都知事選挙に関して、自民が増田候補、さらに自民推薦を取り下げたものの出馬可能性があるままの小池候補という自民側が分裂している状態での立候補となっています。
しかし、今回の選挙は二代にわたり、自民が推す都知事の不祥事案件が続いている構図。
どう考えても、次の都知事は自民以外から出すのが、あたりまえの政治感覚です。
しかも、東京は自民王国ではなく、その勢いは強くありません。
一人区と同じ構造ですから、野党共闘候補で勝つ可能性があり、現実に実務遂行できる選択肢は誰かということになります。
更に反原発・被曝回避という観点も大きいです。汚染地ですから。
現在は、選択肢はおそらく下の三人の誰かと思います。
タレントの石田純一氏。
元官僚の古賀茂明氏。
弁護士の宇都宮健児氏。
この中で、都知事としての業務遂行能力がだれが一番対応可能で、しかも勝てる可能性があり、野党共闘の枠組みに乗りやすいかということになると思います。
そしてそれを市民が積極的に推して、野党側に呑ます必要があります。
逆にこの名前の中で、複数が出馬すると勝てる可能性は存在しません。
積極的選択肢としては、三人とも難しいかもしれませんが、よりベターな人は誰なのかを考えないとどうにもならないです。
消極的にでも選択しないと話ははじまらないです。
そして宇都宮さんは、先ほど既に出馬表明していますが、民進党との共闘のハードルはまるで超えていません。
他の二人は、野党共闘の枠組みがないと、出馬は逆に有得ません。
いずれにしても、高所からの判断を的確におこなわないと、まともな戦にならないことは、肝に銘じるべきと思います。
勝てる可能性をどう考えるのか、そこが大切と思います。
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