

(山のアケビ) (我が家のアケビ)
今日 Tさんが山のアケビを持って帰ってくれました

隣の区まで仕事で出かけた帰り道、山越えの道を通り見つけたようです
アケビは、道路添いの山の、道から見つけ良いところに結構成っています
大きいのは長さ10cmは有ります、これなら、美味しくいただけそうです

アケビの中の種を出して、勿論この種の周りの甘い綿をしゃぶって頂いた後に
合い挽きか、ブタのミンチ肉と玉葱のみじんぎりを炒めて、
これをアケビの中に詰め、口が開かないように糸で巻いて縛り
フライパンで焼きます
このアケビのほろ苦さが、我が家では秋の味として珍味です

アケビが秋の苦味とすれば、春の苦味はフキノトウですね

若い頃は、こんな苦いもの美味しいなんて思いませんでしたけど
年を取ると、これが美味しい味になる、何故でしょう ?
きっと、体が必要としているのでしょうね

山のアケビは口を開けましたが、我が家の鉢植えのアケビは
写真のように、まだ青いです、これも何時もの年より遅いように思われます
今年は実の数を楽しんだので、小さいのが沢山なっています
これでは果肉が僅かで、ご馳走にはなれないかもしれません
我が家のアケビは、何時口を開けるのかな・・

