12月22日(月)
「海賊とよばれた男」百田尚樹著を読みました。
門司港に出光美術館があって、そこではこの本の主人公、国岡鐵造のモデルとなった出光佐三の生涯の軌跡を紹介する出光史料館も併設されています。
ずいぶん前に見学に行って、日本にガソリンをもたらしたすごいおじさんがいるんだなと思っていましたが、こうして小説となったその生涯を読んでいくと、‘すごい’では片づけられない、信じられない困難の中を日本の為に戦った方というのがわかりました。
満鉄のオイル凍結実験の様子は、出光史料館でも見ていたので、スッと入って来ましたね。
あと、仙のグッズがたくさんあったのですが、その理由もわかりました。
国岡鐵造こと、出光佐三が愛した仙の絵は、見る者をホッコリと癒してくれる力があるように思います。
仙さんの絵はコチラで見ることが出来ます。
特に「指月布袋画賛」という絵は、まるで子供の落書きですが、優しい布袋様の顔といい、踊っているような腰つきの子どもの顔といい、和まずにはいられません。
また出光美術館を訪ねて、小説と重ね合わせて出光佐三の生涯を追体験してみたいです。
「海賊とよばれた男」百田尚樹著を読みました。
門司港に出光美術館があって、そこではこの本の主人公、国岡鐵造のモデルとなった出光佐三の生涯の軌跡を紹介する出光史料館も併設されています。
ずいぶん前に見学に行って、日本にガソリンをもたらしたすごいおじさんがいるんだなと思っていましたが、こうして小説となったその生涯を読んでいくと、‘すごい’では片づけられない、信じられない困難の中を日本の為に戦った方というのがわかりました。
満鉄のオイル凍結実験の様子は、出光史料館でも見ていたので、スッと入って来ましたね。
あと、仙のグッズがたくさんあったのですが、その理由もわかりました。
国岡鐵造こと、出光佐三が愛した仙の絵は、見る者をホッコリと癒してくれる力があるように思います。
仙さんの絵はコチラで見ることが出来ます。
特に「指月布袋画賛」という絵は、まるで子供の落書きですが、優しい布袋様の顔といい、踊っているような腰つきの子どもの顔といい、和まずにはいられません。
また出光美術館を訪ねて、小説と重ね合わせて出光佐三の生涯を追体験してみたいです。
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