先ほど、
身近な人間と口喧嘩をしたのですが
僕が
「ピューリッツア賞は長井さんをみとめたものだ」と
話をすると、
「長井さんではなく写した写真家に出たものだ」
といわれて、激怒して大喧嘩しました。
こんなことを身近な人間に口走られると
本当に腹が立ちます。
受賞したのはラティーフ氏の撮影写真です。
もちろんそんなことはわかっています。
しかし、今回のこの受賞は
ラティーフ氏の写真の功績というより
被写体である長井健司の行動がなければ
ありえないのです。
ありえないというのは、
この賞の原理的な意味からです。
そもそもピューリッツア賞というのは
新聞王といわれた
ジョセフ・ピューリッツアが
ジャーナリズムの発展のために
遺言でつくつた賞です。
彼はコロンビア大学のジャーナリズム研究にも
大きく協力し、
ジャーナリズムの意味付けを
19世紀後半から20世紀初頭に続けた
人物なのです。
そもそも
アメリカのメディア、新聞に
前年に掲載された写真が
選考対象ですから
日本の映像ジャーナリストの長井さんが
受賞できる可能性は低いですし、
そもそも長井さんが撮影していたビデオは
ミャンマー軍政に奪われたままですから
選考対象にもなりえません。
しかし
去年のさまざまな報道写真の中で
この最期の長井さんの姿を
写した写真が
ピューリッツア賞を獲得したのは
ただ、ミャンマー軍に撃たれた人間が
うまく写っているからではありません。
ピューリッツア賞が
根幹にあることが
ジャーナリズムの発展を目的とするのが
中核原理であります。
そして
ラティーフ氏がとらえた長井さんが
ジャーナリストとして、
英雄的な行動をしていた、
まさにその瞬間を
写し出していたため受賞したものです。
つまり賞の根幹原理と
ラティーフ氏が写した
長井さんの最期の行動
(死ぬまでカメラを離さず
民衆を脅す兵士を撮り続けた)が、
まさに合致した為です。
この長井さんの行動はラティーフ氏の
カメラ以外にも複数の映像として
捉えられています。
ラティーフ氏のカメラが最も鮮烈に
長井さんの行動を切り取っていたので
受賞しましたが、
それは撃たれてもカメラを離さず
民衆を脅す兵士を撮り続けた
長井さんの行動が無ければ
受賞することはありえなかったと思います。
つまりピューリッツア賞は
日本政府や日本のマスコミよりも
いちはやく長井さんの功績を讃え、
長井さんを正当に評価したのだと
僕は思います。
長井さんを英雄視するなという
愚かな文言を言うばかりで
長井さんを評価しない人々と
僕は絶縁しますし、徹底的に戦わなければ
ならないと更に確信が深まりました。
おそらく二十一世紀になってこれだけ
立派な行為を成し遂げた日本人は実はいませんし、
同じ日本人として誇るべきだと僕は思います。
日清戦争の際のラッパ手として
木口小平氏を軍神として祭り上げたことに
比べれば、
民衆を銃撃し、殺害したり脅している
軍隊の様子を伝えるために
殺された長井さんが
ビデオカメラを離さなかったことは
21世紀のグローバルな価値観から言っても
ほめるべきことだと確信しています。
身を挺して民衆の声を伝えた長井さんこそ、
僕は21世紀の英雄ですし、
そうした人物、他人を認めることの出来ない
日本人が多くいることを大変残念に思います。
今回のピューリッツア賞が
そうした利己的な人々の心を
少しでも動かしてくれることを
祈り続けるだけなのです。
=================================
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。
なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。
長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
FAX 03-5772-1127
肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
不在も多いため
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ)
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127
身近な人間と口喧嘩をしたのですが
僕が
「ピューリッツア賞は長井さんをみとめたものだ」と
話をすると、
「長井さんではなく写した写真家に出たものだ」
といわれて、激怒して大喧嘩しました。
こんなことを身近な人間に口走られると
本当に腹が立ちます。
受賞したのはラティーフ氏の撮影写真です。
もちろんそんなことはわかっています。
しかし、今回のこの受賞は
ラティーフ氏の写真の功績というより
被写体である長井健司の行動がなければ
ありえないのです。
ありえないというのは、
この賞の原理的な意味からです。
そもそもピューリッツア賞というのは
新聞王といわれた
ジョセフ・ピューリッツアが
ジャーナリズムの発展のために
遺言でつくつた賞です。
彼はコロンビア大学のジャーナリズム研究にも
大きく協力し、
ジャーナリズムの意味付けを
19世紀後半から20世紀初頭に続けた
人物なのです。
そもそも
アメリカのメディア、新聞に
前年に掲載された写真が
選考対象ですから
日本の映像ジャーナリストの長井さんが
受賞できる可能性は低いですし、
そもそも長井さんが撮影していたビデオは
ミャンマー軍政に奪われたままですから
選考対象にもなりえません。
しかし
去年のさまざまな報道写真の中で
この最期の長井さんの姿を
写した写真が
ピューリッツア賞を獲得したのは
ただ、ミャンマー軍に撃たれた人間が
うまく写っているからではありません。
ピューリッツア賞が
根幹にあることが
ジャーナリズムの発展を目的とするのが
中核原理であります。
そして
ラティーフ氏がとらえた長井さんが
ジャーナリストとして、
英雄的な行動をしていた、
まさにその瞬間を
写し出していたため受賞したものです。
つまり賞の根幹原理と
ラティーフ氏が写した
長井さんの最期の行動
(死ぬまでカメラを離さず
民衆を脅す兵士を撮り続けた)が、
まさに合致した為です。
この長井さんの行動はラティーフ氏の
カメラ以外にも複数の映像として
捉えられています。
ラティーフ氏のカメラが最も鮮烈に
長井さんの行動を切り取っていたので
受賞しましたが、
それは撃たれてもカメラを離さず
民衆を脅す兵士を撮り続けた
長井さんの行動が無ければ
受賞することはありえなかったと思います。
つまりピューリッツア賞は
日本政府や日本のマスコミよりも
いちはやく長井さんの功績を讃え、
長井さんを正当に評価したのだと
僕は思います。
長井さんを英雄視するなという
愚かな文言を言うばかりで
長井さんを評価しない人々と
僕は絶縁しますし、徹底的に戦わなければ
ならないと更に確信が深まりました。
おそらく二十一世紀になってこれだけ
立派な行為を成し遂げた日本人は実はいませんし、
同じ日本人として誇るべきだと僕は思います。
日清戦争の際のラッパ手として
木口小平氏を軍神として祭り上げたことに
比べれば、
民衆を銃撃し、殺害したり脅している
軍隊の様子を伝えるために
殺された長井さんが
ビデオカメラを離さなかったことは
21世紀のグローバルな価値観から言っても
ほめるべきことだと確信しています。
身を挺して民衆の声を伝えた長井さんこそ、
僕は21世紀の英雄ですし、
そうした人物、他人を認めることの出来ない
日本人が多くいることを大変残念に思います。
今回のピューリッツア賞が
そうした利己的な人々の心を
少しでも動かしてくれることを
祈り続けるだけなのです。
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携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。
なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。
長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
FAX 03-5772-1127
肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
不在も多いため
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ)
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
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