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福島訪問でも被曝回避で他県宿泊する米国女性生物学者。まもなく100回『だっげらいよん』作者メッセージ。

2016-02-15 00:00:00 | 福島第一原発と放射能

<いつも日曜版『だっげらいよん』をご愛読いただきありがとうございます。作者のしばざきとしえです。

2014年3月に描き始めた当初、この漫画は死ぬまで描き続けなければいけないだろう」

(放射能汚染は数百年以上なくなりませんので)と覚悟していたのですが、とはいえ途中で何度も挫折しそうになったり、逆切れしたりしていたことを思い出します。

 描き続けてこられたのはこの場を提供してくださった木下さんと、読者の皆さまのおかげです。

 早いもので日曜版連載は、あと2回でついに100回を迎えます。100回連載記念として、皆さまに作者からのささやかなプレゼントをご用意する予定ですので、ご期待ください 。

 また、今後も日本で唯一の"被曝回避ほのぼの漫画"として制作を続けるにあたり、読者の皆さまからのお便りを広く募集したいと思います。内容に関する感想やご要望などなんでも構いません。100回記念号として、合わせてこちらに掲載させていただけたらなぁという、作者からのお願いです。
2/26(金)締め切りで下記アドレスまで、ぜひお寄せくださいませ。

ponsima@gmail.com >

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原子力情報サービス(NIRS)という市民組織に所属する生物学者・生化学者が来日されているそうですが、こういう対応をされていることが福島から聞こえています。

「メアリー・オルソンさんは、特に女性の被曝被害を心配しておられました。ご自分が子ども頃に被曝していることから、被曝にはとても気をつけているとのことで、今回の福島訪問も、仙台にホテルを取るという慎重さです。案内している南相馬市の方々が、毎日仙台に2往復しているそうです。」

被曝を懸念して、汚染がより強いエリアに長時間いないようにするという判断は、基本的に正しいと思います。

年配の女性生物学者がそういう判断をしているところであることを今一度認識してください。

 

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最新号記事タイトルより

【 被曝回避を願う母親たちの敵、元女子アナ・丸川珠代環境大臣更迭を訴える! 】
『2016年 木下黄太の大放談(4)』
【 流行病で、「放射能防御」や「被曝回避」に深く考えず入り込んできた多くの人たち 】
【 東京のリスクを直視しない人たちが、被曝回避から乗り換えた先は結局なんだったのか? 】
【 被曝回避だが過剰過ぎる言説への対処法、ネット対応と実際に応対する場合の違いについて 】

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