【安倍内閣支持率が26%】
僕も取り上げられたことのある十勝毎日新聞。夕刊紙ですが、帯広を中心としたエリアではかなり強く、管内での発行部数と市場占有率は道新を上回る新聞。8/15の紙面に安倍内閣の支持率が出ていますが、26%とかなり低くなっています。エリア限定での世論調査とはいえ、この結果は重要だと思います。兆候的に考える必要があるのかもしれません。
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岡山では、元々給食に関しては、100%岡山県産の牛乳だったそうです。
しかし、一般的には岡山の牛乳はどこで手に入るのか、なかなか知ることが出来ないという方たちも多かったそうです。
他の地域では、例えば関西では、淡路島産地100パーセントの牛乳や滋賀県産地100パーセントの牛乳が、スーパーなどで、簡単に名前も含めて、わかりやすく手に入る状態があります。
岡山では、生乳の産地としては10万トンをわずかに下回ってはいますが、日本で10番目前後の産地です。
全国的には生産量が多い県となります。
兵庫県と同程度、岡山の生乳も生産量があるのに、一般的に流通している牛乳のどれが岡山産であるのかが分りにくかったようです。
また酪農が活発でメーカーも多い岡山ですが、県産100パーセントの商品は圧倒的に少ない状態だそうです。確かに岡山のスーパーで見つけにくいかもしれません。
こうした状態を、今回、新たに認定制度を作り、マークを表示することで、どの牛乳が県産100%と分りやすくするそうです。
これは「安全な牛乳」を飲みたいという消費者の意向を踏まえての話になります。
もちろん、福島第一原発事故以降、どこで岡山産の牛乳が入手できるのかという問い合わせが多くあり、その問い合わせから3年が経過して、岡山県が組織として対応するということです。
こうした対処が、この時期でも岡山ではなぜおこなわれるのか。
放射能を回避したいという要求が強くあり、そのことからも岡山の産物を求める需要がある。特に、岡山産の牛乳を入手したいという消費者は多くいるのです。被曝を回避したいから。これに応える行政が、少なくとも岡山にはあるということです。
僕は特に岡山県に移住を薦めようとしている訳でもありませんし、岡山賛美者でもありません(誤解している方が多いのですが)。しかし、被曝対策も含めて、こうした関東からの被曝回避による移住に関して、岡山が行政としてどんどん前向きになっているということです。この話もそのことが如実に分る実例と僕には思えます。この点では、岡山は他県よりも前にいることは、間違いありません。
なお、このマークは、岡山のキャラクター、「ももっち」を使うそうです。「ももっち」はこちら。
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【9/6日(土) 木下黄太 講演 IN 横須賀】
場所:横須賀文化会館 中ホール
http://www.yokosuka-bunka.info/culture/bunka_about.html
18時半受付/19時~ 21時半。
※座席が必要なお子様は、大人と同一料金が必要です。
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まったく基礎の講座を名古屋開催!
【9/7(日)『放射能汚染対策、基礎の基礎』 木下黄太講演 IN名古屋】
福島第一原発事故から三年が経過した2014年の夏、改めて「放射能防御の基礎中の基礎」について、放射能防御プロジェクト立ち上げ人として最前線で活躍する木下黄太が語ります。
13:30開場 14:00開演
名古屋市女性会館 視聴覚室 (イーブルなごや 中区大井町7-25 地下鉄「東別院」1番出口徒歩3分 )
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/191843/
問い合わせ nagoyanonuke@gmail.com
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