妹と過ごした日

昨日夕方から妹がお泊りに来ることになり、２人で温かい鍋を囲んで、
珍しいビールやワインも飲み、２人りで止めどなくおしゃべりしました。

ほんとうは姉も一緒に３姉妹で集まりたかったのですが、姉は仕事の
都合でお泊りに来れず妹と２人だけとなりました。

夜は２人でお風呂も一緒に入り、寝るときは子供の頃の様に布団も並べて
横になりました。布団に入っても時間を忘れて話しは尽きず眠ったのは
日付けが変わってからでした

朝は町内会の清掃日予定だったのですが、雨で中止となりました　
お陰で出なくてよくなり、昨夜が遅くなったので９時頃まで休みました。

そして、二人が観たかった映画　「ふしぎな岬の物語」を観に行きました。

　　　　　　
　　　　　　　　ネットの映画の紹介画面より

映画は、主人公の吉永小百合さん役の柏木悦子が、主人に先立たれ、
一人でカフェを経営していて、そこに集う岬の人々が織りなす日々の
悲喜こもごもをドラマにしたものでした。

人は皆いずれ一人になるのだな～と感じた、寂しくも心温まる映画でした。
今年春に夫を亡くした妹には、私とは違う想いの映画だったことでしょう　

そして、久しぶりに妹と過ごした１日は、故郷の子供の頃や両親のことが
懐かしく思い出され、映画のように過ぎて行く日々を感じました。

明日から又、一日を大切に頑張らなければと思う今夜です　。