私の加盟しているプロバイダーから、以下のような注意喚起がありました。
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悪質なインターネット入会勧誘にご注意ください
平素よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
最近、会員の皆さまに対して、インターネット接続サービスについての悪質な勧誘が増えており、カスタマーズフロントにも多数のお客さまよりお問い合わせをいただいております。
悪質な勧誘の内容としては、NTTや弊社の関連会社を名乗り、「某プロバイダーサービスがなくなる」「某社の料金より大幅に安くなる」など、事実と異なる説明を行ってプロバイダーの乗り換えを勧めるというものです。実際には、他社プロバイダーに変更してもメリットがない場合も多く、さらに悪質なケースでは、プロバイダー乗換後に解約しようとすると、多額の違約金を請求される場合もあります。
プロバイダーの変更についての勧誘で不安を感じましたら、まずは弊社の以下の問い合わせ先までご相談ください。012-345-6789
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実は昨日、拙宅にもこの種の電話がかかってきました。
わたし 「お安くしますとのことですが、お宅様も慈善事業ではないのですから、当然.2年縛りとか契約後の契約解除は違約金を徴収します・・・とかいったような方法で収益を上げないことには採算が取れないのではないかと思いますが、この点についてはどうなのでしょうか?」
プロバイダ社員「・・・・・・・・・・」←的確な答えがない
私 「お答えがないところを見ると、万一つながりにくくても、一旦契約した場合は、工事費や初期手数料金を無料にしている関係で、現状ではクーリングオフができない制度というか仕組みになっているようですね。これは、非常に困るんです。つまり、現在3年縛りでNTT系列の某プロバイダーに加盟しているのですが、最近、夜間に頻繁に接続が切れますので、解約違約金支払いは非常に痛いのですが、それでもケーブルネットに乗り換えようかと迷っている最中なんです。そこへまた、同じようなNTT関連の代理店さまということで、お宅様から電話をいただきましたが、メリットはお値段が安いから契約してください・・・というような趣旨ですが、こんなNTTのフレッツ光と系列プロバイダーのよく接続が切れるようなインターネットの接続環境では、もうお値段の問題ではないのです。プロバイダー選びの第一の条件は、お値段じゃあなくて接続が絶対に切れないことだと思うのです。」
プロバイダ社員 「じゃあ、よろしかったら明日の午前11時過ぎにお宅にお伺いして、その点も含めて調査やご相談をさせていただきたいのですが・・・・。」
わたし 「先ほどは、夜間に接続がよく切れると申し上げましたが・・・。午前11時過ぎみたいな回線がガラ空きの時間帯に訪問したいと言われましても、ほとんど調査の意味がないのではないですか?」
こんなやり取りのあと、先方様はあきらめて先に電話を切りました。