僕のところにきたいろんなご相談があって、その相談はケースごとにいろんな形で返答があります。大半のご相談はその人その人の状態に応じ、返答が異なるケースも多いです。しかし、今回ある避難者の方への返答に、こういう類の指摘をある専門家より頂きました。これは、一般論として、共有化をしたほうがよいので、書いておきます。
「玄米には、体内のミネラルを排泄させてしまう強い作用があり、その結果、逆に、腸内の細菌が保持している放射性物質をより多く吸収し、異常が起きていると考えられます。玄米食の方に多く生じている症状です。白米に替え、コメを良く研いでください。」
玄米の危険性というのは、僕の中では、玄米のほうが白米よりも栄養価が大きい。このため、放射性物質も玄米が蓄積しやすい、だから、安全度が高いエリアの玄米は食しても良いが、危険が少しでもあるエリアの玄米は食べないほうが良いということでした。むしろ安全な玄米は栄養価も高く、放射能に関しても体に悪い作用があるという認識はありませんでした。今回の指摘は、玄米が果たしている、本来有用な作用が、腸内に残っている放射性物質が一定量ある場合に、それが逆作用するという話です。ある地域へ避難した複数のお子さんの症状のうち、心臓まわりを除いたほとんどの症状が改善したのにもかかわらず、なぜか心臓周りの症状が改善しないという悩みのご相談からはじまった話でした。確かに、すでに体内に一定量以上、放射性物質があると仮定した場合、いろんなことが想定とは異なることも容易に考えられます。
これからの日本での放射性物質への対応は、落とし穴がいろいろあると思います。特に僕達は、過去の情報参照は、おおむね、チェルノブイリしかありません。日本と大きく、経済や技術の水準、さらに気候や食料も異なる国々のデータのみです。体制的にも隠蔽を強権的に為しえた国々です。こうした中で培われたデータは参考にはなりますが、そこから得られた知見を超えることも、日本ではままあると思います。また、この問題を真剣に捉えて行動する人々の動きはようやく始まって一年が経過したばかりです。しかも、肩書きのある専門家たちは、問題の本質から逃げ続けています。こういう場合に、落とし穴は増えるだけです。いろんな形での落とし穴は多いと思います。
今回の話のようなことも、これからもいろいろあると思います。ケースバイケースで考えていくしかないと僕は思います。
さて、徳島をきのう離れる前に、鳴門である魚屋に立ち寄りました。僕は最近のこのへんの魚の旬や産地を少し尋ねていましたが、相手の魚屋さんが突然「関東のほうは魚が食べられないからなあ。」と話し始めました。僕が何か尋ねる前に、放射性物質がまずいことが常識でした。「セシウムがあるから、無理だなあ。あの辺をとおってきた魚はみんなダメ。戻りカツオもでたしたな。魚屋にとっては死活問題。みんな言わんようにしているけど、わかっていたら危ないところの魚はとらない」「四国は、もともと島やから、他所のことは嫌う。その上、こういう汚染がくることがわかったらはっきり言ってそれは強くなる。良くも悪くも四国の人達は、この汚染には敏感。」とも。 海産物を取り扱う人達の間では、ある意味、常識となっている感覚、しかも四国でははっきりとした感覚
があることも伝えておきたいと思います。
「関東・南東北の被曝エリア（東京全域を含む大半のエリア）にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。
全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」
「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
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【4/20（金）木下黄太講演会IN福 山】
日 時：4月21日（土） 18:00～20:00（開場 17:30）
場 所：多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員：150名
参加費：800円 中学生以下無料
託児：満1歳以上 1,000円/人（予約先着10名まで） 申込締切4月13日
予約・問合せ：rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852（田口）
※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数
④託児ご利用の有無と人数（氏名・年齢）を添えてお申し込みください。
日時 4月22日（日） 14：00～16：30（13：30開場）
場所 一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂
前売り800円 当日1000円
主催 SAVE CHILD 一宮
申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya
問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp
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それともこれ↓は間違えた情報確定なのでしょうか？
http://genmai.dtiblog.com/blog-entry-2.html
フィチン、フィチン酸、どちらも略称はIP6とのことですが、別の物質だそうです。
玄米および他の食物に含まれているのはフィチン？それともフィチン酸？
それによって話が変わると思います。
随分時間が経ってからの再投稿になりますが、純粋に真偽を知りたいです。
根拠無く感覚で判断しますと、ゴマはあまり食べ過ぎる機会は無いと思いますが(笑)大豆やピーナッツ、ココアを摂って、ミネラル不足になるかなあ？と思います。
仮に玄米に含まれるのがフィチン酸だとしても（主食なので重きをおくのもわかりますが）大豆始め他の食物を考えると…どうなんでしょうか。
えーと、木下さんに対してどうこうではなくて、一般的に玄米＝フィチン酸という説が信じられてるけど、本当の所どうなの？今の時代、玄米大切ですからね…ということで再投稿させて頂きました。
知人には絶対買わないよう去年から伝えてますが…、産地偽装は有ると思います。
九州のレッ●●●ベツも怪しい。
食品計測センターが福岡にも出来てるようです。
水揚げが千葉だけで、本当はどこで捕れたのかと思います。
なんと、先日は「福島産のサバ味醂干し」が売っていました。サン●ブです。
最終加工地が福島ということなのでしょうがびっくりしました。
熊本に旅行に行った時も東北産地のお米や野菜をみかけました。
その分、東のお金持ちに九州の食べ物が流れているのでしょうか。
気をつけよう、と思って日々、産地には目を凝らしいます。
九州では皆無だし、被災地支援商品出してると偽善と思われるし、まず売れ残りますね。
太平洋側の魚もまず売ってません。
九州や四国、あとは海外産の魚くらいでしょうか。
太平洋を北上し、北海道で獲れるサンマも去年は避けました。
きちんと産地は記載してないと買わない人が多いのでは？
こちらにいても、危機感が普通に身についてるのに放射能が高い地域に住んでる人のほうが意識が薄いのが不思議でなりません。
今日の新聞で千葉の筍に新基準超えのセシウムが検出されたらしいですね。
神奈川の友人が、自宅で採れた筍や野菜を喜んで五歳の娘さんと食べてるというFacebookなど見るとウンザリします。もちろん計測ナシです。
放射能という言葉がすっぽり頭から抜けてるのか、と心配になります。
ただ一言、言わせて頂きたい。
関電は、2004年に二次冷却水漏れ事故を起こしました。
放射能汚染がなかったとは言え、関電はこれを重く受け止めたらしく、原子力事業本部を美浜町へ移転しているんです。
言いたいことはお分かりですね？貴方なら。
一時はお金が入ってウハウハだろうけど後々泣くはめになるでしょうね。
健康被害が出たら絶対許せない。私もオバマ大統領に助けを求めたいです。
こうして日本国民が海外に助けを求めることによってさらに日本政府の立場が悪くなるでしょうが、そんなの関係ないですね。
日本全国の子供たちの健康の方が大事です。
オバマ大統領でもプーチン大統領でも助けを求めていきたいです。
玄米だけを食べて生活しているのか、それとも他の食物も食べているのか、同時に何を摂取しているのかで全く状況は変わります。
私が言いたかったのはそうした様々な条件を考慮せずに一律に論ずる事が危険であるという事です。
また、他の方も書いていましたが、ミネラルを排出する効果があるのなら、セシウムも排出する効果がある事になります。
玄米でなくても白米で水を替えながら研ぐ事で、白米のカリウムはかなり失われるのは良く知られていますし、酒造では麹を作る際にカリウムが必要なため、麹米は極力カリウムの流出を避けるのが常識です。
カビ類、キノコ類はカリウムを必要とする物が多いため、同じⅠ族のセシウムがあるとそれを取り込んで濃縮してしまいます。
この場合も実際は金属セシウムではなく、化合物としてのセシウムになるので、水溶物として含まれているのか、不溶物として含まれているのかでも変わります。
以前純水によるキレート作用が話題になった事がありましたが、純水だけを飲むのか、他の食物を一緒に摂るのかという事と同じで、単純に一つの面から物を見ては全体を見誤ります。
センセーショナルな話題は食い付きは良いですが、結果として突っ込み所を与えてしまいます。
こことは別の話になりますが、セシウムと水の反応動画等を例に引くのも同じで、見た目のインパクトはありますが、却って本質を見誤る元になりますから注意が必要です。
少なくとも金属セシウムとして食物に含まれている事は有り得なくて、飛来したものが直接付いていたとしても、少なくとも殆どは炭酸セシウムになっているはずです。
セシウムが錯塩を作り物質に留まりやすいという性質も、胃酸の影響を受けた場合どうなるかとか、考えなくてはいけない事がたくさんあります。
また「横槍」と書かれた人がいましたが、何か意見を書くとすぐにそうして封じ込めを図るような態度は関心できません。
そうした言葉が持つ危うさに気付かなければ結局は言論操作に利用されてしまいます。
私は横槍を入れたのではなく、正しい表現で無いと誤解を招くという事を指摘しただけです。
現在のところ、セシウムの検出はありませんが、Ｋ－４０の検出から推定できることがあります。
まともな玄米は、ＣｓがＮＤでＫ－４０が３５０Ｂｑ／ＫＧ位です。これを上白精米すると、白米はＣｓ・Ｋ－４０ともにＮＤ。但し糠は、Ｋ－４０が７００Ｂｑ／Ｋｇ位となります。数値の上昇は試料密度が関係します。
米粒は炭水化物以外のすべてを表面付近に、集めていると思います。無論、放射性核種も集めるでしょう。玄米が悪いのか、セシウム玄米ではないのか、ということも問うべきでしょう。
薦めるものではありませんが、この点からは、福島のベクレル米でも上白精米すれば、十分食べられるかと思います。糠はだめですが。
ブレンド米は全国に出回っています。食べる前に自分で調べるか、自分で作るかということなのでしょう。
私が神経質に気にしているのを見て笑うか怒り出す人ばかりで、汚染そのものよりも周りから受ける冷笑や非難の方が、西日本への避難の強い動機になりました。
笑うよりも怒り出す人の方がどちらかと言うときつくて、常に罪悪感との闘いでした。
一緒にご飯を食べてもキノコ等残すと、なぜ食べないの？と怒られたり。震災前はこんなに人に対して怒るような人たちじゃなかったのに。
ここのコメントで関東でも気にしている人はいるということを知り、なぜ私の周りは気にしてくれないんだろうと寂しく思います。
どうしたらいいのかもわからずです。
もう申し訳ないけど関東には戻りたくないです。
昨年の夏は福島産の牛肉やピーマンなども使用し茨城の人参や千葉の野菜、房総沖サバなど…
お弁当を持たしたり自衛しています。
昨年から、この国の真実が嫌と言うほど解りました。
自衛しなければ家族は守れない。誰に何を言われようと。
玄米は確かに体に必要なミネラルを排出する力がありますが、それは放射性物質（放射性物質もミネラルです）も排出してくれるということにもなるのではないでしょうか？
私は震災前からずっと玄米食ですが、そもそも玄米食を始めたきっかけは玄米が体に悪いもの（今の日本に住んでいるとどうしても体に取り込んでしまう化学物質など）を排出してくれる・腸を掃除してくれるという効果があると知ったからだったので。
ちなみに玄米は他の方もコメントされていますが、白米のように短時間水に浸して炊くのは絶対にダメです。
最低12時間浸して発芽させること。
12時間水に浸すことでフィチン酸のマイナス作用が消えます。
私や家族は玄米食に変えてから風邪をひくことがほとんどなくなりました。
（大きな病気も持病もありません。）
また体がミネラル不足になっている感も体や顔色などを見ても全く感じないです。
ちなみに震災後は放射能検査済みの農薬減の玄米を食べています。
私は安心出来るお店で放射能検査済の玄米を買い、取扱いに注意すれば体に悪いということはないのではないかと思うのですが・・・。
もし木下さんが掲載したこの内容が真実と言えるならばもっと分かりやすく詳しく誰もが納得出来る形で掲載しないと危険なのではないかな？と思いました。
ご存じの通り、九電は事が起きてなくても馬鹿のあつまりです。（笑）
熊本県学校給食会のＨＰ→取り扱い物資情報→一般物資→学期選定品の紹介（２３年度３学期）
と見ていくと、茨城産レンコン１５％使用の鳥つくね、三陸沖するめいかのいかリングフライの取り扱いがあります。
２週間ほど前に見たときは、銚子港水揚げのシシャモの煮付け？が載っていて、「骨まで柔らかく煮た」とあって、骨なんてストロンチウムの話を知れば食べられないよ！と、ひとりごちました。
（今現在掲載がないので、他の学期の選定品？でしょうか、確証なく申し訳ありません。）
学校給食会は、「食べて応援」にも協賛していますので、東北関東応援でこうした給食用食品をこれからも作り出すと思います。
作意の有無に関わらず。
沖縄で出会った人たちの中には玄米を原料にした米ぬかでできたサプリメントを薦めるお仕事の方もいらしたりして、（デトックスとしても健康補助食品としても）なので大変このブログの投じる影響は気になりますのでコメントします。
よっぽど無知でないかぎり１７都県産は危険なのは解ってることですから。
（以下、上田知事からのメールです）
鈴木 力 様
メールを拝見いたしました。
東日本の震災で、岩手県では１年間に発生する廃棄物の１１年分、宮城県では１９年分のがれきが山積みにされています。よく、現地で処理施設をつくって、ゆっくり片づけるべきとの議論がありますが、市街地にがれきがあるので、片づけなければ復旧・復興ができないのです。こうした廃棄物を被災地が単独で処理すれば、復旧・復興が大幅に遅れてしまいます。このため、日本中で分散して何らかの処理をしなければならないと考えています。
埼玉県には岩手県から同県北部の自治体に集積されている木くずの処理についての協力要請がきています。現在、県内の処理能力に余力のあると思われる自治体や民間企業に対して協力を打診しています。ご理解いただければ、受入れの橋渡しをしたいと思っているところです。今回受入要請があった岩手県北部の自治体と福島第１原子力発電所の距離は、伊豆半島と福島第１原子力発電所くらい遠く離れた距離にあります。したがって、そこの木くずが危険だとすれば、福島第１原子力発電所からより近い距離の関東１都６県全ての廃棄物の方がよほど危険だということになってしまいます。
もちろん、そのようなことはなく、埼玉県内廃棄物の平均の放射性セシウム濃度が１キログラム当たり３３ベクレルであるのに対し、現地仮置場にある木くずの濃度は不検出（検出限界値は１キログラム当たり１４．８ベクレル）です。さらに受入れにあたっては、念には念を入れて、大ぐくりでは７段階、全てを入れると１１段階ごとに県の責任で放射性物質を測定します。このように埼玉県で受入れを検討している木くずは、放射性物質として取り扱う必要の無い１キログラム当たり１００ベクレル以下を大きく下回っているため、焼却により濃縮されることがあっても、焼却灰の放射性物質濃度は安全に処分できるレベルです。
また、実際に受入処理の安全性を確認するため、受入予定の施設において実証試験を3月25日に行いました。その結果によると、運搬してきたコンテナの側面の空間放射線量は1時間当たり0.034～0.052マイクロシーベルトで、木くずを荷降ろししたストックヤードの空間放射線量も１時間当たり0.035～0.062マイクロシーベルトであり、いずれも埼玉県が受け入れるにあたって設定した基準値（空間放射線量は１時間当たり0.23マイクロシーベルト）を大きく下回る結果となりました。六価クロムやヒ素などの有害物質についても測定し、いずれも検出限界値未満であり廃棄物処理法に基づき定められた基準を満足していました。また、アスベストについても岩手県で破砕施設周辺の環境を測定しましたが、大気汚染防止法に基づく基準値（１リットル当たり10本）を満足する結果（１リットル当たり0.51本以下）となりました。
埼玉県が大震災にあった時、がれきの量は岩手や宮城を上回るでしょう。その時、２０年も我慢をしなさいと言えるでしょうか。やはり、各県へ要請せざるを得ません。そして、その要請に応える県、県民がいることが、どれだけ力強いかを感じるものと思います。
今後も、県として出来る限り被災地の支援に努めます。ご理解ください。なお、県ホームページ（http://www.pref.saitama.lg.jp/page/kikuzunoukeire.html）で災害廃棄物の受け入れについて、その目的や概要、安全性の確保について説明しています。是非、ご覧ください。
平成２４年４月３日
埼玉県知事 上田 清司
医者が本出したりテレビで見て知っています。
一概に言えないと思いますが昆布でも何でも
取りすぎは体に毒と言う事ですね！
避難や移住ですが、出来ない人が多いので、
短期避難やプチ避難のみをしています。
そういったもので可能ですか？
まだ、荷ほどきの真っ只中ながら、同じく関東から西日本に避難されたという方のコメントに激しく同意し、思わずコメントしています。
放射能を軽く見て、安全だと思い込み、産地も確認せず買い物したり外食したりしている東京の人。遠い所の事故としか思わず、汚染食材や飼料、製品が身の回りに溢れている事に気付いていない沖縄の人。
日本国民、もはや気にして防御しているのは、このblog訪問者の一握りかと憂いていたら、同マンション住人に挨拶に行ったら、旦那が東京に転勤になったが、中学生の娘（女の子は子供産むのだから特に！と）と息子を連れて東京へは行けない、と母子だけ残っているとか、今日近所の喫茶店に入ったら、東京から越してきたと行っただけで『放射能とか大変ですものねぇ』と、当たり前に言って貰えたり…。
昨日駅前まで歩きながら、気になる店に立ち寄り、米や野菜の産地を訪ねてみたら（大手や利益優先の外食屋は別でしょうが）個人で飲食店しているこちらの方は一切東日本の食材は使っていませんでした！
やはり、東京に住み今後も住み続けたいと思うあまりに、現実を見なくなっているのだと痛感し、移住の安らぎを早くも感じ、瓦礫受け入れ反対への行動を強固に決意しています。
そんな私は関東以北の北海道に住んでますが、放射能や瓦礫の話普通にできますよ。親はもちろん親戚にも、妊娠中で小さい子もいるし目に見えないものだからお母さんは本当に大変だね。と言われたり、
ママ友達とも会えば放射能の話題が飛び交います。
久しぶりに会った友達とも話題になることもありますが、私は周りよりも放射能の知識があるみたいで、より色んな情報を流します、こちらのブログの情報ももちろん流します。
そうしてじわじわですが風向きが変わってるように感じますよ。
野菜やお米の表記を細かくだして看板前に置いてくれてるお店もありますし、ママ友達の間でお店に産地を聞くのは当たり前になってきて、聞いたらお互い情報を回したりして小さいながらもママネットワークが出来てるので助かります。なので関東ではタブーな話だってゆうのが地域差なんでしょうか…もっとも危険なのに何でしないのでしょう。
最近、知り合いの議員と瓦礫拡散について議論しましたが、実はそれ以外にも危険性の高い有害物質「アスベスト」が焼却などにより拡散されると懸念されていました。
アスベストは忘れかけた物質ですが、瓦礫の中には旧式な建物もあり、微粒子が多く含まれています。
これを吸い込むことにより潜伏期間を経て、肺がんなどを発症。
この点は被曝と同様。
主な症状以下。
(1) 肺線維症（じん肺）
(2) 肺がん
(3) 悪性中皮腫
静岡島田市が岩手県大槌、山田両町の瓦礫の受け入れを表明しましたが、“瓦礫処理金目当ての自治体”と、放射性物質などを早く始末したい政府”との利害の一致を「絆」と呼ぶ。メディアは放射性物質しか報道しない。瓦礫の中には「アスベスト」を使用したものも多い。これらが微粒子となって、瓦礫内に大量に含まれている可能性がある。
放射性物質とアスベスト、この組み合わせで列島は酷く汚染され、日本人の健康被害も甚大なものになるのではないか？
抗議活動も重要な行動だ。
粘り強く継続していくしかない。
何もしない輩が圧倒的に多いが、それを考えれば抗議行動に参加する方々は遥かに行動力があり、立派だ。
そして行政や議員連中にも何度も訴えること。
これも重要。
とにかく行動。
それ以外にない。
批判している時間があれば行動に向けるべきだろう。
玄米食について多少詳しい人の間では「玄米には、体内のミネラルを排泄させてしまう強い作用がある」ということは割と知られています。
玄米は水に浸けないでそのまま炊くと「アブシジン酸」「フィチン酸」という物質が残っているそうです。アブシジン酸には毒性があり、体内のミネラルを排出する働きが強くなるそうです。また玄米には白米よりも残留農薬も多く、胚の部分に放射性物質が溜りやすいなどのデメリットもあります。
しかし、玄米を一晩以上水に浸けて「発芽玄米」にし、上澄み水を捨てることでアブシジン酸が無くなり毒性も無くなるそうです。栄養価も白米に比べて高くビタミンやミネラルも豊富なので、産地の大丈夫なものを発芽玄米にして食べることにはメリットがあるのではないでしょうか？
まあ、この説にも反対意見があるかもしれませんが、どんな食品も単一のものばかり摂取してしまうのは危険だと思います。もちろん玄米も。玄米食信仰に陥って健康を損なってしまっては本末転倒ですね。私は白米も発芽玄米も食べます。要はひとつのものだけに拘ることなくバランスよく食べればいいのではないでしょうか？
フィチン酸（イノシトール６リン酸）という成分が
鉄、亜鉛などのミネラルと結合する性質（キレート作用）を持ちます。
玄米を発芽させるとフィターゼという酵素により
キレート作用を持たないイノシトール３リン酸に変わります。
玄米食をする人たちの間ではよく知られた事実です。
まして木下様は専門家の指摘と書かれている訳ですから、
不十分な知識で横槍を入れるのはやめませんか？
これまで人類が経験したこともない、日々汚染の深まる放射能の中、どうすれば放射能から身を守れるかとわたしたちはこの木下さんのブログでいろいろと頭を悩ませているのに、あまりの認識の違いに悄然。
このギャップが、汚染食品や製品、原料、瓦礫の流通、拡散を生み出し、生きたい人を生きてゆかれなくしているのでしょうか。だとすると、わたしたちは、言葉と心を尽くし分断を乗り越えなくては前へ進めないのかもしれません。
高校1と、3年のむすめがいます。中学までなら日本人学校あるかとおもいますが、高校生は、すぐにいける学校があるのでしょうか？
場所はオーストラリア、ニュージーランド、マレーシアなど考えてます
放射性物質は、他の食物由来の「栄養素」と同様に腸内に吸収されて行くものですか？
・・・セシウムは心臓や生殖器、男性の場合は特に筋肉組織に蓄積していくのですよね？
すると、「白血病」なんかは腸内の悪玉菌が放射性物質と一緒になり、血液中に流入して発症するメカニズムを持つとでも言うのでしょうか？・・・
「ストロンチウム」は骨や歯の部分に「カルシウム」と間違われて吸収され、破壊現象を引き起こしてしまうのでしたよね？
・・・「プルトニウム」は経口摂取の場合は、何故か「体外排出」されてしまう事が多いと聞いてます。しかし、「吸引被曝」や「皮膚から取り込んだ場合は、それで、最期だと聞いてます。
一体、どの核種の放射性物質が「腸内」に蓄積されるのでしょうか？
この件は、私も気になりますので、明日に知り合いの「医療ジャーナリスト」の方に質問してみます。
政府の無策で瓦礫受け入れが迫っており、危機感を抱いておれば、ヒステリックな抗議行動も当然起こるものであり、むしろ無関心な輩の方が考えられないものではないかと考える。
もちろん、微力ながら私も議員諸氏や行政に少しでも安全な環境を維持できる様な活動をしている。
無策な政治家が口先だけの広報をやっているのを見たら、当然、頭にくるだろう。
要は、自ら行動するかしないか、それだけに話だ。
外食や食べ物で油断すると心臓がチクチクします。これは震災前なかった症状なので原発由来だと自分では感じています。
四国では放射能に対する危機感をしっかり持っている方が多いのですね。ここ北海道は放射能に関しては対岸の家事という意識が強く話題にもなりません。がれきを受け入れようとしている町があるというのに私のまわりは反対するひとは皆無です。放射能の話をすると笑われる始末です。ここ北海道も魚がおいしく消費も多いので全く危機感のない北海道の人の将来も個人的には心配しています。
特に東海市は過去に新日鉄を中心とした工場群の排煙による大気汚染で多大な健康被害（喘息や肺疾患）を与えました。
再び、同じ過ちが繰り返されそうです。
皆様、力を貸してください。
東海市 電話番号052-603-2211
半田市 電話番号0569-21-3111
安全厨でも危険厨でもなく 冷静に客観的で正確な数値の公表を心掛けていらっしゃるので いつも参考にさせて頂いているのだが 先日 JR郡山駅周辺の放射線量の計測値を公表したところ 福島の人から「読んでいて不快」とのコメントが入り その記事を削除ということになった。
科学的に正確に計測した数値の公表が「不快」ってたどういうことだろう？
実際 人が住むには危険なほど汚染されているのに 「安全」と思いたいから本当の数値は知りたくない。 でも正確な数値を知らずに どうやって そこで生きていくつもりなのだろう？
何の操作もされていない正確な放射線量の計測、行政がやってくれないことを個人で頑張ってやってくれてる人に感謝こそすれ 「不快」って…。
福島では 既に思考回路が壊れている人が出始めているのだろうか。
母親が、可愛い我が子を想う気持ちは、全世界的に普遍なのですよね。
なぜ、今の日本人は、これを大事に持てなくなったのでしょうか。。利権を逆手に母性がこうも欠如している日本国民、、本当に哀しく思います。
http://numayu.blogspot.jp/search?updated-min=2012-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2013-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=12
東北関東の食品売れずに山積み（かなり安いにも関わらず）、西の食品はすぐに売り切れです。
子供には水道の水は飲ませないという家庭も多いですよ（ただし自分は大人なので諦めて飲んでしまう）
むしろ最近、気になるのは開き直ってる人ですね。
「もうこの１年でがんがん被曝したんだから、今更、食べ物や水がどうのなんて。。」とかいう男性が結構いますね。（さすがに女性は、あんまりこういう投げやりな人は見かけないですが）
http://matome.naver.jp/odai/2132598988127854701
福島原発から今でも毎日放射線物質が飛んできています。2012年1月2日セシウム137の降下量は252MBq/km2です、昨年4月に相当する規模。3月17日セシウム134の降下量は88.6MBq/km、セシウム137は128MBqです。2011年7月に相当する規模。しかし、政府やテレビはまったく報道しなかった。
放射性物質降下量は空気の放射能汚染度が分かる大変重要なデータで、福島第一原発即発臨界、4号機建屋の倒壊、4号機プール内核燃料の爆発、1、２、3号機から放射能漏れなどを判断する重要な裏づけ情報です。即発臨界やプールの核燃料が爆発しても東電や政府は必ず隠蔽するし、被曝してから教えてくれでも手遅れだから、自分で把握する必要があります。4号機プールは東日本全滅時限爆弾だということは海外専門家の共通認識です。4号機のプールに亀裂でもできたら核燃料の大爆発を引き起こす可能性があります。東日本全滅は確実だと海外専門家は警告している。関西まで逃げても安全とは言えないぐらいの放射線物質が飛んでくるから、九州、沖縄、海外まで逃げないと高度被曝してしまうのは確実です。今すぐにでも東日本から離れて九州、沖縄などへ移住して生活再建した方がいいですが、すぐに移住できない人は、毎日放射性物質降下量を確認しながら逃げる準備をしてください。最近1週間の降下量から見ても、（東京を含む）東日本はマスク毎日必須ですね。
今週いっぱいが国への回答期限だそうです。
本当、何も言わなければ勝手に賛成にされてしまう悲しい現実。
愛知は農産・畜産も盛んな県です。
これらを守るためにも皆さんも是非、反対の声を上げてください。
メールより簡単だと思います。
※ 電話番号 ０５２－９６１－２１１１
〔内線〕
５００１
ＦＡＸ ０５２－９７２－６００１
県民相談プロジェクトチーム（県民生活部県民生活課内）
•相談対応時間 午前９時から午後５時１５分まで（土日、休日を除く）
•相談内容
東日本大震災に関する一般相談
俺は新宿生まれだから真正の江戸っ子ではないが、「東京が日本の全て」などと思ったことはない。大阪や京都には上方として非常な敬意を抱いている。
東電が馬鹿の集まりなのはもちろんだが、ことが起きていないだけで、関電もきっと馬鹿の集まりだぞ。似たようなもんだ。
放射能と関係ない話ですみません。
http://matome.naver.jp/odai/2132677241137717801
放射能セシウムによる内部被爆(内部被ばく)は、各器官（特に心臓、肝臓、腎臓）の不調、血管、内分泌、免疫、生殖、消化、排尿、胆汁系の組織的病変を引き起こす。多臓器が同時に放射線の毒を受け、白血病や癌、代謝機能不全を引き起こし、突然死に至る。900ベクレル/kgの蓄積は人間を含む40％の動物の死を招く。
でも発芽玄米にすれば、フィターゼという酵素が働き、フィチン酸とミネラル成分が分解すると言われています。
フィチン酸もミネラルも体内に吸収されやすい形になり。もともとある腸内のミネラルも排出する事はありません。
私は、毎日玄米をヨーグルティアを使って32℃のぬるま湯で24時間保温した物を焚いています。白米より断然ミネラルも取れます。
くれぐれも、玄米を短時間で浸して焚き食すのは危険ですのでやめてください。
書いている本人は意味を理解しているのだろうか？玄米にミネラルを排泄させる作用があることと、腸内細菌が放射性物質を吸収する作用があることは事実だが、放射性物質もミネラルであり、玄米と腸内細菌は
共に最終的に便となって排泄されることになる。玄米食をミネラル不足になるとして避けるケースはあるが、それが放射性物質の排泄にも繋がるのは自明のことだ。
また、上記の文は、「その結果」の示す因果が不明だ。何が「放射性物質をより多く吸収」するのか、何故、それが如何なる「異常」を起こすのか明瞭に記述すべきだ。再考を促したい。
その考えは関東でのニュースを見る限り、日本全国同じで、日本全国どこへ行っても積極的に企業やスーパーは被災地応援をしているもの、と思い込んでいました。
しかし実際に西日本に引っ越してみてどうやらトチ狂ったおかしな考えは関東以北でのみ起きていることに気付き、西日本で遊びに行った四国等では放射能は安全、大丈夫なんて思ってなくてタブーでもなくて、むしろ関東から来たと言うと向こうから気軽に放射能やばいよね～みたいな話になって全くタブーでもなく、
一番びっくりしたのが関東では被災地応援のスタンスで被災地の食べ物ばかり置いてある全国展開のスーパーでさえ、西日本支店には関東以北の食べ物がほとんどなくて、もしあっても大量に山積み、値段も半額以下で販売されていました。
これを見て、木下さんや皆様が関東以北が危険という意味を身を持って体験し、背筋がゾッとしました。
もし引っ越していなかったら、みんな我慢していると思い込み、危険地帯に居続けたでしょう。
汚染瓦礫は絶対に焼却してはいけませんよね。
その上での話ですが、「腸内に・・・」の話はちょっと「？」と思います。
一応米については仕事柄ある程度知識を持っていますし、玄米が様々な養分を含む事は間違いの無い事実で、汚染地域では放射性物質も殆ど（全部では無い）が玄米の部分（精白されると除かれる部分）に含まれますが、ミネラルを排出する強い作用と言うのは正しくない表現と思います。
腸内に放射性物質が多くあるという話もちょっと注意が必要な表現だと思いますし、こういう情報が独り歩きすると格好の標的になりかねないと思います。
まずは体内に入れないというのが大前提ですが、現在の広域流通ではこれが難しいので、様々な排出の話が出てきますが、私は基本的に排出の話は信用していません。
やらないよりマシという程度で考えるなら否定しませんが、出来る事は極めて限られたものでしかあり得ません。
体内に入れないと言っても、肥料や飼料としてかなりの数値のものが広域流通している可能性があるので、産地もあくまでも目安にしかなりませんし、本当に厳しい状況である事は確かです。
防護としては、基本は移住で、そして汚染を拡大しないという事に尽きると思いますが、現在の日本は汚染拡大にまっしぐらです。
４号機が倒壊すれば、西日本に移住したくらいでは済まなくなりますから、そうした諦めをあらかじめ少しずつ刷り込んでいるのが今の日本の現状と思っています。
既に一般ごみの焼却灰はエコセメントに混ぜられて使用されているので、ガイガーカウンターで壁面を測るとかなり上がる物件があります。怖すぎて新築マンションには住めません。
以前に台湾で、廃炉にした原発の高レベル放射性廃棄鉄骨を違法に再利用して建てたマンションで白血病患者が出ています。
これから日本でもこういうことが激増しそうで怖いです。