心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

秋の韓国を楽しむつもりの旅NO11ー韓国三大寺刹松広寺(ソンガンサ)

2017-01-26 | 2016秋韓国旅行
10月29日、順天滞在二日目です。シンガンス茶をお暇しバスに乗って
一旦市街地に戻りました。
バスターミナル近くのパン屋さんで朝食をとりながら、気の向くまま足の
向くまま今日の行き先を決めようと思います。


       コーヒーの紙コップ、可愛くて心がなごみます^^ 


行き先は松広寺(ソンガンサ)と決まり、丁度近くのバス停に松広寺行きが
あるとわかりました。バスに揺られること1時間半程で到着。



      曹渓山(チョゲサン)道立公園案内図

松広寺は全羅南道順天市の曹渓山(チョゲサン)北西の山裾に位置します。
東側にあるシンガンス茶とは山頂を挟んで、ちょうど反対側になります。

チケット売り場はバスを降りて割合すぐの所、大人3000ウォンは老人は免除
となりますが、さて私は~^^

       チケット売り場


参道は渓流沿いを歩きます。少し行くと橋と橋の上に建てられた丹青の美しい
建物「清涼閣」があります。ここを渡るのが往きの正式経路のようです。



      清涼閣往き入り口天井の龍(口に何も咥えていません)


      清涼閣戻り口天井の龍(赤い玉を咥えています)



お寺の入口一柱門(世の煩悩の濁りを払い一心で仏法の世界に向かう)


↑の写真に見える赤いジャケットの女性は韓国人ツアー客に付いていた
お寺の案内の人です。ところどころで説明を聞きかじりながら見学して
いきました。聞き逃したり分からない部分があったりで完璧な理解が
できなくて残念!


仏になった人の霊魂を清めるための場所、洗月閣(左)滌珠堂(右)

左が女性用、右が男性用だそうですが、単に区別されているだけでなく
出入り口の向きが男性用だけがお寺の中心大雄宝殿に向かっている点に
差別的な意味もあったとか。


   コヒャンス高僧所縁の古木

 
↑この建物から見る景色が松広寺で一番美しく、多くの人が詩心を呼び覚ま
された場所だとの事。その景色とは↓







 羽化閣(ウファカクー体と心が羽のように軽くなり天に登り神仙となる)

羽化閣は三清橋という橋の上にかかっています。この橋を渡っていよいよ
松広寺中心部に入って行きます。

松広寺四天王










    大雄宝殿(テユンポジョン)


    



旅から戻って振り返ってみると、訪れた時の感動を伝えられるような写真
が撮れていない事に、いつもながらがっくりきます。もともとあまり撮る
方ではないのですが、それにしても少なすぎました。思えば現地にいる
時は、楽しむ方が先決で、記録に残す意識が飛んでしまっています^^;

見学を終えてバス停めざして戻る帰り道、近在でとれた農産物を売る店が
眼につき大豆を購入しました。


       参道の土産物店