日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

ナナフシ・・見ぃつけた

2005-08-21 | 生き物大好き
田舎へ行った時、コンクリートの地面にナナフシを見つけました。
このナナフシさん、きっと移動中だったのでしょうね!
「あっー、ナナフシだー」と見つけた人が、大きな声をだしたので
カメラを持った人が3人、そして、その他6~7人ナナフシを
取り囲みました。
見つからない様に、コンクリートに化けてたのに!
ナナフシ・・絶対絶命・・なんて事はありません
皆んな、めったに見られない虫を見て、喜んだだけです。
それで私も、携帯でガシャ!と撮りました。

カマキリの行進

2005-08-20 | 生き物大好き
ある年の秋、郊外に遊びに出かけた時、河原で蒲の穂を見つけて、持って帰ったことがありました。
それを花瓶に生けて、キッチンの隣の和室に置きました。
その穂の中に、カマキリの泡の塊の(卵のう)付いた物もありました。
そして、次の年の春、暖かくなったある日、その泡から、小さなカマキリたちが、一斉に生まれたのです。
小さくても、大人と(成虫)全く同じ姿です。そして一列に並んで・同じ間隔で・明るい方へ・明るい方へと・柱を登り・壁を伝い・建具を横切り・キッチンの掃き出しの窓へとぞろぞろと行進するのです。そして、何時間かかかって全員(全匹)太陽の当たる外へ出たのです。
初めはドキッとしましたが、観察していると、ヤッパリ凄いです!
お母さんが迎えに来てくれる訳でもないのに、どうして、外に出ることが分かるのでしょう。
感動しました、生き物バンザイ!です。
その年から、毎年夏になると我が家の小さな庭でカマキリに逢うことが出来ました。
そう言えば、ここ1~2年は逢っていないかな・・もう20年以上過ぎるのですものね・・
今年も、我が家の庭は、青々と茂っています、カマキリさん、探してみようかな!

メジロは嫌い!

2005-08-19 | 嘗て我が家の猫達
ウランちゃんは人の話が良く分かる子でした。
ある朝私が、窓越しに庭を見ると、睡蓮の植えてある大きな水ガメに、
若草色の羽に、目の回りが白い、メジロが来ていました。
水を飲みに、時々来ていたのです。それを見ていて私、つい「ま~カワイイ~」と言ったのです、
そして、メジロをじ~っと見入っていました。その時そばにウランちゃんが居たのです。
そして、10~15分過ぎたでしょうか、大変な事になりました。
ウランちゃんが、メジロを咥えて帰ってきたのです。
咥えて帰る途中、メジロは逃げ出そうと抵抗してバタバタと動いたでしょう(当然です)
そしてウランちゃんは逃げられないように確り咥えたでしょう。
暫くしてメジロさんは死んでしまいました。・・空に帰して上げたかったのに・・。
私が「ま~カワイイ~」と言ったばっかりに、ウランちゃんは「お母さんメジロが欲しいんだー、
よし、私が持って帰ってあげる!」と思ったのでしょう。・・きっとそうです、そうだとしか考えられません。
メジロさんが可愛そうで、申し訳ない気持ちで心がいっぱいになりました。
そしてその日から、私はメジロを見たら「あっ、メジロ、私大嫌い!」と言って、そ~っと庭に出て
「ここに来たらだめよ、猫が居るからね」と言ってメジロを追い払いました。
頭脳明晰で捕り物上手なウランちゃんには、こんな思いもさせてもらいました。
(写真は、張替えの為に紙を剥がした障子の桟に、これまた、上手に乗ってしまう、ウランちゃんです)

犯人は誰?

2005-08-18 | 嘗て我が家の猫達
マーちゃんの影がすっかり薄くなっていましたが、マーちゃんもやってくれてました。
ある日、金魚が病気になったので、金魚鉢に薬を入れ病気の金魚を入れました。
それは「いいのかな?」と思えるほどの濃い水色の薬でした。
「この金魚鉢テーブルの上に置くけど、マーちゃんもウー(ウラン)ちゃんも触ったらだめよ!」と言い聞かせて、
一晩薬の入った金魚鉢をテーブルのうえに置きました。
そして次の朝、テーブルの上を見ると、薬の水が零れてます。
さては、夜中に金魚鉢をかき混ぜた者がいるなと猫二匹を見ると・・マーちゃん。
「私・・知らないわ・・なんにもしてないからね!」と言う顔で、すまして座っています
WANTEDN・・マーちゃん貴女が犯人です!
だって・・手を見れば一目瞭然・・その水色の手はどうしたの?


青虫の脱出

2005-08-17 | 嘗て我が家の猫達
ウランちゃんの持って帰った、大きな青虫は、夜だったので取り合えず
ゴミ箱(高さ=25cm・直径=20cm・丸型)を伏せて部屋の真ん中に置きました。
朝外に出して上げる予定でした。・・そして朝が来ました。
私「青虫さん、どうしてるかな?」とゴミ箱を持ち上げました。
「あれ~?居ない?どこへいったのー?」居ないのです・・青虫!
ゴミ箱はそのままでした。ウランちゃんが触って出したのだとすれば・・
ゴミ箱は転んでいるはずです?ウランちゃんは手を出していないでしょう!
不思議でした、まず足元から部屋の中を、そ~っと歩きながら捜しました。
机の上も棚の上も、部屋にあるもの全部・・見つかりません。
そして、しばらくして、やっと見付けました。なんと・・窓に掛かっているカーテンの上の方に登ってました!
・・これまた感動です!・・あのゴミ箱を押し上げて、脱出したのです、青虫さん力あるんだね。
そして明るい方へとよちよち足で歩いたんだね。
そして、1.8mの高さの窓の、それもカーテン(布ですよ!)に登り、外へ出るチャンスを待っていたのでしょう。
凄いな~と思いました。私拍手を贈りました
その後・・もちろん庭のアケビの木のツルに載せて上げました。
(我が家には、庭にTさんの植えた、アケビの木があります。秋には実がなっていました)
ウランちゃんに見つからないように内緒でね
(写真は青虫を咥えているのでは有りません。チクワを食べているウランちゃんです)


ウランちゃん・青虫をゲット

2005-08-16 | 嘗て我が家の猫達
捕り物上手のウランちゃん。ある夜大きな青虫(アケビコノハの幼虫=ガ)を咥えて帰りました。
いいえ・・私達の為に獲物をゲットして来てくれたのですが正しいかな?
「ウランちゃん、何もって帰ったの?」と私が聞くと、例によって、口からポロリと床に置きました。見るとそれは体長6~7cmもある大きな青虫です。「まー凄いね、よく見つけたね」と言って、そ~と観察しました。動きます・もくもくと・どこも怪我して無いようです。
私感動しました(これ・・誰かのセリフ!ふっ)この、フニャフニャの柔らかい青虫をよくつぶさずに咥えて帰ったものだと感動したのです。二階の部屋に帰ってくるには、ブロック塀を登って屋根伝いにベランダに上がらなくてはいけません。飛び上がるたびに、口に力が入ったでしょうに、よく歯が刺さら無かったものです。「優しく咥えてあげたのね」と頭をなぜて上げました。この青虫、夜そとへ出すのも・・と思い、朝まで・・と、側にあったゴミ箱を空にして、青虫の上に伏せて置く事にしました。
さて・・次の朝、青虫はどうなっていたでしょう

8月に秋?

2005-08-15 | 日々つれづれ
13日、Tさんの実家の墓参りに行きました。3月のお彼岸以来の墓参りでした。
父・母・ご先祖様にお参りできて、嬉しく・すがすがしい気持ちになれました。
帰る途中で、真っ赤に紅葉した、もみじを見つけました。
神社の参道に植えてある沢山のもみじの中に、四本ほどの木が赤くなっていました。
まだ8月だと言うのに、どうしたのでしょう?枯れるので無ければいいですが。
でも、緑のもみじの中に映えてとても綺麗だったので、
Tさんはデジカメで、私はいつもの携帯で二人して撮りました。

心の揺れる墓参り

2005-08-14 | 日々つれづれ
12日、お盆の墓参りに行きました。毎年、全部で10件ほどのお墓に参ります。
市中心部の寺町には5件・名号札と花・線香・ろうそくを持参しました。
札を持参したの今年が初めてでした。
私たちは安芸門徒ですから何時もは、灯篭を持参します。
同じ市内でも私たちの町内では、お墓には灯篭を立てないように(火事になることがあるので)
名号札をお供えしましょうと回覧が回りますので、今年は灯篭を止めて、お札にしました。
ところが、寺町では一軒のお寺ではお札をお供えしてよいらしいのですが、
別のお寺では、お札は禁止ですと、おっしゃるのです。
張り紙で禁止と書いておられるお寺もありました。
でも何処のお寺でもお札は供えて有りました。
私とTさんは心が迷いました。せっかくし用意して参ったのだからとお札をお供えさせていただきましたが、
気持ちが複雑でした。次回からは、そのお寺に合わせて、それぞれの供え方にしょうと話しました。
お墓参りは心で参りたいのに、こんなことで心が揺れていては
お墓参りをした意味が無いと、なんだか寂しい気持ちになったお墓参りでした。

ヤドカリの洋服買いました

2005-08-13 | 生き物大好き
3匹のヤドカリさん達のためにと、Tさんがツブを買って来て
(もちろん、ツブは食べました)、殻を飼育箱に着替え用に入れていたのですが。
私それが何だか重そうで、あまり美しくなくて、カワイイのを買って上げたいなと思っていました。
インターネットのヤドカリのページでカワイイペイントの着替え用の貝を売っているのを見てたのです。
それを見た時は四個で1200円位は高いなー、と贅沢だと思っていました。
でも・・やっぱり・・カワイイのを買って上げたくなりました。
ダ~メですね!・・と言うことで、昨日、ペットショップで買いました。
四個で1280円です(写真の貝)。ヤドカリ用の砂も買いました。298円でした。
ヤドカリランチと言って餌も有ります。148円。これは、先日Tさんが、スーパーで見つけて買って来ました。
これって・・私たち、すっかりヤドカリの親バカでしょうか?

干からびたトカゲ

2005-08-12 | 嘗て我が家の猫達
捕り物上手のウランちゃん、トカゲをよく持って帰りました。
トカゲも動きが素早くて、ツルリと滑り、シッポを切り離して逃げます。
そして、狭いところにも入るので、なかなか捕まえにくいのです。
時々、見失いましたが、鼠とは違って、「その内出てくるでしょう」と放っておきました。
すると、暫くすると、そろりそろりと出てくるので掃き出しの窓を開けて出してあげた事もありました。
でも、気の毒に、隠れたそのままで、ペッチヤンコになって干物のように成ったトカゲもいました。
そうそう、おばあちゃんは、トカゲは大嫌いでした。
それなのに、なぜか、おばあちゃんの部屋の押入に時々入っているのです、
押入を開けてトカゲが出て来た時、おばあちゃんの大きな悲鳴が響いたものでした。
ウランちゃんの元気な時代・・季節の模様替えの時、カーペットの下・冷蔵庫の後ろ・
おばあちゃんの押入の中・などなどに
ウランちゃんの貢ぎもの、トカゲノの干物が隠れていました。