趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

格安スマホの写真は不鮮明だが・・・

2015-02-14 19:30:15 | サーバー

 最近、スマホで撮影した近隣の小学校の「もちやき風景」の写真を某ボランティア団体の事務局の知り合いの人に送ったら、不鮮明で機関紙に掲載するにはちょっと・・・というようなことを言われてしまいましたが、それは下記の写真です。結局ボツになってしまいましたが、私は別にいいんじゃないかと今でも思っております。

 

 左上の写真は、もやがかかっていますが子どもが慣れない手つきでマッチを擦って火をつける場面であり、右の写真も不鮮明で顔がぶれてはいますが一生懸命に火を起こす様子が見て取れますし、個人が特定できないので、まあまあ使える写真だと思うのです。これらの写真は専用のデジカメで撮影したものではなくて、スマホで撮ったものです。しかも、ビニールケースに入れて撮っていますから、靄が掛かったように映るのも無理もありませんし、カーテンを閉め切った室内や雨天での撮影では、少し暗い程度ですからフラッシュが自動で作動しませんでした。それで、だいぶぶれてしまいました。格安スマホのカメラですから、微妙な照度の低下に応じて適切にフラッシュが作動することはなかったようです。

 それよりも、私の心配していたことは、電話帳やメールボックス、カレンダー、スケジュールアプリ、Line、Viber、Facebook等のSNSアプリが満載で個人情報がたくさん入っていて故障でもしたら大変だということでした。だから、首からスマホを紐でぶら下げてビニールケースに入れて保護していたわけであり、ビニールを透過して撮影したのです。当然、ぼやけて映っても仕方がない・・・というように確信して撮影していたわけです。

 炭火を起こして、煙がもうもうと立ち上がって、新聞紙が燃えて火の粉が舞い上がっている状況でも、七輪に直接スマホを至近距離に近づけて撮影すれば、かなり鮮明に撮れるでしょうが、手が滑ったらスマホは七輪の中に落ちて燃えてしまうかも知れません。これって、3年生の子どもたちに火の起こし方を指導しながら撮影している場面なので、そういう事故が起こっても仕方がない状況でした。

 安物の写真機だったら、失うものは写真機だけですから諦めがつきますが、個人情報をなくしてしまったら、もう、電話もできないしスケジュール管理もできませんし、ましてや、最悪スマホが壊れて機種変更なんてことになると、スマホ代が安いといっても1万円以上はしますし、その上に15000円も違約金を取られてしまうと、予想外の出費ですから、ボランティア活動にも支障が出ます。

 ですから、そういった事故を起こさないためにも、多少の写真の不鮮明さはあったとしても、フォトレタッチソフトで修正すればいいのだ・・・と自分に言い聞かせて取材活動をしております。(笑)

 

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