下記のメールがきました。
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今回のバンダジェフスキー氏の来日講演会の実現、とても心強くありがたく思っています。
氏の「セシウムが人体に与える影響」の本も買い、
勉強してこの先をしっかり考えようとしている時に、
このようなMLが回って来て、リンク先のブログ内容に非常に不快な思いをしました。
ブログは、他のブログなどから氏に関するものを寄せ集め掲載したようです。
そのため、好意的なものから、批判的(を越して攻撃的)な記事があります。
http://www.freeml.com/yokohama_safe
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上記のメールに書かれているような内容が、どうやら、
「横浜の子どもたちを放射能から守る会」のメーリングリストで流れているようです。本末転倒です。
実はこの会の関係者の中で、まったく知らない人間が、僕がバンダジェフスキー博士を呼んだことに対して、前から中傷をしていることも知っています。「木下がバンダジェフスキーを呼んだことがよくない」そうです。「放射能から守る」活動の本旨をまったくわかっていない、愚か者の所行と思います。僕が「首都圏からの避難」を呼びかけていることが、気に入らないメンバーの言動のようです。会の活動として「横浜の子どもたちを放射能から守る会」が、どのような見解か問いただしたいと思います。はっきりいいますが、あなたたち一人一人がバンダジェフスキー博士の百分の一も、この問題で戦っていますか?そちらのメンバーで一人でも、バンダジェフスキー博士を馬鹿にできるほど、きちんとしたことをおこなっている人間がいますか?
子どもなどに出ているセシウムによる健康被害を明らかにして、政府に逮捕監禁され、欧米世界の圧力でようやく国外にでることになったバンダジェフスキー博士の並々ならない戦いをあなたたちは一パーセントでも認識していますか?
こうしたことを、メーリングリストで流れていることが、あなたたち以外の全国の人達に知られることがどういう話なのか、すこしは人間として理解しなさい。いろんな問題で、横浜市の放射能への対応がひどいことを知って、全国や全世界の人々がいろんなところで、問題にしたり、電話をかけたりして、あなたたちをサポートしているのに、これは裏切り行為です。
恥を知りなさい。
【追記】
この件について、メールも含めて、訂正をもとめる内容がきましたが、訂正をする必要はありません。そもそもなにがあったのか、バンダジェフスキー講演を僕が招聘したことについて、あなたたちの会のメンバーが中傷してきたことは事実です。会の代表の方にも電話で説明しています。それよりも、あなたたちが自分達が活動をきちんとしているという名目に寄りかかって、肝心要の子どもを守る決断をしない現実に僕はさらに苛立ちます。言い訳もいい加減にしてください。不快。何が大切なんだ、あんたたちは。
福島、南東北、関東首都圏の大半のエリアは居住は無理です。
特に、妊婦、こども、未成年男女、妊娠可能な女性は、これらの被曝エリアから、放射能汚染の程度が圧倒的に低いエリア(例えば愛知県から西の西日本など)まで、退避すべきと思います。極力早く退避してください。事故からまもなく一年。あなたの体は慢性被曝で蝕まれます。間に合いません。一年はリミットです。
三月中旬以降、原発事故の放射性物質拡散に関連し、なんらかの健康影響や異変があると思われる方は、その事象をメールで伝えてください。突然死、妊娠、出産に関わらず、医療的な中身に関わる事。また、会社、組織、学校など集団的におきている事を教えてください。極力、僕にメールしてください。
nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
http://www.youtube.com/watch?v=-5AFQ1I6XoU
バンダジェフスキー博士は健康被害の面から、ガンダーセン氏は原子力発電そのものに目を向けて話されているように思います(今、聞いている最中です)
工作員や、卑怯者に屈しないでください。
何を以って1年なの?
私はバンダジェフスキー博士札幌講演に参加予定ですので、そこに集われた方々と繋がりたいです。まずは地元北海道を全力で守る!
放射能を恐れてはいるが、仕事も不動産も子供のお受験も捨てて逃げなければならない深刻な情報に遭遇すると、急に「そんなのは出鱈目だ」と言ったり、話題を変えたり、連絡を絶つ人が多いです。「今の生活を失うこと」を身体が生理的に受け付けないようです。
「子供のためにこれまでの生活を変えても何とか生きてやる」という人が友人に一人もいないのは悲しい限りです。
どこにいても、何があっても自分は自分のはず。
どのみち人生は決して自分の思い通りにはならないし、いろいろな想定外の出来事が起きる中で自分の信ずる最善の道を選んでいくしかないでしょう。
バンダジェフスキー博士はそんな私たちにチェルノブイリの貴重な研究結果を伝えに来てくださるのに。
そういう人は中傷などしていないで、堂々と放射能を気にせず今まで通り暮らしていけば良いのではないでしょうか。
バンダジェフスキー氏に対しては、日本人として感謝のほかありません。
価値が分かる人、早急に内部被ばくについて勉強が必要な医療関係者など、今回の講演会ではまかないきれない程の多くの人達にとって必要とされる講演会です。
木下さんに対して招聘を批判されるよりも、ご自分達で納得の行く方を招聘されればよろしい。
この状況下で、木下さんの批判する時間がある事が不思議です。少しでも状況改善しようと活動することが先決。
しかも、ご意見があるならば、直接木下さんのメールアドレスへ、とご本人が常々仰っているではありませんか。
木下さんご本人の活動をよく研究された上での事でしょうか?
西日本へ避難した現在も、出身地ということもあり、給食の食材や瓦礫の件では抗議・署名も行い、市長・県知事の動向に憤りも感じてきました。
まったくがっかりです。
→横浜が汚染されており危険、という事を知られては困る、とも受け取れます。
そうであれば隠ぺいを重ねる政府と同じスタンスであり、まさしく本末転倒です。
そういう人は、ごく一部の人だと思いたいです。放射能の危険や脱原発を訴える人の中にも、推進側のスパイがいるとも聞きます。まさか、その手の人ではないですよね?
神奈川県・横浜市で生まれ育ち、県も市も、それなりに気にいっていましたが、今は神奈川県知事と横浜市長のせいで、全国的に恥ずかしい場所になってしまいました。何で県民や市民が嫌がることをするのでしょうか? 二人とも、神奈川県の出身ではありません。だから、ひどいことができるのでしょうか?
横浜は観光・国際会議都市として知られていましたが、瓦礫も受け入れると言ったり、100シーベルトまで大丈夫という広報を出したり、こんな馬鹿な事ばかりしていたら、もうだめでしょう。何が国際都市か、恥を知れ! と言いたい。本当に愚かです。
そして日本自体も。