趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

Movabletype7をインストール

2020-05-17 22:42:22 | webコンテンツ

MT7を入れたわけ

 一昨日から、本日まで3日間ほど研究してMovabletyoeというブログ・ホームページ構築用のCMSをサーバーにインストールしました。実は、このアプリは、ビジネス用途によく使われているもので、購入すれば1年間のサポート付きで9万円(税抜き)はするものです。それの無償版(個人的用途に限られる)を使いました。なぜ、インストールしたのかというと、以前にインストールしていたMTOSというパブリックドメイン版のバージョン5が、 最近、サーバー側のpealというプログラムが最新版になったので、ホームページは閲覧できるものの、投稿画面のプログラムが一切動かなくなったからです。

インストール手順

 そこで、ダウンロードした圧縮(zip)ファイルを解凍してから、全部サーバーに転送しました。本来ならば、ZIPファルのままサーバーに送ってから、サーバー側で展開するのですが、無料サーバーを借りているので、その作業は禁じられていました。なので、小分けにして、何千というファイルを延々とアップロードしました。

1.インストール手順は、サーバーのルート上にMT7というフォルダを作って、そこに全部のファイルを転送しました。全部入れたら、http://hogehoge/mp7 とURLを入力してエンターを押すと、ログイン画面が開きます。

2.サーバーに正しく転送できたのかをチェックします。間違いがなければ、ログインボタンを押して、次、次と順に指示通りに進めていきます。

3.必須の項目は、メルアドとパスワード、ログインユーザー名とパスワード、データベースの種類とデータベース名、データベースユーザー名、ホスト名です。インストールできたら、ブログサイトパス、をhttp://hogehoge/mp/blogと定義すれば、これで完了です。

使用感

 記事はHtml形式なので一瞬で閲覧できますし、非常に高速に投稿の処理ができます。これは、20年前に発売されたXP搭載の貧弱なCPUで256MBの僅少なメモリのPCでも快適に動作します。海外のサーバー会社の試用版というか無料版(Agirityfoster)を使っていますが、海外サーバーゆえのアクセスの遅さが全然気にならず、再構築(ブログの更新)も比較的速く出来ます。

 

コメント
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