趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

盤根錯節に遭いて利器を知る

2013-08-29 07:50:43 | webコンテンツ

 「盤根錯節に遭いて利器を知る」とは、樹木の根や幹が複雑にごつごつとねじれているのをのこぎりで切って、初めてその切れ味が分かるということ・・・転じて、困難な状況や手ごわい相手にどううまく対処するのかによって、その人物なり団体(チーム)の値打ちが決まるという事だそうです。  今は昔、「巨人・大鵬・玉子焼き」というような昭和時代の右肩上がりの高度経済成長期のよくある一般的な思考パターンでもって、私自身もそれこそ野球は絶対ジャイアンツで長嶋茂雄や王の大ファン、相撲は大鵬、音楽はベートーベンでした。食べ物は、玉子焼きも好きでしたが大阪人の多数が好む「たこ焼き」でした。強いものにあこがれるというか、「寄らば大樹の陰」的な発想で年功序列型思考で一生安泰に過ごせた古き良き時代がありましたが、現在はその真逆で先行き不透明な世の中で、アベノミクスも今のところは稀に幸運な一部特権階級の利ざやに過ぎず、大企業といえどもいつ業績が悪化してリストラの浮き目を見るのか分かりませんので、一般人は一人ひとりが、その限られた資金と体力・知力を総動員して、玉石混交の中から本物を見つけ出して、如何に賢く生き抜くのかが真に問われている時代だということなのです。選択を誤れば、たちまち落伍していく厳しい世の中です。 ------------------------------------------------------------------

 前置きはこのぐらいにして、本題の電脳関係の話に戻しますが、インターネットのプロバイダーは世間一般ではNTTが一番優秀だと思われていますから、NTT関連のプロバイダーを名乗ってさえおれば大抵の高齢者を獲得しやすいのでしょうか?電話で勧誘のある格安プロバイダーは、間違いなく非NTT系列ですから、光回線を利用していてもNTT系列プロバイダーとはまったく似て非なる劣悪回線業者かも知れません。用心するに越したことはありません。盤根錯節に遭いて鈍器を知る結果となるでしょう。(笑)

  私も現在、もう64歳ですから立派な?おじいさんです。天下のNTTのフレッツ光のNTT系列のぷららを契約し続けていますが、やはり、以前に契約していたso-netのADSL1.5Mbpsやyahoo BBのADSL 50Mが非常に遅かったし電話が切れやすかったのでNTTのフレッツ光のぷららに乗り換えたわけですが、これが正解即ちで盤根錯節に遭いて利器を知る 結果であったわけです。

そりゃあ、現在は、回線が光テレビの影響で超過密になっている時代ですから、よく切れることはあるんですが、それでも、上りが26Mbpsで下りが59.7Mbpsですから、ケーブルネットの上り1.8Mbps、下り36Mbpsとは、特に上りの性能で比較にならないほどNTTが優秀なのです。ケーブルネットは、毎月3800円程度の出費であり非常に経済的にお得ではあるのですが、私個人的には、動画のアップロードを主体としたネット活用をしている関係でほとんど使い物にならなくてストレスが多いのです。

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 まあ、結局、結論としては、プロバイダーがその真価を発揮するのは、動画のアップロードができるのか否か、海外の無料サーバーでも快適にWEBコンテンツをアップロードして利用できるのか?という点です。単なる国内のメジャーなWEBサイトの範囲でネットサーフィンをしているだけであるならば、どんなプロバイダーでも、十分にお仕事ができますから、ほとんど問題が無いのですが・・・。  

コメント
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