心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

火・木はポジャギ教室通い

2018-09-06 | 2018年夏のソウル生活
今回のソウル生活では週に2回ポジャギ教室に通う事にしました。
ご挨拶に伺った3日が火曜日だったので、基本火・木に通います。

工房は地下鉄3号線安国駅地下街にあり、朝10頃から夜8時頃まで
の先生が滞在される時間なら、何時に伺っても良いし、何時間居
ても良いようです。受講料は月謝制と一作品作るたびに材料費と
受講料がセットになった費用を支払う方法の2種類から選べます。
後者は旅行中に単発的に習いに来る人が選ぶだろうと思います。
月謝制の人は、作るものを決めてからその都度別途材料費を払います。

この工房では韓国の女性が代々家の奥の間で精を出した針仕事全般を
教えています。それらの内で私が関心を持っているのは韓国式パッチ
ワークとでもいうのでしょうか、韓服などを作った後の余り布などを
大切に保存しておいて、色の組み合わせやはぎ合わせを工夫して作る
チョガッポというものです。

チョガッポは一定の事を覚えてしまえば、教えていただく事は特に
ないので一人でもできそうですが、先生の作品に触れたり、先生が
他の受講生達と交わす軽妙な会話のやり取りは、聞いているだけで
楽しいものです。但し話される内容は、ソウル言葉なので概ね分か
るのですが、テンポの早い会話は聞いてるだけなのが残念!会話の
やり取りに参加できたら大分実力が付くと思うのですが・・・

今回の作品は工房にあった雑誌を参考に、簡略化したものにしました。

参考にした作品


お手本は長さ180センチの3連ですが、1ヶ月間で完成させることを
考えて長さは120センチの1連だけにしました。