こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

日々の活動を書き込みしています。
ご意見や要望などをお寄せください!
お待ちしています。

学校祭バザーで震災支援!

2011年07月10日 16時15分15秒 | インポート

 凄いですネ!サッカー女子W杯(ドイツ大会)で“なでしこジャパン”が世界一強豪のドイツに競り勝ち“ベスト4”に進出しました。試合中継を見ていると耐え抜いた勝利だけに心から祝勝のメールを送ります。次の準決勝、そして世界一の頂点目指して頑張ってくれることが、(大震災復興支援も含め)日本に元気を与えてくれると思います。

 今日は予想外の好天。雨模様を覚悟して次男の母校の学校祭Img_15901 のお手伝いに参加してきました。午前9時半頃から焼きだした3.600本の“焼き鳥”も昨年以上の早さで焼き終えました。(12時半頃)

 今回の“焼き鳥”は東日本大震災復興支援のバザーとしてPTAと後援会合同で取り組んだだけに、その意義を理解して多くの保護者が協力してくれました。身体中に臭いと油が付着。シャワーで洗い流しましたが、腕時計から上腕はすっかり日焼け(火焼け?)してしまいました。

 隣通しで焼いていたお父さんから、「暑いときは“焼き鳥”と●●●が・・・」と定番の会話で頑張りましたが、「美味しさを楽しむのは、夜の“ご苦労さん会”で・・・」と汗を流しながら焼き専門に集中していました。

 後かたづけもスムーズに終えましたが、4年間担当してすっかり“焼き鳥”仲間が増えました。皆さん、暑いなか本当にご苦労様でした。

 昨夜の行灯行列の作品の2点は、2週間後に行う町内会祭りの“山車”にいつも使用していますが、今年は祭り会場に飾られるようです。

 いつも、町内会の祭りでも“焼き鳥”を担当していますが、今年は残念ながら出張中(自治体学校*奈良県)なので参加出来ません。


怖いですネ!熱中症

2011年07月09日 20時18分32秒 | インポート

 全国で猛暑日が続き“熱中症”が続発とのこと。過日のTV特番の放映でも福島原発事故との関わりで“省エネ”報道が先行し、高齢者が室温28℃以上でも“エアコン”を入れないで我慢していて熱中症になっているとのこと。

 今日のお昼時バイパス通りを通過したとき、“28”の温度数値が目に留まりました。私の記憶では今年最高?の気温だったのでは。

昨年のことを思い出し、介護施設入所している母の様子を見てきました。昨年はまだリハビリなどで多少なりとも動くことが出来ましたが、いまでは24時間のなかで数分?しか目をあけない日が続いています。ですから、部屋の温度など(私自身が)体感しなければ不安です。“動けない”、“話せない”など“ねたきり状態”ですから余計神経を使います。幸いにも、今日は部屋の窓から爽やかな風が流れタオルケットをかけていても暑くない状況でした。

「もっと夏らしく暖かくなってほしい」と言う気持ちがある反面、母と同じ状況にいる方々のことを考えると「涼しい北海道の方が・・・」と複雑ですネ。

梅雨明け宣言され、毎日猛暑日のなかで生活している長男は(暑さ)慣れたようで(私が)心配する必要はないようです。熱帯夜を初めて経験している次男も、答えは「こんなもんでしょう!」と冷静でした。考えてみると、私も在京の4年間の時代には“エアコン”等はなく、扇風機さえ買えなかったことを思い出しながら過ごしたものです。(ビールは美味しかったですネ!)あの暑いなかでも社会人サッカーチームに所属して土・日に試合していたのです。試合が終わったらユニホームが白く(汗が塩に変色)なっていました。

それにしても、“東電原発事故”によって、“原発”の怖さは広がっています。九電の“やらせメール”のように“安全”よりも“利益優先”の政財界。さらに“熱中症”(電力不足の過大情報で)や“放射線汚染の拡大”(南相馬市の牛肉など)と食や健康に被害が拡大しています。

菅さんが (首相の座に)熱中すれば (牛も)もういかん

 

私でもこんな川柳を考えてみました。

明日は、南高祭の震災救援も含めたバザー(焼き鳥)のお手伝いに参加します。天気予報がチョット心配ですが、日焼けよりも炭焼けしないように頑張ってきます。


議会報告会を開きます!

2011年07月07日 20時53分34秒 | インポート

 昨日の笠井亮衆院議員(日本共産党)の衆院予算委での政府の「安全宣言」に根拠がないと追及した質問は圧巻でしたネ。九州電力・玄海原発がある岸本町長が「再稼働」を了承した、との報道があった後だけに、昨日の“やらせメール”も含め、今日の臨時町議会をふまえ記者会見をして「再稼働の撤回」を表明しました。(当然です!)

玄海原発と言えば、毒性の強いプルトリニゥムを含むMOX(酸化物混合)燃料を日本で初めて運転したのが原発3号機です。再稼働しようとしている2号機も既に運転開始から30年経過した老朽原発。ともに、危険なものですが、現在稼働中の1号機はさらに36年経過し、原子炉圧力容器のもろさを示す指数が“日本一危険”と指摘されていると聞きました。

 特に、毒性の強いプルトリニゥムを含むMOX(酸化物混合)燃料は泊原発との関わりからも注視しなければなりません。それだけに、6月定例議会の一般質問の1番目に市長に対しプルサーマル反対を表明すべき、と質問した経過があります。

 そもそも、経済産業省が主催した玄海原発の説明番組に、九州電力が関連会社の社員を動かし、“運転再開を支持する”という電子メールを組織的に投稿させたことは、まさに世論誘導です。私たちが知らないところでも、(原発推進勢力は)過去にもそうした世論誘導を使っていたのでは?と疑いたくなりますネ。

 さすがに菅首相も海江田経済産業相も「けしからん」と言わざるを得ない物的証拠でした。今朝も早速電話があり、「やらせメールは重大な問題だけど、市役所での『業務中の私的メール』はなくなったの?」と問い合わせがありました。「改善策としてチェック機能の強化を議会に説明していたから、“ない”と思うけど?」とチョット不安になりました。

 「安全・安心なまちづくり」を含め6月定例議会での一般質問は防災対策が中心でしたが、それらを含め市民に“議会報告会”を党議員団主催で行うことにしました。7月20日(水)午後6時30分から市民会館205号室で行います。ぜひ、多くのみなさんの参加をお待ちしています。


再生可能エネルギーに関心!

2011年07月06日 20時31分36秒 | インポート

 友人宅を訪問すると、「ちょっと見てご覧・・・」と洗面台に案内され、壁に取り付けられた表示板を見せてくれました。「これが屋根に取り付けた住宅用ソーラーパネルで得た電力量・・・」と売電可能数値量も表示されていました。

 偶然ですが、今夕の地元紙に住宅用ソーラー(太陽光発電システム)補助金事業の抽選会があり、20件の定員枠に対し32人の申請があった、と報道されていました。一方で、苫東へのメガソーラー(ソフトバンク社)の誘致も活発化しているようです。関連する話として、東日本大震災である岩手、宮城、福島県などに大手商社(三井物産)が大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する計画を発表したと聞きました。これは、被災地の復興(電力不足の解消)と雇用確保に直結する内容です。三陸海岸沿は風も強く風力発電の併設も検討中とのこと。いまや、“脱原発”から“再生可能エネルギー”への転換が現実の話しとして進化していると思います。

 熱帯夜が続く西日本地方ですが、今月23日(土)から25日(月)までの3日間、「第53回自治体学校in奈良」に参加して「安全・安心なまちづくり」をどう進めるのか、全国の経験を学んできます。

初日の全体会では「大震災の復興、原発震災の脱却」という問題を通して「日本の社会はどうあるべきか」をテーマに、石川康宏教授(神戸女学院教授)の“憲法どおりの日本(社会)をつくる”の記念講演。翌日には18分科会(奈良県立大学・奈良文化会館)が用意されていますが、私は“再生エネルギーの可能性”(第9分科会:会場は奈良県立大学)を選択しました。助言者の和田武先生(日本環境学会会長)の講演をぜひ聞きたいと希望しました。全国の先進事例にも期待しています。詳細は、後日報告します。


安上がりの公共サービスで良いのですか?

2011年07月04日 18時06分15秒 | インポート

 今朝からの豪雨(強風も)は凄かったですネ。夕方からようやく曇り空になったとは言え、明日も“曇り”の予報です。

雨で(額ほどの)裏庭に植えた“じゃがいもの”の葉が押し倒Img_15881 されてしまいました。(添付写真)“じゃがいも”(野菜そのものが)の作付けが初挑戦だけに窓から順調に成長しているのを確認し内心喜んでいただけにチョット心配です。これから、太陽の恵みによって元気を取り戻してくれることを期待しています。

もともと土壌が悪いところだけに、自宅からのごみ減量の策として、“コンポスト”を利用した生ごみ対策で土壌は改良しつつあります。また、“廃プラ”対策の効果もあり、可燃性ごみは週1回(30㍑のごみ袋)で済むようになりました。(徹底したごみ減量は意識啓発が必要です)

もっと、分別(紙類も含め)を進めると、可燃性ごみは大幅に減量されると思います。

市は2年後から家庭系ごみ(可燃・不燃ごみ)の有料化を提案していますが、有料化すると“ごみの減量化が進む”という論法ですが、問題はいままで真剣に先進都市の分別・リサイクルに取り組んできたかが問われると思います。

ようやく、“廃プラ”が定着しつつあり、着実に年間のごみ排出量は減少しています。もっと、分別項目を増やす努力を取り組んでから、有料化の方向性を示すべきと私は考えます。焼却場の維持管理費や糸井清掃所の改修(廃炉)などの諸経費が市の財政を圧迫しているとの説明が先行していますが、こんな議論をしていたら教育や福祉の予算も同様に考えるのではないでしょうか?事実、老朽化した公立保育園の3園を建てかえすると国からの補助金が貰えないので、民間に移譲するという方向が出されています。

何故、公立ならダメで民間なら良いのか?過日の議会で市長が「・・・利潤の追求・・・」というフレーズを答弁で引用しました。私は、「一般論の民間経営なら別として、保育行政に“利潤追求”というフレーズは不適切な表現であり削除を・・・」と動議をかけました。すると、説明不足であったと訂正答弁を行いましたが、実のところは本音を言ったのでは、と推測しています。

公共性のある施設を民間手法にまかせると、福島原発事故のように“安全神話”によって収束出来ない状況があります。そうした視点で行政改革を見ていく必要があると思います。