nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

JR京都伊勢丹さん出店まで残り6日!新アイテム新型ドリップカフェが入荷しました!

2018年02月22日 06時00分00秒 | サステイナブルコーヒー
女子パシュート感動しましたね。
ドキドキしました。

さてさて
今日は、待ちに待った新アイテムが到着しました。

昨年、6周年記念で作って好評いただいた新型ドリップカフェその名も
ディップスタイルコーヒーです。



写真がインスタ映えしませんが、現物はもう少しいい感じだと思います。


そして今回は、毎季節好評いただいている季節のブレンドで作成しました!

私は「コーヒー」も食文化のひとつだと思っています。
「コーヒー」という海外の文化のものが、
「日本」の「自然」「歴史」「環境」「文化」「感性」というフィルターを通じて
日本でしか味わえない「珈琲文化」として発展して日本に根付いてきたと思っています。

その日本の中でも、「コーヒーの地域性」ということも大きく違うと思っています。
壮大な想いですが、それをいつかまとめて一つの形にしたいと思ってます。

その中で、「日本の四季」は日本人の根本的な感性感覚を生み出してきたものだと思います。

それを「コーヒーを通じて、楽しんでもらいたい」という想いで
季節のブレンドを創っています。

今回の催事でも、「季節のブレンド~はるはあけぼの~」も100g単位での販売もします。
春のブレンドは、まろやかな優しい味わいの中に花のようなほのかな甘みがあり、
私の中では、
賀茂川の上賀茂橋から北山橋にかけて、少し温かみのある風がふき
朝日があたる桜の花が咲き誇っている感じをイメージしています。

かなりやばい妄想です(笑)


これは去年の写真です。


より簡単に沢山の方にコーヒーを楽しむきっかけとなってもらいたいと思い、
この季節のブレンドシリーズをディップスタイルでつくることにしました。

こういう事は最近では、動画でご案内される方が多いと思いますが
そういった知識がなく、力技で(笑)、静止画でご紹介します。



カップとディップスタイルとお湯を準備します。


袋を開けます。


こんな感じのコーヒーの入った袋で出てきます。


ひもをもってコーヒー袋をカップに入れます。




お湯を少量注ぎます。20秒ほど待ってお湯を入れたい分だけいれます。


いい湯に少し漬かります。
1分ほどで十分味わいは出ます。


濃いめがお好みでしたら上下に少しゆすってやります。


いいかなってところでパックを上げて下さい。


出来上がりです。



とっても簡単美味しいです!


伊勢丹さんでは
5パックセットでの販売を予定します!

美味しいパンと美味しいコーヒーで素敵な春先取りの朝をお楽しみください!






JR京都伊勢丹さん出店まで残り7日!コンゴチェガンダ村ニュークロップも登場します!

2018年02月21日 06時00分00秒 | サステイナブルコーヒー
さてさて、サーカスコーヒーのアイテムの中でも
特に人気のあったコンゴのアイテムが再入荷しています。



今回、伊勢丹さんでもご紹介させていただきます!


以前ブログでご紹介した内容をベースに説明しています。





コーヒーは、

世界の国際情勢に大きく影響を受ける商品であるということを

多くの方の知ってもらいたいと思っています。

そのコーヒーは

アフリカ中部のコンゴ民主共和国の南キブのチェガンダ村で

栽培されたコーヒーです。




私もこのコーヒーを取り扱うまで
コンゴ民主共和国については、ほとんど知りませんでした。
そしてこんなに高品質なコーヒーが栽培されていることなど思ってもいませんでした。

初めて取り扱いを始めた数年前、
国内の内乱状態から落ち着き、
コーヒー栽培を通じて、元民兵などの雇用の場所として
コーヒー農園が整備されつつあり、復興の途中にある国だということを知りました。

コーヒーの品質はあまり期待していなかったのですが
復興途中にある段階としては、驚くほどの素晴らしい味わいを感じました。

そして今後のコンゴ(だじゃれ ではありません)を期待していたのですが
1,2年日本にコンゴのコーヒーはたどりつきませんでした。


コンゴでは、大統領選挙があるということで
とても外国人が入国できる状態ではないということでした。
一部の出荷できるコーヒーも、世界の大手がほぼ買い占めてしまったということでした。


そして、先日、新年度のコンゴのコーヒーがたどり着きました!
待ちに待ったアイテムです。

今年度はとてもキュートなハート付の麻袋でした。
こんな素敵な麻袋は初めてです(笑)





高いポテンシャルを持つアフリカンコーヒー、
コンゴ民主共和国のコーヒーをこれからも飲みたいと思います。
そういう思いも込めて、味つくりをしたいと思います。

そして、「コーヒー」という商材が
自然環境の変化や地域の社会情勢などに大きな影響を受ける商材であることを
知って感じてもらうことで、
なにげなく飲んでいる1杯のコーヒーが
とてつもなく多くの思いやメッセージの入った深い味わいになることを感じていただけたらと思います。
是非この機会に味わってくださいね。



JR京都伊勢丹さん出店まで残り8日!6周年限定コーヒー缶も販売します!

2018年02月20日 00時00分00秒 | サステイナブルコーヒー
冬季オリンピックも盛り上がってきましたね。

時差がないはずなのですが、
夜の試合は渡邉家時間では
1、2時間ほどタイミングが遅いので
若干寝不足になりがちですね。

東京オリンピックでは、なにかの競技は是非生で観戦したいと今から思っています。

さてさて、そろそろ本格的に準備をしていこうと思っていますが
もう残り8日しかなくなってるんですね。
一日はあっという間です。

こうやって毎日することが決まっていると
人生の速さに驚かされます。

そういえば、カールルイスが活躍したロスアンゼルスオリンピックも今ではもう大昔ですね。

6周年の限定コーヒー缶ですが、
こちらは店頭かネットのみに販売となっていますが
今回の出店でも、販売することにしました。
なかなかお店まで来られない方も
手にとってみて、購入をご検討くださいね。




200gのコーヒー豆との販売となりますが
ゲイシャは特別に100gとの販売もいたします!




JR京都伊勢丹さん出店まで残り9日!エチオピアゲイシャ販売決定!

2018年02月19日 06時00分00秒 | サステイナブルコーヒー
今日は、京都では年に一度の京都マラソンがありました。
中学の時に陸上をしていたのでマラソンには興味はありますが
現在は全く走っていません。

この日は毎年サーカスコーヒー周辺はある意味通行止めで囲まれて袋小路状態になってしまうので
車がほとんど走っていないので、静かな朝です。

学校から応援スタンプラリーの台紙をもらってきていて
末っ子君が行きたいと言い出したので
行ってきました。

どこもかしこも通行止めで遠回りで
とても大変でしたがなんとか、3個集めることができました。
青春ベジタブル、夢はモリモリの森脇健二さんも見ることができました。




なんとも京都らしい
「とらやのようかんどうどすか?」


ゴール地点ではFM京都のDJチカヨちゃんを初めて肉眼で確認




さてさて、今回の催事では
昨年末、大好評をいただいたエチオピア産のゲイシャビレッジ農園のゲイシャ種をご案内できるようになりました。

「ゲシャって何?」って思われてる方も多いとは思いますので
昨年末の内容の重複にはなりますが、またご案内しますね。


アルファベットで書くと「Gesha」っと表記されます。
おそらく「ゲシャ」が正しいように思うのですが
日本ではなじみのある言葉として「ゲイシャ」っといわれることが多いですが
決して「芸者」ではありません。

名前の由来でいうとエチオピアの「Gesha」という場所で発見されたアラビカ種の品種の名前です。



アラビカ種?品種?って難しいですよね~。

コーヒーというのは、「コーヒーノキ」属というアカネ科に属する植物の名前です。
その「コーヒーノキ」の中から沢山の品種いわゆる種類に分かれていきます。

お米でいうと、イネ科植物の中に、トウモロコシやコムギ、コメ等に分かれているように
アカネ科の沢山の属の中のコーヒーノキという種類になります。

そのコーヒーノキの中にも沢山の品種に分かれているのですが、
現在実際にコーヒーとして商業ベースで主に栽培されているのが「アラビカ」種と「カネフォーラ」種の2種になります。

そして、アラビカ種はエチオピアが原産国です。
世界各地にコーヒーノキ栽培が広まる中で
病気に強く、一本の木に沢山のコーヒーの実のなる収穫量の多い品種が栽培されていくことになります。

コーヒー業界では、2004年中米パナマで栽培されたゲイシャ種のコーヒーが特別に個性的な良質の風味が評価されて
とても高い値段をつけて、このゲイシャ種が一躍脚光を浴びることになります。

元々は、パナマにゲイシャ種が持ち込まれた時は
原種に近いので、収穫量も低く、病気にも弱く、
商業的な栽培品種としては適していなかったので、ある意味
試験栽培程度で栽培されていたこの品種を
個性的な風味を作る品種として着目して、丁寧に栽培された結果
そのパナマの気候にも合って特別な風味が注目されました。

その後、ゲイシャ種の風味が個性的で高く販売も出来るということで
色々な国で栽培されていますが、気候風土や栽培の方法などがしっかりマッチしないと
個性的な特別な風味がでないこともありました。



そんな中、エチオピアで、アメリカ人のアダムさんとエチオピア人のレイチェル夫人が
ゲイシャの原生林で生活を続けてきた誇り高きメアニット族が何世紀にもわたって守り続けてきた
GESHA発祥の地で、彼らと連帯共生し、世界最高峰の品質を生産することでエチオピアのすばらしさをさらに
世界に広めたいという思いで農園をはじめられました。





私自身、「原点回帰」という考え方ってとても重要だと思っています。
それぞれ多くの努力で栽培技術が進み、品種改良が進み、素晴らしいことだと思いますが
原点である場所で、本来のあるべき形を知ることも、今の社会に必要なことだと思います。

収穫量も少なく、価格的には他のコーヒーと比べると高いとは思いますが
コーヒー豆で買って自分でドリップすると
そんな貴重なコーヒーが一杯にすると200円もしないで飲んで体感できると思うと
とても価値のあるコーヒーだと思います。

とてもフルーティな風味があり、
コーヒーが果実だと感じてもらえる衝撃的な味わいです!

沢山の方に一度経験していただきたいです!
事前に予約を受け付けようと思っています。
少しばかりですが特典も考えていますので
この機会に是非是非!

2月28日のJR京都伊勢丹さんのパンフェスに是非、特別なコーヒーをお求めにお越しください!
そして、まずは、「パン&コーヒーフェス」ぐらいに格上げしてもらいましょう!

それでは、また明日!

JR伊勢丹さんパンフェス催事まであと10日!

2018年02月18日 00時11分31秒 | サステイナブルコーヒー
なかなかブログが更新出来なくて
自分にプレッシャーをかけるためにも
2月28日から始まるJR京都伊勢丹さんの出店まで毎日ブログを更新しようと思います。

毎日ブログを更新されている方、日記を書いておられる方には
とても尊敬します。

日記も生まれてこれまで何度となくチャレンジしましたが
「3日坊主」とはよく言ったもので
続いた試しがありません・・・

せめて10日間だけでも続けていこうと思います。

色々と皆様に伝えたいことがあるのですが
「なにからつたえればいいのか♪わからないまま時がなが~れて♪」
ってな感じです。

新しいおじいいちゃん焙煎機さんが届いて2週間、
色々とありましたが
沢山の方のご協力で
やっと落ち着いてきました。



仲良くなってもらえそうです。

一番に感じたのが、焙煎したコーヒー豆の膨らみです。
焙煎した豆が一回り大きくふっくら焼き上がります。



味わいもしっかり力強い感じがあります。

まだまだ、これからですが第一印象はそんな感じです!

皆様にも感じて頂けると思います!

そして、パンフェスで特別なコーヒーをご案内出来そうです!

それは、あのエチオピアのゲシャビレッジ農園のゲイシャです!



そして、初めてご案内するエクアドルのマイクロロットという収穫量の少ない特別なコーヒーです!

また、詳しくご案内しますのでご期待ください!

それではまた明日!