nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

明日11月17日は東急ハンズさんで「基本」を感じてください!

2019年11月16日 21時44分57秒 | サステイナブルコーヒー
今日は朝寒かったですね。

明日は、東急ハンズ京都店さんの

店頭で試飲販売を行います!





明日はもしかして

寒さとの戦いになるのかも(笑)

明日は、

東急ハンズさんでいつも販売していただいている

ブレンド3種と

エチオピア イルガチェフェG1ナチュラル

焙煎度合いの違いで

浅煎りと深煎りを

数量限定で販売します。

事前納品した分でないと販売ができないので

そんな形となります。

今日は

コーヒーの勉強をし始めた方に

色々と疑問点に関して

お答えしていました。

コーヒーの格付けについて

なかなか本を読むだけでは難しいところがあります。

ひと昔前は

「ブラジルNO2」であったり

「ブルーマウンテンNO1」

「グァテマラSHB」

など

「No2」「No1」「SHB」

などなど

この表記が格付けの基準として

「うちはブラジルでも一番いいの使ってますよ〜」

ということで表記されていました。

*ブラジルは「No1」の規格がなく

「No2」が最高のランクと格付けされます。

でも、うちのお店のように

高品質豆を扱っているお店では

ブラジルNo2が当たり前で

その上で

味わいで評価して値段が決まっています。

ですので

「No2」は当たり前で

お店でもそのような表示はあまりしません。

ですので

コーヒーの基礎から勉強した時に

格付けの表記がみなれておられないので

なんのことか理解が難しくなると思います。

スペシャルティコーヒーしか扱われていない方だと

もしかしてロブスタ(カネフォーラ種)100%のコーヒーを

飲まれたことがない方もおられると思います。

今の朝ドラで

イッセイ尾形さんも言われていました。



「基本が大事。基本は時間をかけていくしかない」

今日は色々と基本的なお話を説明して

改めて基本的なことを確認していこうと感じました。

明日、東急ハンズさんで販売する焙煎度合いの違いも

なかなか同じ豆で焙煎の違いで販売されているところも

多くないと思います。

基本的な焙煎の違いですが

ぜひ違いを自分の舌で感じてみてください。

新しい楽しみ方ができるかもしれません。