5月23日(水)
アリプレの稽古は、市内の色んな公的施設(公民館とか市民センターとか)で行なわれている。
もちろん私達以外に、市民の皆さんが使用していらっしゃる。
で、
稽古の為にそういった市民センターに行くと、ある部屋の前に小さな子供がいた。
どうも合気道だか何だかをやっているお兄ちゃん達に付いて来ているようだった。
親も一緒にいたが、お兄ちゃん達の合気道の稽古を一生懸命眺めている。
あまり子供が好きではない私は、最初は無視していたものの、子供があまりにもこっちを見ているので話しかけてみた。
『いくつ?』
『(指を3本立てて)みっつー』
『あ、そう。みっつなんだー。今日はお兄ちゃん達と一緒に来たの?』
『(こくり)』
『ふーん。よかったねぇ』
この程度なら、子供が嫌いでも軽いタッチでトーク出来る。
しかしこれ以上は無理だ。
私はアリプレの稽古場である和室(大)に入った。
すると子供がテコテコとくっついて来た。
ああ、やばい。
(くっついて来られてもこれ以上は相手出来ないよっ)
そう思っていると、おもむろに子供が訊いてきた。
『ねえねえ、このくつ誰の?』
間違いなくそれは私の靴だった。で、私は
『それはお姉ちゃんのよ』と、答えを返した。しかし・・・・
(お姉ちゃんて誰の事?はあ?あたしわかんなーい)子供はそんな顔をして私を見つめる。
『ああ、お姉ちゃんじゃなくて、ええーっとおばちゃんのだよ』
( ̄ー ̄;
言ってしまって、自分自身をおばちゃんと称した自分に傷ついた。
・・・子供なんか大嫌いだ。
アリプレの稽古は、市内の色んな公的施設(公民館とか市民センターとか)で行なわれている。
もちろん私達以外に、市民の皆さんが使用していらっしゃる。
で、
稽古の為にそういった市民センターに行くと、ある部屋の前に小さな子供がいた。
どうも合気道だか何だかをやっているお兄ちゃん達に付いて来ているようだった。
親も一緒にいたが、お兄ちゃん達の合気道の稽古を一生懸命眺めている。
あまり子供が好きではない私は、最初は無視していたものの、子供があまりにもこっちを見ているので話しかけてみた。
『いくつ?』
『(指を3本立てて)みっつー』
『あ、そう。みっつなんだー。今日はお兄ちゃん達と一緒に来たの?』
『(こくり)』
『ふーん。よかったねぇ』
この程度なら、子供が嫌いでも軽いタッチでトーク出来る。
しかしこれ以上は無理だ。
私はアリプレの稽古場である和室(大)に入った。
すると子供がテコテコとくっついて来た。
ああ、やばい。
(くっついて来られてもこれ以上は相手出来ないよっ)
そう思っていると、おもむろに子供が訊いてきた。
『ねえねえ、このくつ誰の?』
間違いなくそれは私の靴だった。で、私は
『それはお姉ちゃんのよ』と、答えを返した。しかし・・・・
(お姉ちゃんて誰の事?はあ?あたしわかんなーい)子供はそんな顔をして私を見つめる。
『ああ、お姉ちゃんじゃなくて、ええーっとおばちゃんのだよ』
( ̄ー ̄;
言ってしまって、自分自身をおばちゃんと称した自分に傷ついた。
・・・子供なんか大嫌いだ。