6月23日から2泊3日で仙台に行って来ました。
メンバーは私、うちのダンナさん、ハヤマンといういつものメンバーに、飛ぶ劇場代表泊氏という珍しい1名を加えた4人です。
もともとは慰安旅行として北海道にでも行こうかと思っていたのですが、今回の震災で東北へ行って、いくばくかではありますがお金を落としてきた方がいいんじゃないかという結論に達したわけです。
こんな時に行くのが、果たして良いのか悪いのかは分かりません。
この考えにいい印象を抱く人もいれば悪い印象を抱く人もいるでしょう。
でも行って来ました。
現在、福岡から仙台まで運航している飛行機がなく、北九州空港から羽田空港までは飛行機、東京駅へ移動してそこから仙台駅までは新幹線を使いました。
スターフライヤーの中は黒一色でスタイリッシュ。
新しい機体なのかテレビの下にリモコンが付いてました。なんかゲームが出来るようなリモコンですが、ゲームのプログラムはなかったです。
飛行機から見えたのは富士山?
ただ雲がああいう形に集まってるだけなのかな?
羽田に着いて東京駅に移動。品川での乗り換えで、もう人の多さに辟易です。
東京駅でご飯を食べて、ホームで自分達の乗る新幹線を待っていると色んな新幹線がやって来ては停まり、やって来ては停まり。
特に可愛かったのがコイツ。
つばさくんです。なんか懐かしいフォルムですね。
私たちが乗ったのははやてです。はやての写真は撮れなかったわー。
飛行機で1時間半、新幹線で約2時間。待ち合わせの時間も含め、家を出て7時間半の行程を経て、仙台キター!
仙台駅に着くと、うちのダンナさんのお友達のMさんが待っててくれました。
今回はMさんにアテンドしてもらってあちこち行く予定です。
まずは牛タン!Mさんが連れて行ってくれたのは仙台駅の中にある牛タン通りの中の1店。その名は「善治郎」。
うわー!美味しいね!牛タン、美味しいね!こんな美味しい牛タン初めてかも!!
なんつーか厚みがスゴイ。んで柔らかくて味もしっかりあって、そんでまた付け合せの唐辛子の味噌漬けが超美味い!
あんまり美味しくて「お土産にこの味噌漬け買って帰る!」と絶叫。
その後、レンタカーを借りてMさんの案内で被災地へ。
もう言葉はありません。取りとめもなく溢れてくる思いだけ。私の心の中に、その思いはしまっておきます。
とにかく1日も早い復興を祈らずにはいられませんでした。
何も出来ない、何も出来なくてただ力なくうなだれるしかなくて。
仙台空港にも案内してもらいました。まだ東京、大阪、名古屋の便しか飛んでなく、空港自体もプレハブの部分があったりして簡易的な営業のようですが、少しずつ復興しているようです。
応援メッセージに胸が熱くなりました。
ホント、自分に何が出来るんだろう?
何も出来ないんだな。
日本の政府に何も期待出来ないのが余りにも悲しくないか?
次に向かったのは10-BOXという演劇施設です。
作業場や稽古場を含めた部屋が10個あるから10-BOXなんだって。そんで上から見ると「10」の形になってるそうです。
作業場にはタダで使える木材やペンキなどもあるし、制作場と言って折り込みの作業をする部屋もあるし。これだけの環境があると、小さな地元劇団にとっては充分使える施設だね。羨ましいなぁ。
最後はアテンドしてくれたMさんと泊さんの対談。テーマはもちろん震災のこと。
ユーストリームで生放送されました。へー、今はいろんなことが出来るのねー。
ユーストリームの見方よく分かんないから、「ここ見て下さい」って言えないんだけど、予定を30分ほどオーバーして2人、アツく語っていらっしゃいました。
実はここで余震も体験。
九州はそんなに揺れることがないので、はっきりと「地震だ!」と分かる揺れにやや動揺・・・というか、私はなんだか実感が湧かないままボンヤリしていました。
私がボンヤリしている間にもお店の人は棚を押さえ、Mさんが出口を確保しに走り。さすが何度も揺れを体験している人の動きは違いますね。
やっぱりまだまだ揺れるんですねぇ。
そんなこんなで仙台1日目は終了です。
考えなきゃいけないことは考えて。でも楽しむところは楽しみました。
メンバーは私、うちのダンナさん、ハヤマンといういつものメンバーに、飛ぶ劇場代表泊氏という珍しい1名を加えた4人です。
もともとは慰安旅行として北海道にでも行こうかと思っていたのですが、今回の震災で東北へ行って、いくばくかではありますがお金を落としてきた方がいいんじゃないかという結論に達したわけです。
こんな時に行くのが、果たして良いのか悪いのかは分かりません。
この考えにいい印象を抱く人もいれば悪い印象を抱く人もいるでしょう。
でも行って来ました。
現在、福岡から仙台まで運航している飛行機がなく、北九州空港から羽田空港までは飛行機、東京駅へ移動してそこから仙台駅までは新幹線を使いました。
スターフライヤーの中は黒一色でスタイリッシュ。
新しい機体なのかテレビの下にリモコンが付いてました。なんかゲームが出来るようなリモコンですが、ゲームのプログラムはなかったです。
飛行機から見えたのは富士山?
ただ雲がああいう形に集まってるだけなのかな?
羽田に着いて東京駅に移動。品川での乗り換えで、もう人の多さに辟易です。
東京駅でご飯を食べて、ホームで自分達の乗る新幹線を待っていると色んな新幹線がやって来ては停まり、やって来ては停まり。
特に可愛かったのがコイツ。
つばさくんです。なんか懐かしいフォルムですね。
私たちが乗ったのははやてです。はやての写真は撮れなかったわー。
飛行機で1時間半、新幹線で約2時間。待ち合わせの時間も含め、家を出て7時間半の行程を経て、仙台キター!
仙台駅に着くと、うちのダンナさんのお友達のMさんが待っててくれました。
今回はMさんにアテンドしてもらってあちこち行く予定です。
まずは牛タン!Mさんが連れて行ってくれたのは仙台駅の中にある牛タン通りの中の1店。その名は「善治郎」。
うわー!美味しいね!牛タン、美味しいね!こんな美味しい牛タン初めてかも!!
なんつーか厚みがスゴイ。んで柔らかくて味もしっかりあって、そんでまた付け合せの唐辛子の味噌漬けが超美味い!
あんまり美味しくて「お土産にこの味噌漬け買って帰る!」と絶叫。
その後、レンタカーを借りてMさんの案内で被災地へ。
もう言葉はありません。取りとめもなく溢れてくる思いだけ。私の心の中に、その思いはしまっておきます。
とにかく1日も早い復興を祈らずにはいられませんでした。
何も出来ない、何も出来なくてただ力なくうなだれるしかなくて。
仙台空港にも案内してもらいました。まだ東京、大阪、名古屋の便しか飛んでなく、空港自体もプレハブの部分があったりして簡易的な営業のようですが、少しずつ復興しているようです。
応援メッセージに胸が熱くなりました。
ホント、自分に何が出来るんだろう?
何も出来ないんだな。
日本の政府に何も期待出来ないのが余りにも悲しくないか?
次に向かったのは10-BOXという演劇施設です。
作業場や稽古場を含めた部屋が10個あるから10-BOXなんだって。そんで上から見ると「10」の形になってるそうです。
作業場にはタダで使える木材やペンキなどもあるし、制作場と言って折り込みの作業をする部屋もあるし。これだけの環境があると、小さな地元劇団にとっては充分使える施設だね。羨ましいなぁ。
最後はアテンドしてくれたMさんと泊さんの対談。テーマはもちろん震災のこと。
ユーストリームで生放送されました。へー、今はいろんなことが出来るのねー。
ユーストリームの見方よく分かんないから、「ここ見て下さい」って言えないんだけど、予定を30分ほどオーバーして2人、アツく語っていらっしゃいました。
実はここで余震も体験。
九州はそんなに揺れることがないので、はっきりと「地震だ!」と分かる揺れにやや動揺・・・というか、私はなんだか実感が湧かないままボンヤリしていました。
私がボンヤリしている間にもお店の人は棚を押さえ、Mさんが出口を確保しに走り。さすが何度も揺れを体験している人の動きは違いますね。
やっぱりまだまだ揺れるんですねぇ。
そんなこんなで仙台1日目は終了です。
考えなきゃいけないことは考えて。でも楽しむところは楽しみました。