 | インポート

 12日の夜に帰省した長男の夏休みも今日で終わり。夕方、新千歳空港から無事帰りました。短い休みとは言え、猛暑日から5日間涼しい北海道で過ごし、友だちとの再会など楽しんだことと思う。「明日から、超激暑で仕事をしなければ・・・」とエアコンなしでの過ごした休みは格別だったようです。

私の(青春)時代には帰省するお金すらなく、年末・年始残留組(帰省しない・出来ない)でカップラーメンなどを食べて新年を迎えた経験があります。でも、そのことも“楽しい”思い出になっていますが・・・。今は、長男の判断にまかしています。(自分なりに考えての行動だけに)

仕事を覚えるのも大変なようです。後輩も出来て1番頑張らなければならない2年目。自分の仕事に関わる製品があると「これは、俺たちが作ったもの?」だと思う、と社会貢献していることに少し自信をつかみ、“ものづくり”の楽しみを覚えてきたように思います。「“嫌だから”と簡単に辞めることは出来ない」との話を聞いて、厳しい雇用環境も知っているようで一安心しました。

帰る前に母のところに顔を出しました。「おばあちゃん!また来るね。もっと身体が動けるように“リハビリ”で頑張って!俺も頑張るから・・・」と耳元で囁くと、母も(長男の顔を)じっと見つめながら、「あのね!あのね!・・・」と何か伝えたかったのか?きっと「身体に気を付けて、頑張るんだよ!」と言いたかったのでしょう。「おばあちゃんの“笑顔”を見られて良かったよ!」と彼なりの誠意が伝わったようです。

まだ、社会人として成熟していない、とは言え、ものづくりの後継人としてしっかり頑張ってほしいと思います。

過日、複数の弁護士事務所から手紙が届きました。内容は“司法修習生の給与制存続”を求める署名依頼です。司法修習生(1年間)とは、裁判官、検察官、弁護士になる前の研修中の者で、“法律家の卵”です。これまでは、司法修習生には、国が給与を支給していましたが、今年11月から「給与制」を廃止し、修習期間中の生活費等を「貸与制」に移行するようです。国民の基本的人権の擁護及び社会正義の実現を図るための様々な人権擁護活動は、社会的弱者を守る上でも必要不可欠であり、その活動を行う法律家(弁護士)を育てるのは、国の責務だからこそ“給与制”が存続していたものと理解していました。

私も、高校、大学(2部)では奨学金などを使いました。卒業後、社会人となって返済しましたが、“司法修習生”はそれ以前から多額な費用が必要です。

私が出来ること。僅かばかりですが、5名連記の署名を集め、札幌弁護士会に郵送しました。


台風一過、晴天なり!

2010年08月13日 14時09分38秒 | インポート

 台風の最中、昨夜、成田空港経由(20分の遅れ)で長男が無事帰省しました。「おばあちゃんのことが心配で・・・」と最もらしい言い訳をしながらも、連日の猛暑で涼しい北海道は癒しの場なのでしょう。(千歳)空港から一歩外へ出ると「めっちゃ寒い・・・」が第1声。「考えると、これが苫小牧の夏だったよネ!」とまだ家から離れて2年目でもわがままの言える“我が家”が良いのでしょう?「直行で来たのでお腹がペコペコ。家に着いたら何か食べられる?」と人一倍(食物に)文句の言うのが、「何でも良いから・・・」とちょっと成長したようです。

 今朝は“台風一過、晴天なり”の如く、久々の夏日。玄関前の路側帯に伸びきった雑草をこまめに除草しました。

 今回の台風で被害にあったみなさんに心からお見舞い申し上げます。

 午前中に、長男・次男と一緒に母のところに顔を出すと、驚いた顔をして二人の孫の顔を交互に身ながら満面の笑みで迎えてくれました。次男が「今日は調子が良いの?」とタオルで洗顔してあげると頷いて喜んでいました。それを見ていた長男も洗顔後に乳液をつけてあげると涙を流して喜んでいました。私は、慣れない手つきで両手・両足の爪を切っているとちょっと深爪をしてしまい、「あっ、痛い!」と笑顔が一瞬のうちに怒った顔で睨まれてしまいました。あとで見ると(爪先から)少量の出血があり、「ごめんなさいネ!」と誤ると笑い顔が戻り一安心。“まき爪”を切るのは慎重さと集中力が必要で一汗かきます。

 朝から運転を楽しみにしていた長男に乗せて貰って少し楽になりました。今日から“お盆”にはいりましたが、今年は母の変わりにお寺参りしなくてはなりません。あっという間の夏休みも終わってしまいます。

 妻は勤務(夜間診療)なので、長男・次男と3人で久々に夕ご飯は外食(親爺の料理ではブーイング)しようと考えています。


韓国併合100周年を考えて!

2010年08月11日 22時35分01秒 | インポート

 俗に“韓流ドラマ”にハマっている一人として推薦するのが日曜日の午後9時からの衛星放送で放映している「イ・サン」です。何と、77回の放送です。何気なく見たのですがそれ以来欠かすことがありません。現時点では51回目?ですから、少なくともあと半年見続けなければなりません。でも、見る価値は十分あると思います。私は、“韓流ドラマ”派ではありませんが、以前にも書き込みましたが“チァングム”など、その都度私の感性で見続けています。

今日付けの“しんぶん赤旗”の潮流に「韓国併合100周年」に関わって、「イ・サン」の問題を取り上げていました。主役は王朝(朝鮮22代王・西祖)ですが、その時代での国事のすべてを図画署が統括していた“トファソ”の女性が主人公です。いまではデジカメや携帯電話で簡単に記録できますが、当時はすべてを絵に記録していたのです。芸術的には簡単なものではなく、選ばれたものだけが書ける貴重な作品です。それを「朝鮮王朝儀軌」(ちょうせんおうちょうぎき)と呼ばれているようです。歴史研究家は、描かれた絵によってその時代背景が判断されるほど貴重なものです。過日も書き込みましたが、ビキニ環礁がユニスコ(国際教育科学文化機関)で世界遺産に登録されたことを伝えました。実は3年前に「イ・サン」の時代も含め“トファソ”が画いた作品が世界遺産に登録されたことを初めて知りました。でも、不幸にも19世紀半ば、朝鮮を侵入したフランス軍によってその図画が奪いされました。フランス軍だけではありません20世紀韓国を植民地にした日本軍も争奪したようです。菅首相が併合100年にあたって「朝鮮王朝儀軌」を「お渡ししたい」と述べたそうです。本来なら“世界遺産“奪ったものは「お返しします」が世界の常識です。その言葉の裏に”侵略者“の影が引きずっている、という潮流の指摘を読んで感じました。「イ・サン」の時代背景は私たちには想像できませんが、日本共産党のめざす社会の方向と共感することを感じています。カラオケを進められると「イムジン河」を歌うのは何故なのか?と考えます。