趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

某無料サーバーのアクセス一時停止と新規登録停止

2013-08-09 11:02:01 | webコンテンツ

 最近、私の登録していた海外の某無料サーバーへのアクセスが一時停止されました。理由はなんとなく分かります。つまり、複数のCMSをインストールしたのでリソースの使いすぎだというような理由かも?理由は何であれ、アカウントが停止の状態では何も出来ませんから、再登録すべくサインアップしたのですが不可でした。

 具体に言うと、登録の際の認証システムの場面でそれ以上前へ進めませんでした。以下の図がその実態です。

 おそらく、このケースでは、予想以上に登録者が多くて混雑してきた場合に一定以上のメモりーを消費している私なんかの場合に予告なく一時的にアクセスを停止した上で、再登録も不可にしているのではないかと思われます。

 というのは、規約の中に、「予告無く突然アカウントを停止する場合がある」と書いてあるからです。

 でも、こういう強制的な一時停止によっても、私はそれほど困ってはいません。というのは、最悪1週間~10日間も停止されても、最近までのデータのバックアップを取っていますので、これを別の無料サーバーにコピペすれば、中断なく投稿が続けられるからです。

 具体には、普通のhtmlだけのwebサイトの場合は、ローカルでファイル保存してあるファイル群をただ単に別口のサーバーに全部転送するだけです。また、WordpressなどのCMSのデータの場合も、私はデータを日ごとにhtmlファイルとして保存していますので、最悪全データが破棄された場合でも、最低限度、文字データの部分だけは完全に回復できるのです。

 しかし、問題はブログ記事に貼り付けてある動画や写真です。動画は100%外部のgoogleドライブやYoutubeからリンクして貼り付けていますから、移転先でもそのまま貼り付きますので問題がないのですが、写真の場合は凍結されたWEBサイトのサーバーに全部転送してあるので、もし、これが破棄されたり凍結されたりしていると、もう、どうしようもなくて、その無料サーバーが運転再開するのを待つより他に方法がありません。

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 まあ、ブログ記事の内容にもよりますが、この「趣味の電脳」のように90%以上が文字情報である場合は、無料サーバーが長期間停止されたとしても、ほとんどのデータが回復しますから問題点は少ないのですが、写真中心のWEBサイトの場合はほとんどの内容が没になるのですから、これは大変です。

 そういうわけで、無料サーバーの一時停止に関する対策としては、写真データが多い場合はその保管場所を外部サーバーに指定したほうが良いように感じました。具体には、倉庫代わりにして、そこに写真を転送しておいてからブログサイトにその写真を呼び出してリンク貼り付けを行えばいいのです。その場合に、Googleのピカサなどの無料の外部ストレージに写真を転送しておけばいいのです。下記の写真は、ピカサに転送した写真を再度このブログこコピペしたものです。

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