趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

携帯電話の便利さと安全性・・・スマホの超便利さに潜む脆弱性

2013-11-14 22:04:32 | 生き方
 前回のブログでも書きましたが、やはり、スマホはガラケーと比して超便利だけれども、いくらLineだとかSkypeだとか云うプラットフォームを使ってチャット、メール、テレビ電話、ゲームなどをやってみても、所詮はいわゆる情報処理能力に相当長けていなければ機械を使いこなすつもりが、反対に機械に支配されてしまう羽目に陥らないとも限りません。

 具体には、仲間内だけしか連絡できないとか、或いは、介入してほしくもない第三者の侵入を招く恐れも無しとしません。最悪、マスコミで報道されているような凶悪犯罪に巻き込まれるような事件に遭遇する場合もあります。ですから、百害あって一利なしの状況に追い込まれる人もいます。

 そう考えると、従来のガラケーで十分です。これは、迷惑メールは基本的に1通も入ってこないシステムですし、メルアドや電話番号は自ら漏らさない限り知られる心配がありません。これに対して、例えば、skypeなどの無料版は、住所・氏名などの個人情報を一切入力せずにいとも簡単にIDを登録したり抹消したりして世界中の誰とでも無料で通信出来ますので超便利ですが、その裏側で、匿名性を悪用されて犯罪の温床になりやすいのです。・・・・こういう違いは、最初から誰でも分かりきった問題であるはずなのに、どうも一般的には無防備だと思われます。

 パソコンであるならば、家に置いてあるので、絶対に持ち歩きをしませんから嫌な相手からのメールや明らかな迷惑メールが届いていても、家に帰るまでは見ませんので、これに煩わされることはまずありません。スマホの場合は、いちいち応対しないといけないので神経が疲れてしまうわけです。これだけとってみても、スマホは使い方をよく研究してからアプリを導入しないと、思わぬまずい結果を招きやすい・・・というわけです。

 そういう理由で、私はスマホを持たないのです。
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63歳では勝負事よりもブログ投稿が喜びの源泉

2013-07-24 16:39:07 | 生き方

 私は、子供のころ、少年時代からずっと62歳までは、巨人大鵬卵焼き・・・というような心境でした。強いものにあこがれるのが、心が安定するからです。長嶋茂雄さんや王さん、金田さん、張本さんの活躍に胸を躍らせたものです。また、大鵬の連勝にこころがしびれたものです。ところが、現在はどうかというと、野球は、別段、どこの応援をしているわけでもないのです。強いて言えば、負けているチームを応援しているのです。

 たとえば、昨日の都市対抗野球大会は、JR東日本対ENEOSでしたが、負けているJR東日本を7回、8回と応援していました。なぜかというと、そのほうが期待が持てて応援のやりがいがあるからです。

 でも、何も判官贔屓にこだわっているわけでもないのです。つまり、これが昂じると、先日のオールスターの第一日目のように、巨人の沢村投手がMVPになっても祝福されずにブーイングとなるような珍事が生じてしまっているので、これは、いただけません・・・と思ったからです。これは、もう、巨人ファンでなくてもいやな感じがします。贔屓にしているチームの選手が三振や凡打に打ち取られたからといって、そのうっぷん晴らしをこんなところで、あろうことかあからさまに見せてしまうような醜態が過去60年間のオールスターの歴史であったのでしょうか?。おそらく、無いでしょう。それとも、あまりに貧打線で、投手戦になってしまっていたのが不満だったのでしょうか?それは分かりませんが、本来は、素直に、優秀な成績を修めた選手は賞賛すべきでしょう。

  いずれにしても、これは、あくまでも私個人の場合としてお断りしますが、老年になった現在でも、特定の強い球団の応援にばかり力を入れ過ぎるとか、反対に、アンチ巨人とかはありえないです。もう、体力的にも精神的にも根気が続かないような年齢になりかけているのですから贔屓のチームが勝っている日はいいですが、負けてしまうと、気分的に疲れてしまうのです。(ちょっと大げさな表現ですが、負けたら実際ストレスがたまってしまうのです。)

  ですから、還暦以降の好ましい態度は、いつも柔和にしていることです。

 そういう意味から言えば、老後の娯楽として望ましいのは、スポーツ観戦や競輪・競馬・パチンコ・麻雀などの勝負事に一喜一憂するような生活ではなくて、ブログの投稿を毎日更新することで、静かな喜びを感じるのが最適だと思います。別に誰もコメントを書いてくれなくてもいいのです。毎日100以上のアクセスと累計のアクセスカウンターが7万を超えている・・・そういうことが静かな喜びの源泉なのです。  

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国民栄誉賞と巨人大鵬卵焼き

2013-07-19 06:09:09 | 生き方

標記のことわざは、昭和40年代に流行した言葉です。巨人大鵬は強いものや安定して見ていられるものにあこがれるこの時代の国民の意識の象徴とされています。そういう意味で、現政府が昨今、このお二人に相次いで国民栄誉賞を与えたのですが、今となっては、受賞があまりにも遅すぎたのではないかと思います。もう、時代がどんどん先へ進んでいるので、高齢者が共感することはあっても、若い世代や中年の人には、既にあまり縁が無い存在になってしまっています。

 卵焼きは、いつの時代でも物価が安定していて栄養価の高い食品のチャンピオンだから、そういうことわざに組み入れられたそうですので、これは今の時代にも大いに当てはまると言葉だと思います。しかしながら、大鵬自身は、野球などのチームプレーはあまり好きではなかったようで、強く優秀な選手をスカウトが集めて編成して、勝って当たり前の巨人と比較対照されたのでは適わないというようなことを言っておられたそうです。また、相撲は個人プレーであり、自分は人一倍努力して連勝の栄冠を得たのであって、タイプとしては、巨人の代表選手であった長島茂雄巨人名誉監督のような天才肌ではなくて、むしろ野村克也楽天元名誉監督のようなたたき上げの苦労人タイプの人間だと理解してほしいとも言っておられたそうです。

 なにはともあれ、大鵬自身の意見ですから、「巨人大鵬卵焼き」というのがそぐわないという意見には私も大賛成です。実際そのとおりで嘘ではないと思います。似て非なるものを一緒くたにして、とにかく国民的人気の高い人物という共通項に乱暴に組み入れてしまうような語呂合わせには、非常に無理があるような「巨人大鵬卵焼き」ということわざだと理解しました。このことわざを、当時は何の疑問も無く私も使っていましたが、今となっては、もう歴史的な事項になっていますから、時代考証してそろそろ今の時代には合わないということで見直さないといけない時期に来ているのではないかと思いました。

 裏返して言えば、この21世紀初頭の大多数の日本人にとって、先行き不透明な不安な世の中において、いまさら「巨人大鵬卵焼き」的な高度経済成長期の右肩上がりの世の中の「西洋列強に追いつけ追い越せ」的な、一国一城の国民的人気や雰囲気に乗った日本株式会社的な思考パターンを継承することは、価値観の多様化やグローバル化の進む国際状況の中では、必ずしも一般性・普遍性を持っているとは言えないように感じるということです。

 具体に言えば、日本国内だけでの活躍もさることながら、たとえば、野球選手のイチローやダルビッシュ、黒田、藤川など、国際的に人気のある記録達成面でも実績のある天才たちが大リーグに出張して活躍の場を広げている昨今の状況があります。
 また、西岡のように、逆に大リーグにいてあまり成績が振るわなかった選手が、阪神タイガースに戻ってきて天才ならぬ千両役者としてチームを大いに盛り上げて活躍する場合もあります。
 相撲界に目を移せば、相撲は本来、日本の国技であるにも関わらず、両横綱である白鵬、日馬富士をはじめ外国人力士の目覚しい台頭と活躍には目を見張るものがあります。

 また、産業界に目を移せば、ドコモが従来の日本株式会社方式を捨てて、2トップ戦略で韓国サムソンとソニーの機種を優遇して販売していますが、そこで苦戦を強いられているパナソニック、シャープ、NECは生き残りをかけて外国でのスマホの販売に独自の活路を見出そうと奮闘しているのです。

 以上のように、昭和時代の日本国内だけの規模で「巨人大鵬卵焼き」といっていた時代は、もう歴史になってしまった感じがしてならないのです。

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テレビを見ることとインターネットで発信することの大きな違い

2013-07-17 11:25:44 | 生き方
テレビで野球観戦しても、応援することは出来ますが野球場にいるようには選手に届きません。ただ見ているだけなのです。オリンピックもそうです。遠く離れた異国の土地でアスリートが必死にがんばっていても、テレビの前でいくら声援を送っても、その声援は一切届きません。だって、そういう双方向のシステムになっていないのですから100回テレビの前で声援を送っても、その声はカウントされないのです。

 このあたりの事情について、もう世の中、インターネット全盛なのですから、そろそろこのことに気がついて、一方的に情報を垂れ流しにするテレビを卒業しないと、生き方そのものが受身になるか無責任になる恐れがあるのです。つまり、自分の考えを表明して、自分の言動に責任が持つ生き方ではなく、単なる傍観者になってしまって感情の起伏にもろに依拠するというかコントロールできない人間像が出来上がってしまうのです。だって、卑近な例ですが、国会中継を見ていても、新聞を読んでも、直接自分の給料がすぐに上がるわけでもないことが連日これでもかと報道されると、自分の支持する政党がなくて、政治そのものに興味を失って、結局は棄権する人が続出するのではないでしょうか?洗脳みたいなものです。こうなると、低い投票率でも固い地盤を持っている○△党と×◎党が過半数を制するのは、火を見るより明らかです。つまり、テレビや新聞を無批判に没主体的に見ている人が多ければ多いほど結果としてマスコミによる情報操作に一般民衆が乗る形になって、衆愚政治に堕してしまうわけです。そうならないことを祈るばかりです。

 しかし、インターネットのブログやツイッター投稿の場合は違います。基本的に双方向の通信ですから、何らかの反応があるのです。たとえば、アクセス解析ではっきりとどこの市域からどういう機種でアクセスがあったのかが記録されますから、著作者にとっては、これが励みになるのです。中でも、私はプロバイダーの「ぷらら」に加入していますが、そこの運営する「ブローチ」というブログサイトにアカウントを持っていて、毎日欠かさずに投稿を続けていますが、このアクセス回数が毎日、最低でも100は越えています。そういった手ごたえがあるので、いくらでも投稿する意欲が沸いてくるのです。自分の努力次第でどうにでもなるのです。

 つまり、もう、残された人生の生き方に180度の違いが生じるのです。これはどういうことかといいますと、、テレビ観戦やサスペンスドラマやクイズ番組などを固唾を飲んで見るような受身的な体験と、インターネットでのブログ発信とは、主体性や双方向性において決定的に質的に差があるということです。つまり、これはもう生き方の問題です。

 テレビは、国民の最大の娯楽であり、気晴らしであり、ささやかな庶民の楽しみではありますが、病弱で残り少ない人生を日々大切に過ごさねばならない自分にとっては、生きがいを感じるのはインターネットでの発信しか選択の余地がないのであります。テレビのように情報コントロールされかねない媒体に毎日、無意識に浸るのは、人生でいえば60歳までで卒業しておかないといけません。

テレビを適当に見るのはいいけれど、真剣に見るものではありません。インターネットの双方向通信や直接体験にまじめに真剣に取り組んだほうがいいのです。

 まちがっても、たとえばテレビでのプロ野球観戦やサッカーの試合観戦、競馬中継観戦にありがちな「勝って大喜びの大もうけ、負けて大荒れの貧乏くじ」・・・というような、出口の無い精神構造のうっぷんを溜めたままでは、はた迷惑千万な人生の終末を迎えることになるので、それだけは避けたいものだと痛感いたしている次第であります。そうならないためには、テレビ観戦ではなくて、最低でも、野球場やサッカー球場、競馬場へ直接出向いて、観客と一体感を持ったほうが勝敗に関わらずその時間が、主体的に生きた証になるので、より良いと考えます。

 

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人間、感謝を忘れない心が大切です

2013-04-08 21:31:25 | 生き方
 最近、特にそういう気持ちが強いのです。お金さえたくさん払えば、そりゃあ素晴らしいレンタルサーバーが手に入りますので、たとえばNTTのメール&WEBなどを契約すればかなり条件が良いのでしょうけれども、それでは月間5000円で年間に6万円ほどいりますし、ドメインにしても属性付のco.jpなどは1万円程度要るので、どうみても年間72000円は必要です。それに、メンテナンスのことを考えればプロに依頼してWEB構築しないといけません。そうすると、最低でも年間10万円程度は別途必要でしょう。合計17~18万円です。

 でも、個人的に一斉メール送信を何百人に送信しないといけない訳でもなく、また、緊急連絡を何百人の会員全員にwebサイトで分刻みに告知しなければならないなんてことも皆無ですから、そういう投資は必要がないのです。ですから、個人的なWEB構築では格安サーバーで年間2000~3000円程度で十分です。これでも、そんなに悪いものじゃあないのです。きちんと作動しますし、たまに不通もありますが個人的な範囲での使用でしたら、それほど差し支えはありません。ですから、これを感謝して大切に使う心が大切なのです。

  具体に言えば、私は月額105円の使用料金で某サーバーを借りていますが、メルアドは30個、メーリングリストが2個もらえます。データベースMYSQL付ですからWordpressやMTOSも使用可能です。もちろん共用サーバーで格安ですからそれなりのアクセス速度ですしWEBメールもまあ反応が遅い方でしょうか。しかし、お金が潤沢にあるわけじゃあないのですから、これで不満を言わないで大事に使う心がけが絶対に必要です。人間、慾を言ったら切りがないのです。贅沢を言ったり不平不満を口走るのは、百害あって一利なしです。第一、そんな悪口は側で聞いている人がストレスが一気に百倍に達しますから、一遍に病気になります。

  だから、やれ読み込みアクセスが遅いだのデータベースが接続できないだの・・・そんなことを言うのはとんでもない悪口なのです。データベースが繋がりにくいのは、みんなが最近WordpressなどのCMSをどんどん使っていて、そこに際限もなくスパムコメントを外国から送りつけるからです。遅いのがイヤでしたら、スパムコメントを撃退するプラグインをインストールすればいいのです。また、MODXやMTOSを使えば、これは静的webサイトを生成して読み込み自体は超高速ですから、なんら不満は出ないはずです。  このように、格安サーバーに対しては、それなりの性能ですからそこを承知して、不平不満があったとしても口走らずにぐっとこらえて、自己責任で技術的に解決できますので、人のせいにするのは止めたらいいと思います。

  それよりは、「こんな格安料金で、こんな上等なCMSやメールまで装備して戴いて、本当に衷心から感謝感激あめあられでございます。」と云っておいた方が周りにいる人々は本当に救われて喜びあふれて、心身ともに健康になると思われます。

  ************************************  閑  話  休  題  ***************************************

   自作豆腐ハンバーグ 肉は使っていません。野菜中心の健康食品です。


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