ウーちゃんの血尿が始まると、暫く・・1週間か10日位だったでしょう
毎日、治療が始まります、そして・・・
病院・ダ・イ・キ・ラ・イ・のウーちゃんを無理やり
カゴに入れて連れて行くのが私の日課となりました
行く時、カゴの中でブルブル震えながら、
声を変えて泣く姿を見ると、私まで辛くなったものです
治療は点滴と注射です、犬の幸ちゃんの時と同じでした
違うのは、ウーちゃんは、幸ちゃんよりづっと小さいから
点滴の時間が1時間もかからなくて15分位で済むことでした
それでも、嫌がるウーちゃんを、なだめ・すかして
診察台の上から逃げない様に、動かない様に、押さえました
同じところに注射器を射すとよくないので、毎日・右・左・と
先生が射す位置を変えて下さいました
私初めの内は、昨日どちらにしたか覚えていますが
その内、右だったような・左だったようなで、分からなくなり
看護士さんに、カルテに書き込んで頂いたものです
「はい、ウーちゃん今日は右よ! はい、こっち向いて!」と
診察台の上でくるっと向きを変えていただきました
治療が終わる頃になると、ウーちゃんも、ほぼ諦めと慣れで
我慢が出来るようにはなりましたが、
でも、やはり先生が側にこられると、怖がっていました
幸ちゃんの時と同じに・・無理やり病院に連れて行くのはどうかな?
ウーちゃんの為にどうして上げるのがいいのかな?
と考える様になりました・・・続きます。
(写真・・馬酔木(アセビ)の花)