これは20時30分の時点では、実は思い切った話を致しますが、僕が本当に今回支援している真山勇一さんが、当選確実の見通しであると、貴女にお伝えしておきます。
原発ゼロを主張し、8000Bq/kgにもNOと明言する候補、被曝による健康問題への影響に関して、僕と話すことの出来る議院が、野党第一党で活動できることになるのは、本当に喜ばしいことです。
また、彼の事務所長として今回の参議院選挙で実働として活躍した人物が、「放射能防御プロジェクト」の主要メンバーで他の国会議員政策秘書から転進していたことも、今後こうした放射能関連に関して、国会窓口機能を果たすために、大きな助けになると思います。
僕は遠隔でいながら、ここまで特定選挙を気にしたことはありませんでしたし、協力できたこともなかったと思います。
被曝回避を強く唱えているジャーナリスト・著述家として、僕は僅かばかりであっても、具体的果実を得ることをいつも念頭においています。
そういうことで嘘もつくつもりはありませんし、実態よりも大きく見せようとも思いません。
ぎりぎりのところできちんと対応したい。
汚染地、さらに日本での希望が消えつつある中で、か細い糸をつなぐことができるのか、そういう試みでした。
僕の見立てが間違いなければよいと念じていて、結果としてその見立てが間違わなければ、首の皮一枚繋がった状態と思います。
でも、これからがスタートになります。それだけは忘れてはならないです。
なお、川内原発を有する鹿児島県知事選挙は、元テレビ朝日記者の三反園訓氏が当選確実になりました。
少なくとも、現在の知事とは、原発に関して見解が異なる人物が、野党共闘的枠組みもあって当選したことは、プラス要因と思います。
きょうは全体としては与党である自公が圧勝する選挙という枠組みではありますが、そこにもまだ流れは断ち切られている訳ではないということです。
明日からも、頑張りましょう。
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