いったん中止となった長崎講演ですが、主催者が変更となり、木曜の夕方から夜にかけての開催で、決定いたしましたのでご報告申し上げます。爆心地の長崎では、きちんとした形で、放射性物質による健康被害の状況を伝えていきたいですし、ガレキの拡散に長崎市民がきちんとした形で立ち上がるように、強く話すつもりでいます。今回の主催者は、僕の言説について制約をかけるような非常識な言動は一切ない方々ですので、安心して講演したいと思います。新たに主催者として、立ち上がっていただいた皆様には敬意を表します。頑張りましょう。
【5/17(木) 木下黄太 講演 in 長崎】
震災がれきではなく避難者の受け入れが本当の支援につながるのではないでしょうか。
内部被爆、原発問題と向き合い、被爆地長崎だからこそ出来ることをみんなで考えてみませんか?
日時 2012年5月17日(木) 午後6時半開演~8時半終了(午後6時開場)
会場 松藤プラザ「えきまえ」いきいきひろば 第11号会議室
定員 129人
長崎県長崎市大黒町3-1 交通会館3階
交通アクセス JR 長崎駅 より徒歩1分
※ 会場には専用駐車場はありません。お車の方は近隣駐車場をご利用ください。
参加費 事前申し込み 800円 当日 1000円 (中学生以下無料)
申し込みと問合せ先 mirainokodomotati@gmail.com
※ お申し込みの際は、①お名前 ②ご連絡先 ③参加人数 をご記入ください。
※ 中学生以下の方が含まれる場合は、お子様の人数の追記をお願いします。
※ 小さいお子様を連れの方は、お膝の上でお願いします。
※ 運営をサポートして下さる方を募集しています。
ご協力いただける方は、上記アドレスまでご連絡ください。
主催 7世代先の子供たちのために美しい大地を守る会
木下さん、本当にご苦労様でございます!
今みつけた記事ですが↓
「脱原発を目指す首長会議」設立総会
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120428-00000039-jnn-soci
呼びかけには69人の首長や元首長らが応じたほか、顧問として超党派の国会議員らも名を連ねて
(コピペ終わり)
いるそうです。
まずは大飯原発再稼動を止める力になってほしいと思います。大飯原発、現地の村長はモロ利権がらみの人物らしく、先日の説明会で出された住民からの不安も無視して再稼動へ動くと思いますので、油断できません。
ホテルや寿司屋さんで食材の産地をかなり細かく聞いたりしましたが、みなさん、普通に答えてくれました。慣れてる感じがしました。
観光客が多い場所は、それなりに意識してるとは思いますが、本心はどうなんでしょうね?!
しかし久しぶりに長崎で地物オンリーの寿司をたらふく食べて幸せでした!
瓦礫やめてくれないと、本気で魚に困ります。
低い放射能がどの程度人体に影響を与えるかは、よくわかっていない。危険だと思うなら逃げたらいいだろう。なぜそれを医者に認めさせようとする。よくわかっていないことを、医者が認めるわけがない。それくらい理解せよ。医者にしても役人にしても、妙なことで責任を押しつけられたくはないからな。何でも人のせいにする時代だから、彼らが警戒して自己防衛するのは当然である。患者の口車に乗って、あとで訴訟になったら面倒だ。だから絶対に当たり障りのないことしか言わない。医者の頭には常に「訴訟」があるのだ。放射能話を医者と語り合うのはあきらめよ。危険だと思うなら勝手に逃げたらいい。自分の判断と責任で何かをするのがそんなに厭か。空前の事故が起こっている。先例などない。すべて手探りだ。それをしたくないなら、日本政府の言うことを信じて関東でのんびり暮らせ。
ちなみに、このお金を福島を中心とした母子避難500万家庭に配ると【1家庭あたり260万円】の支援金になります。
ようするに日本政府の政治家や官僚は消費税増税、電気料引き上げ等、どう見ても国民の命より自分達の命を優先させています。
これは完全に憲法違反であり弾劾されるべき行為です。
本来、国家国民の為に使うべき税金を自分達の名誉欲や支配欲と云った私利私欲の為にばらまく政治家や官僚、これに関係するすべての者達に責任を取らせ、一刻も早く排除すべきです。
この前もったいないとか言って私に栃木県のしかも自家栽培の椎茸無理やり食べさせようとして、後で検査結果見て倒れそうだったよ!ほとんどのが400ベクレル以上で適合になってたじゃない。
ただ、思うのは、原発からは今も絶えることなく放射能物質が放出されていて拡散されているし、東日本の市町村の日常のゴミを燃やしている焼却炉からも放射能物質が拡散されている。それだけでなく、食べ物にも入って全国に運ばれてるし、車についた放射能物質だって、規制されてないんだから拡散しまくり。これから、福島の道路のアスファルトだって、除染で剥がされたあとリサイクルされて日本の何処かの道路になるかも・・・・
311で放出された放射能物質80京ベクレルに、今も出続ける放射能物質をなかったことにしている政府をどうにかしないと、日本に住めなくなるのは確かなのではないですか?
そういえば前にテレビでも「私は時々みなさんにショックを与えて気を引きます」と言ってたの思い出しました。
勿論私もだれの擁護派でもないですが、群馬のあの地図の先生も真似して”インパクト勝負”でここまで注目集めましたからねえ。
ある意味、てか、かなり頭いいかも。
さて、検査で異常がないから病気じゃない、と東大の医者に言われて怒った広島の被爆者の話が、以下のブログで紹介されている肥田舜太郎医師の講演に出てきます。皆さんの参考になるのではと思います。(勝手リンク、すみません。)
市民と科学者の内部被曝問題研究会
第一回総会 記念講演 肥田舜太郎氏
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1819.html#more
この前の記事で、女性小児科医の話がありましたが、結局、今の日本の医学のレベルがこの程度ということだと思います。医者個人の低線量被爆研究も基礎知識もない、学校でも教えない、医学会そのものにも定説となる研究蓄積が充分でない、と言うか、ニコニコしてれば大丈夫、と言うような反対方向での説ばかりが大手を振っている・・。こういう状況では、低線量被爆のせい、等と断定したら、医者生命が危うくなりそうですし、相当良心的と思われる医師でも、「遠くに移り住んだら、良くなるかもしれない。」等と言うのがせいぜい出来る事なのでしょう。医者なんてそんなもんだと、腹をくくるしかありません。期待しすぎないようにしましょう。
幸い日本では、医者に「被爆のせい」「これ以上ここに住むのは危険」と断定してもらわなければ、移住が許されないという制度があるわけではありません。
万一、体の具合が悪いのを低線量被爆のせいと断定してもらったところで、全体的な体の具合を一気に良くする「対放射能万能薬」があるわけでもないですし。症状を話して、対処出来る薬があれば、それを出してもらえれば良しとして、全体的な自分の体の回復は、自分で責任を持つしかありません。
肥田医師も、講演でそう言っていると思います。木下さんの方向性と、同じですね。自分達の体は、自分達で守るしかない。エラい人達は、やってくれません。(彼らが率先するのは、危険を増すような事ばかり。)
政府やマスコミや御用学者や医者が、逃げろって言ってくれない、だから逃げられない、被爆のせいだって言ってくれないから、自分で影響を弱めたり免疫力を高める努力が出来ない、って思い込まないように。
まあ、今の日本に住みながら、低線量被爆について、何の興味も持たない、学ぼうとしない、現実を見つめようとしない、そんなおバカな医者達には、腹が立つのは確かです。また、群馬大の早川教授の「知らなきゃ、死ぬぞ。学ばなきゃ、死ぬぞ。」じゃないですが、今の日本で、知ろうとしない、学ぼうとしないで、1年たっても、のほほんと生きている人達も、どうかと思います。低線量被爆効果の、「知能低下」のせいかとも思います。心配です。
どなたかのブログで蔵王町のお茶からは二万ベクレルのセシウムが出たと書いてありました。信じられません。