ぴよこ日和

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tentation de bleue12+one

2025年02月02日 | 観た
tentation de bleue12+oneを観に行って来ました。


tentation de bleueはチェロだけで構成された12名のアンサンブルで、私は知らなかったのですがとても人気の楽団なのだそうです。
そもそもチェロの音色って低音で重く深く、でもそれがとても心地良くて所謂「子宮に響く」音なので大好きなのですが、それが12台も集まったらどんな音色になるのかとても興味深いと思っていました。
その楽団に我らが青い鳥の光の精、大森先生がゲスト出演されるというのでとっても楽しみでした。

プログラムは以下。

 モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
 クレンゲル:賛歌
 ハチャトゥリアン:剣の舞(土田豊貴編)
ヴィラ・ロボス・ブラジル風バッハ第5番★

~休憩~

 プッチーニ:オペラ「ボエーム」より「私が街を歩くと」(海野幹雄編)★
 オッフェンバック:オペラ「ホフマン物語」より「オランピアの歌」(海野幹雄編)★
 滝廉太郎:荒城の月(三枝成彰編)
 多忠亮:宵待草(三枝成彰編)
 バッハ/シャコンヌ~無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より~(L.ヴァルガ編)

~アンコール~

 「それゆけカープ」呉バージョン(arr海野幹雄)
 L.バーンスタイン:ウエスト・サイド・ストーリーより「トゥナイト」(arr海野幹雄)★

大森先生は★マークにご出演。
最初に出てこられた際には真っ赤なドレスでしたが、休憩後はお着換えされてて白いドレスをお召しでした。

全てチェロなので同じような音が聞こえてくると思いきや、音色に幅があって重なり合って素晴らしいアンサンブルでした。
人間の声もそれぞれ特徴があるように、チェロも一台一台音色が違うのかしら?
また大森先生の歌声が重なって本当にきれい。
正直、前半はとっても眠かった。
つまらなかったとかじゃなくて、歩き疲れてお腹いっぱいで心地良い音色でリラックスしすぎた。
やっぱりチェロの音色って下からジワジワと響いてきて脳内からアルファー波がとんでもなく出てた感じです。
でも大森先生が登場されてからはちゃんと起きてましたよ。
歌声、美しかったわぁ。透き通るような高音がキラキラ光りながら届いて来たような、そんなイメージを受け取りました。
3月の大宰府も楽しみ~。

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