日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

足の裏・・真っ黒

2005-08-11 | 嘗て我が家の猫達
猫は足の裏が黒いほど鼠を良く取ると言われてます。
これは私が子供の頃大人から聞いた話ですが。
昔は猫はペットより、鼠を取らせるために飼っている人とが多かったようです。
大人たちは、猫を見るとすぐ足の裏を見て、
「足の裏が白いから、この猫は鼠を捕らんぞ」と言っていました。
と言うことで、我が家のウランちゃんは足の裏、真っ黒です。
本当にこの子は獲物を捕るのが上手でした。
色々な獲物を沢山・・私たちの為に(猫は飼い主に上げようとして、持って帰ってくれるのだそうです)持って帰ってくれました。
まず・・家中大騒ぎになる貢物が、鼠です。
だって、家の中に隠れてしまわれたら大変です、ネ・ズ・ミ・ですから。
ウランちゃんにしてみれば、おお威張りで・得意そうな顔で・嬉しそうに持って帰ります。
そして、私たちが「うわあー・・鼠を咥えてかえったー!」と悲鳴を上げると、
部屋の中で口から、ポロリと離すのです。私たちの顔を見ながら・・!
さあー大変です・・家族みんなで、テレビの下・ピアノの裏・本棚のすき間・右往・左往・の大捕り物の始りです。
そんな、人間たちを、ウランちゃんは横になり、人の動きに首を振って眺めていました。
ウランちゃん、有りがたい獲物を有難うでした。

ワープロ・・打とうかな

2005-08-10 | 嘗て我が家の猫達
今はパソコンの時代ですが、そう言えば、ウランちゃんが我が家に来た頃は、
まだワープロの時代でした。
Tさんが、ワープロを始めると直ぐ側に来て、カバーの上に座り、じ~っと不思議そうに見てました、
紙が動いて音がするので、触ってみたくて仕方なかったのです
「ウーちゃん・・触ったらだめよ!」と何度も言われながら・・我慢できず手は攻撃態勢です。
猫は動くもの大好きです、獲物を捕るときの気分になるのでしょう。
この、真剣なまなざし・・・カワイイー

縦座り得意のウランちゃん

2005-08-09 | 嘗て我が家の猫達
ウランちゃんは、抱っこ大好き猫でした。特に縦座りが好きで得意でした。
写真のようにTさんの膝のうえで背中をTさんにすがらせて、お尻から上を真っ直ぐ伸ばす姿勢が好きでした。
丁度人と同じ様でこの姿勢をすると、私達・・可愛くて手を叩いて喜んだものです・・
(そう言えば・・今年のブームになった、あらいぐまのフータ君に似てるかな?)
ウランちゃんは、賢くって、私の言うことも良く理解しました。
トイレの躾をする時も、一度布団の上でオシッコをした時、頭とお尻を布団にくっつけて、叩いて、怖い声で叱りました。
ただ一度だけです、それ以来二度と失敗はしませんでした。
そして初めの頃は、猫トイレでオシッコをした時は、思いきり褒めて上げると、
ウランちゃん嬉しくなるのか、五分おきにトイレに入ったものです。
そして、なんとマーちゃんにも変化が起きました。マーちゃん実は、時々コタツの布団でオシッコすることがありました。
それが、無くなったのです。マーちゃんもきっと、お漏らしが恥ずかしくなったのでしょうね。
ウランちゃんが来て躾が出来て以来、我が家の猫トイレの失敗はありませんでした。

ウランちゃんの登場

2005-08-08 | 嘗て我が家の猫達
ブログ、5月17日、「猫ひらったの」の子、銀トラのウランちゃんは17年前の春に我が家に来たのです。
猫は着ている柄によって、性格が違う様です。トラ模様や黒猫は、なつこく・素直で・可愛い性格です。
でも、白黒模様の猫は気性が激しく気難しい性格が多いようです。
何だか不思議な様に思えますが、確かに柄で性格が出ていると思います。
ウランちゃんはトラ模様ですから、当然・・性格の可愛い猫です。
子のこの名前は、先輩アトム君と繋がっています。
アトム君は背中にトラ模様を着て、額の模様が「鉄腕アトム」に似てたので、名前をアトムとつけました。
と言うことで、アトムの妹ウランちゃんになったのです。
ウランちゃんは来た時、もう御飯が食べられたので、生後2~3ヶ月は過ぎていたのでしょう。
部屋の中を飛ぶように走って良く遊びました。
そんな時マーちゃんは、白助君がいなくなって、マーちゃんだけの穏やかな日々だったのですが、
また、これで存在が薄くなりました。(私はマーちゃんの為に猫は1匹だけにしたかったのですが)・・
でも・・来てしまったものは仕方ありません。又2匹飼うことになりました。

政治家の皆さんへ

2005-08-07 | おえかき
選挙と派閥のためにだけ、政治を利用していませんか?
本当にこの政治、国民のための政治ですか?
一生懸命頑張って来た、お年寄りのこと考えていますか?
働く人たちの、希望をもぎ取っていませんか?
子供たちの、夢のある未来を考えていますか?
テレビを観ても、新聞を読んでも、
自分本位の、醜い政権争いにしか見えません、
政治家さんたちは、クールビズでいいけれど
襟を正して、国民のための政治をやって頂きたい。

幸せ

2005-08-06 | 
     今・・一番幸せな時かもしれない・・
       食べるものに不自由している訳でもなく
         着るものが無くて困ってもいない
           家電用品も皆揃っていてる
             明日のお金が無くて途方に呉れてもいない
               夫婦二人で、のんびり・・ボツボツ働いて
               喧嘩をするでもなく、お互い自由に邪魔をせず
              時々猫や犬の思い出話を楽しんで
            こんな穏やかな何事も無い日々・・幸せ過ぎるかな・・
          今、もしかして人生の頂上にいるのかも
        ふと・・私の心がつぶやいた・・
      今・・一番幸せな時かもしれない・・

鯛の気持ち?

2005-08-05 | 日々つれづれ
Tさんのお友達で、舟を持っておられて、釣りを趣味にしておられる方から、何時も釣られた色々な季節の魚を頂く。
魚だけではなく、アサリもツブも頂く。新鮮な魚介を頂いていつも感謝しています。
昨日も頂いた、鯛でした。この鯛・・まだ小さかった・・大きいので体長10cm位、うろこを取り腹を出して、から揚げにして酢に漬けました。明日ご馳走になる予定です。
・・頂いた魚達を調理していて、何時も口に出ます「ごめんね、元気に泳いでいたのでしょ。ごめんね、命頂きますね、感謝して頂くからね」と言う言葉が・・
そして、調理していると魚達の抵抗なのでしょうか、何時も背びれ・腹びれ・えらぶたに付いている針の様なトゲが指に刺さります。
その痛いこと、・・昨日も鯛は小さかったのでトゲのことなど思ってもいませんでしたが、小さくても、やはりトゲは有りました。刺されて、私ドキッとしました。
小さな抵抗です。「まだまだ大きく成りたかったね、こんなに小さいのにごめんね」と思って、揚げる前にお皿に飾ってカメラに入れてあげました。

首輪がぬけても

2005-08-04 | 我が家で暮らした犬達
犬でも猫でも、雄と雌では優しさが違います。(時にはマーちゃんの様な例外もあり)
神様はどんな動物にも、男の子は強く・女の子には優しくと授けて下さっているのでしょう。
幸ちゃんは公園で、小型犬や自分より小さい犬と遊ぶ時は、決して乱暴なことはしませんでした。
いつも優しくいたわっている様でした。一緒に並んで走るときなどは、
必ず自分が外側を走り、内側のワンちゃんに合わせて、顔を見ながらまるで母親の様に走っていました。
私思ったものです(素晴らしいな、なんと優しい心使いなんだろう・・人間負けてるかな?)と・・
そんな幸ちゃん裏庭に塀が出来てから、繋いでいなかったので、首輪は何時もお散歩紐に付けたままでした。
お散歩に出る前に、鼻先から首輪(何時も輪っかにしてた)をはめて出かけました。
すると、時々首を振った時などに、スポット首輪が抜けました。
でも幸ちゃんは早く行きたいので、どんどん走ります、そして暫くして気付くのです。
「あれっ・・お母さんは?」・・私「幸ちゃん・・首輪・・」と見せます。すると急いで私の所まで戻ってくれました。
そして鼻先を持ってきて首輪に入れます・・可愛かったなー。
幸ちゃん、言葉こそ話せませんが、人の心も・言葉も全部理解出来ていたと思います。


ほう酸団子の作り方

2005-08-03 | 日々つれづれ
我が家では、1988年から毎年、ほう酸団子を作ってます。
これはゴキブリ退治の団子です。今年で17年間作ります。
この団子を作るようになってから、ゴキブリは出なくなりました。
ゴキブリは換気扇などの小さい隙間からでも入ってきます。
団子を食べると喉が渇き、水を求めて出て行くそうです。
団子を置いて、丁度1年目位になると、ふらふらと弱ったゴキブリを見ることがあります
それが、新しい団子を作る目安です。今年はまだ見てはいないのですが、
天気のいい時に早めに作ることにしました。
我が家では、この団子を家の中隅々まで置きます。これが秘訣です。
キッチンの流し台・食器棚・冷蔵庫などの裏・洗面所の棚・流しの下・各部屋の押入・家具の裏・
そして屋根裏まで隈なく置きます。
また、去年の古くなった団子は屋外の物入れや、棚などに置いて使えます。
         
(ほう酸団子の作り方)

(材料)
  ほう酸・・・500g(粉末)       玉ねぎ・・・330g
  小麦粉・・・500g          砂糖 ・・・35g
  牛乳 ・・・12g

(作り方)
①玉ねぎをすりおろし、牛乳を入れて混ぜる
②①にほう酸と砂糖を入れて混ぜる
③②を小麦粉の中にれてよく練る
④3~4cm位の大きさの団子にする、厚さは5mm位(大きさ・厚さは自由です)
⑤10日間位、天日に干す(夕立など、雨に濡らさない様に気を付ける)
⑥我が家では、乾いた団子を・・お弁当などに入れるアルミの丸い入れ物に入れて置きます。
※毎年・少しづつ材料のgを変えるといい。(例えば・・牛乳と砂糖などを)

 

朗読劇「この子たちの夏」

2005-08-02 | 日々つれづれ
昨日、8月Ⅰ日、広島平和記念公園にあるメモリアルホールで朗読劇を聴ました。
1945年夏・広島・長崎であったことを当時の子どもや母親が、手記・手紙・詩などに残されたものを、ひろしま音読の会の方たちが朗読されました。
原爆の恐ろしさ・戦争の悲惨さ・60年経った今も、あの日の子どもたちの声を聞くと、涙が出ました。アメリカは戦争を終わらせる為に原爆を落としたと言っています。だとすれば、今日の、この戦争の無い平和は、沢山の命の礎の上に成り立っているのだと・・あたりまえの様に日々を過ごしている自分・・改めて平和の有りがたさを心に刻みました。
また、音読の会の方たちの朗読は美しい日本の言葉で綴られていました。
それも改めて、日本にもこんな清楚で美しい表現をしていた時代があったのだと、嬉しくも・誇りにも・感じました。
ただ帰りの私は、子どもたちの声が心に残り、重い気持ちでバスにのりました。
(写真は公演が終わり平和公園に出ると、目の前に明りのともった「平和の門」が見えたので写しました。・・この門は・・高さ9メートル・幅2.6メートル・奥行き1.6メートルのガラス製で10基建っています・門とその足元の敷石には、世界49カ国の言語で「平和」の文字が刻まれています)