「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。

「こんなに白血球が多くなっている例を診たことがない」白血球数が40万個以上となった、福島の白血病患者。

2016-02-14 01:53:15 | 福島第一原発と放射能

福島で被曝回避で活動している女性が、下記のような事実を伝えてこられています。

------------------------------------------------------------------------------------

震災後、一緒に活動している友人のご家族が、急性白血病と診断され、緊急入院しました。

検査の結果、白血球の数値が40万個/μL以上だったそうです。
正常の場合、4,000~9,000個/μLだそうです。
通常の白血病でも、1万~20万個/μLです。

血液検査をした医師も、これまで見たことがない数値だと話しているそうです。

今、海外からの取材が増えてきているので、この事実を取材していただくことにしました。と友人は話してくれました。

日本では、おそらく絶対に報道しないでしょうから。

----------------------------------------------------------------------------------

直接電話で確認をしました。

この男性は、年配の方で、川俣町在住。

体温が低い状態が続いていて、32度とか33度くらいでした。他にも異常があり、最初は脳の異常が疑われたのですが、血液検査できわめておかしい数値が出てきたということです。

福島県立医大が、偶然かもしれませんが、いっぱいで対応ができないと断れたらしいです。

県内のほかの有力な病院では、治療に関しての能力的に対処できないと言われたそうです。

最終的にある病院へ。福島医大系で、年間一定数は血液疾患患者の対応はしているところです。

その血液疾患の専門医が言うには「こんなに白血球が多くなっている例を過去に診たことがない」ということだそうです。


三田医師とも話しました。

「しかし、白血病であっても、40万個はべらぼうに多い数ですね。

普通は、数万個位で、白血病になることが多いですし。

通常範囲の最大値から考えると、およそ40倍ですね。ここまで多いと、文字通りに白血病になっていると思います。

血が白濁しているように見える状態かもしれませんよ。由来のままですね。」

「いずれにしても、放射性物質が過剰に存在している地域では、すさまじい実例がおきることのひとつの事例と思います。」

 

ブログ読者の皆さんへ

健康症状の異変などに関して、報告は次のアドレスにお願いします。

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

============================================

昨夜配信・最新号記事タイトルより

【 被曝回避を願う母親たちの敵、元女子アナ・丸川珠代環境大臣更迭を訴える! 】
『2016年 木下黄太の大放談(4)』
【 流行病で、「放射能防御」や「被曝回避」に深く考えず入り込んできた多くの人たち 】
【 東京のリスクを直視しない人たちが、被曝回避から乗り換えた先は結局なんだったのか? 】
【 被曝回避だが過剰過ぎる言説への対処法、ネット対応と実際に応対する場合の違いについて 】

「木下黄太メールマガジン」 (毎週金曜・月4回)   

 被曝関連の健康症状等、重要情報はメルマガでのみ配信、ぜひ購読を⇒⇒⇒

 http://www.hoshanobogyo.com/ 

 =========================================

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。