意外なことですが、インターネットの環境整備は、とかくPCやOS、モデム、LANケーブル、モデムなどに目が行きがちですが、案外ルーターが原因で通信障害が起こることが多いです。というのは、昨日も本日も、スマホやPCのインターネットがよく切れて困っていましたので、てっきりwindowsやAndroid、Linux、iosなどのOSに問題があるのではないかと考えて、設定の部分でWIFIを確実に受信しているのかどうかを頻繁に確認しました。ところが、そこは全く異常がないにもかかわらず接続障害が起こっていましたから、集合住宅では電波が多く行き交って干渉しあっているので仕方がないのか?と諦めかけていました。
ところが、テレビの裏側のルーターを念のために調べて見ると、ひっくり返ってホコリだらけでケーブルも電源ケーブルも抜けそうになっていました。そこで、掃除機でホコリを吸い取ってからケーブルを抜き差しして確実にはめ込みました。また、ACアダプターの電源差し込みプラグの部分もハズレかけていたのを入れなおしました。
これらをきちんと直すと、電波状態が今までと違って、ずいぶん安定しました。やはり、日頃からインターネット環境は、接続が切れておかしいなと思ったら、何はともあれ電波の中継地のルーターを疑うことから始めないといけないなと痛感した次第であります。