「能力減退症」という概念を三田医師は提唱しようとしていますが、大手出版社オンラインマガジン等では、「能力減退症」が「放射能」「被曝」という枠組みの中で扱われていません。あたりまえですが、「能力減退症」は「放射能」「被曝」という概念を踏まえて提唱している話です。この話について、御本人が一定の時間をかけて直接説明する、最初の機会と思います。
まだ申込が少なく、残念ながら、今の被曝をとりまく意識が衰弱していることがよくわかる状態です。
関心のある方は下記からお申込み下さい。
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【 5/20(日)午後 三田医師&木下黄太講演会IN大阪 】
14時受付、講演14時30分~16時30分(体調面から講演後対応は未定に
変更)
『淀川バイブルチャーチ』(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
大阪駅前から大阪市バス34路線守口車庫前行「毛馬橋バス停」歩3分
申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/513379/
主催「放射能から身を守る会」他
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僕は喉の不調が続いていますが、この日までに完全に回復していなくても、講演時間内は三田医師と配分の上、喋ります。
なお、僕の情報発信は木下黄太メールマガジンで主に行っています。
購読申込⇒ http://www.hoshanobogyo.com/
【「首都圏から放射能汚染灰が秋田県の町に捨てられる現実を問題視しない、被曝回避や反原発なネット住民を私は信用しない」】
【 南相馬市、更に南東北や首都圏の尿でセシウム検出、西日本では不検出という結果で再認識する放射能汚染のリアル 】
特に2番目のタイトルに関しては、検査をされた団体が下記の内容などを拡散希望だそうです。
<フクロウの会とちくりん舎は、2017年12月より2018年3月にかけて南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回裁判の原告団の皆さんの尿検査を行いました。
その結果、南相馬原町区在住の原告の皆さんの尿中セシウム濃度は、チェルノブイリ原発事故の後にウクライナの強制避難地域ではなかった地域で見られた「チェルノブイリ膀胱炎」が生じた人たちと同程度のものであることが分かりました。
ウクライナの同地域では事故後15年が経過したころ、膀胱がんが事故前の1.65倍に増加したことが報告されています。今回の調査からは、南相馬在住の方々も同様に膀胱炎から膀胱がんに移行することが危惧されます。>
放射能汚染が酷いエリアで、尿からセシウムが検出されるリスクが高まるのは僕らには常識なので、これは驚く話ではありませんが、再確認できる内容であると思います。