2005年初め頃からだったでしようか
ウーちゃんは、体力が弱って行きました
この頃から、仕事で留守をして、ウーちゃんだけにするのが
とても心配でした。夕方になると気持ちがウーちゃんのことで
一杯で「早く家に帰りたい」と思いつつ仕事をしたものです
夕方帰った時「ウーちゃん~帰ったよ~!」と玄関ドアを開けて
大きな声をかけながら部屋の中に入るのですが
ウーちゃん耳も聞こえ難くなったようで、
ベットでグッスリ寝ています
元気な頃は、玄関ドアにベッタリくっついて待っていたものでしたのに
呼んでも出てこない、寝ている、ドキッとして寂しくなったものです
そんなウーちゃんですが、食事の時は、Tさんの膝の上に上がり
何時もと同じように、お決まりのスタイルで
僅かほどしか食べない、刺身や煮魚を
Tさんのてのひらで貰って、嬉しそうに食べました
ウーちゃんの楽しみは、やはり僅かでも食べることだったと思います
これは喜ぶかな? と缶詰の蓋を開けても、臭っただけで
「ぷいっ」とよそを向く、そこで次の缶をまた開ける
これも「いやっ」と言った調子で幾つも缶詰を無駄にしました
其れでも食べられるものをと、私頑張りました。
話続きにします。
(写真・・チュウリップ・・かわいいでしょ!)