こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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大丈夫ですか?

2011年07月03日 11時52分24秒 | インポート

 久々に30分以上の早朝ウォークに挑戦。ウォーキングに出かける前に自宅前Img_15871 のクレマチス(鉄線)を見ると見事に咲いているではありませんか。思わず携帯したデジカメで撮影。(添付写真)

この時間帯は多くの町内の方々も散歩中。「おはようございます」、「頑張っていますネ」など顔なじみの方々とお会いします。会話の話題は、「・・・新聞で読んでいます!これからチョット一息できますネ」、また町内の一部はTV難視聴地域だけに、「ケープルテレビを見ました」と終わったばかりの議会のこと。防災対策と原発に関する関心は強いですネ。今後の議会活動のために(情報活動も含め)散策は健康も含め欠かすことができません。途中から、小雨が降ってきたので1時間コース(豊川小まで)を変更しましたが、帰宅後には自宅の風呂と部屋の掃除作業が待ちかまえていました。歩くと気持ちが違いますネ。(こうした積み重ねが大切です)

 6月定例議会の一般質問での疑質の一コマ。防災対策に関わって、「小・中学校では火災訓練などは定期的に実施していますが、今回のような大震災を受けて、今後は津波を想定した訓練も行うと思いますが、屋上へ児童・生徒を誘導する際、(屋上に避難する)非常扉のカギの管理など問題はありませんか?」と伺ったところ、教育長から「非常扉のカギは校長・教頭・公務補さんが管理しているので大丈夫です」と言い切りましたが、その後で「問題なのは、普段使用していないので、率直に言って“いざ”と言うときに非常扉の周りに物が置いていないか不安材料があります。直ちに点検をします」との答弁でした。「想定外だから」では児童・生徒の安全は守られません。非常扉が開かないのなら屋上へは避難出来ないことになります。

 学習面では復習・予習が強調されますが、学校管理面での復習は“いざ”という時に備えるべき大人の役割をしっかり果たしてほしい、と思います。


議論の質の向上に期待の声が!

2011年07月02日 18時20分47秒 | インポート

 久々の“晴れ”マーク。(アイスが食べたい気分!?)ところが午後1時前頃、若草町から自宅の帰路の途中で、濃霧が一気に西側から襲ってきた。その勢いは王子のホテルや煙突までも隠すもの。その影響はすぐに気温につながり、いつもの苫小牧らしい天気に一変しました。

 夕方、議会中なかなか顔が出せなかったので行ってきましたが、穏やかに熟睡していました。1時間ほど様子を見ていましたが、(土曜日ということで)同室者の家族の方々も一緒になって懇談。母親の症状が共通するだけに、「この間、声を出していたヨ!」、「どこか身体が痒いのか手を動かしていたヨ!」など普段見ることのない状況を交流することが出来ました。今日は慣れない手つきで両手の“爪切り”をしてきましたが、94歳にもなると足だけでなく手も巻き爪となり、上手に切ることが出来ずに苦労しました。(20分間奮闘!)

 さて、6月議会は昨日閉会しました。友人から「最近、ウォーキングしていないでしょ!ブログを読むとすぐ判るヨ!」と指摘されました。確かに、ここ2週間ほど30分以上のウォークはしていません。逆に、議会準備をしながら缶ビールを飲み続けていただけに若干体重がプラス気味。でも体脂肪は20%を維持しています。

 6月議会から新しい2つの委員会・検討会が立ち上がりました。両方に出席している一人として特徴点を紹介します。

 ひとつは、「安全・安心のまちづくりに関する特別委員会」です。議論する中身はテーマを決めなければ大きくて論点が外れます。今回は、事前に防災をテーマに議論しました。私も議論に参加し、避難所となる小・中学校で耐震診断を終えて問題のない学校の“空き教室”を利用して“非常食備蓄”を進めることを提案しました。また、防災計画の見直し作業に関わって、「組織を立ち上げた時期には想定していない業務量が(大震災をうけ)増加する“危機管理室”の体制を強化すべき」と提案しました。さらに、市民から不安も含め関心が高い被災地の瓦れき(災害廃棄物)処理に関し、苫小牧東部に“借り置き場”を設置することが一人歩きしている情報をただしたところ、現時点でも「国や道から一切要請(借り置き場)が来ていない」との説明。(国・道の)情報の開示のあり方に問題点を残しました。

 二つ目は、「議会改革検討会」(座長は田村雄二議長)で検討委員は各会派の代表者です。これまでとの違いは、“非公開”で議論してきたものを“公開”することで市民、マスコミ、そして議員も直接議論の課程が見えることです。昨日の初会合で予想していた“議員定数”問題が出てきました。全員で確認したことは“2年間”で出口を決めました。会派・議員のなかには「定数増」、「現状維持」、「定数削減」の3つの考え方がありますので、議員定数のあり方というそもそも論を議論することも大切な機会と思います。


6月議会最終日!

2011年07月01日 06時14分54秒 | インポート

 おはようございます。今日から7月がスタートします。関東方面では瞬間の突風と豪雨の模様が報道されましたが、(6月では)記録的な“猛暑”が続いているようですネ。一昨日のこと、久々に(苫小牧では)気温が上がり、田村議長らと雑談していると“アイスクリーム”の差し入れがありました。私にとっては初物でした。(美味しかったです!)

連日の議会審議で少し疲れが出てきました。帰宅するとその日の議会内容を(パソコンに向かって)整理するのですが、最近は“疲れ”の影響でぐったりして、10時過ぎには寝てしまう有り様。逆に目覚めが早くブログの更新は早朝になりました。今日で6月定例議会が閉会日となります。

今回から最終日に各会派代表者による「議会改革検討会」が開かれます。検討内容はすべて公開制で進められます。①議会広報のあり方②議員定数③議員報酬④議会基本条例などです。当然、議論は短期に結論を出す問題と時間をかけて結論を出す諸問題がありますので、明日の検討会は頭出しでスタートとなります。何から手がけるか?これまでも非公開ながら「議会改革」を行ってきた経緯もありますが、市民にも議論の内容を公開することが基本です。当然、(市民から)様々な意見も寄せられると思います。そうした意見も尊重しながら議会改革を進めていかなければならない、と思います。

昨日、改選後に設置された“安全・安心なまちづくり特別委員会”の初審議が行われました。一般質問でも“防災対策”の問題はとりあげましたが、委員会でも“災害廃棄物”(瓦れき)問題を中心に質問させていただきました。

そのなかで明らかになったことは、国は岩手県の災害廃棄物を北海道に打診し、苫小牧市も沼ノ端クリーンセンターと糸井清掃所で受け入れの返答をしたのが現時点での話。ところが、マスコミ報道などでは苫小牧東部地区に災害廃棄物の“仮置き場”問題が浮上しています。この事実関係を確認するために質問しました。が、「市は何も聞いていないし、判らない」との回答です。この発端は菅首相が松本環境大臣に「苫小牧東部地区で・・・」の発言が6/13の記者会見で明らかにしました。その後、高橋知事も6/26に来苫した際に同様な趣旨を話していたとのこと。しかし、現状では「国や道から何ら連絡はない」のが事実?との菊池副市長の答弁でした。何が事実なのか、東日本大震災に係る災害廃棄物の処理指針(マスタープラン)は5/16付けで環境省が策定しています。地元への正確な情報伝達と開示が強く求められます。