趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

古いPCの外付けモニタの画面解像度は?

2020-05-21 15:35:02 | 機器について

 古いPCの壊れたモニタは外付けモニタで延命

 外付けモニタを取り付けて古いPC機種を甦らせるためには、解像度を最高に設定するのが良いのか?というと、そうではなくて、CPUやメモリが貧弱な関係で解像度を多少落とさないといけません。

 外付けモニタは本体より少し高めの解像度でよい
 かなり古いノートPCにDELLの外付けモニタを接続していますが、この画面解像度は6種類あります。低い順から、800×600、1024×768、1152×864、1280×720、1280×800、1280×1024です。上記のように古く非力なPCの場合、メモリが256MBしか搭載されていないので、4番目以降はメモリ消費が大きいために無理。でも、1番目では粗過ぎる。2番目では本体モニタと同じであり、わざわざ外付モニタを付けるメリットが無い。なので、消去法で妥協すると3番目の1152×864が正解です。
 画面のきめ細かさはどうか?
これは、当然、本体のモニタの解像度の1024×768よりは鮮明です。文字の切れ味が大分良いし、写真もより鮮明。かなりリッチな気分になりますから、大満足です。
 速度的にはどうか?
欠点は、1024×768と比して、若干程度スクロールでカクカクした感じがすること。でも、あまり酷くは無いようで、まあまあ許容範囲です。単にブログを投稿するだけ、wordで文書作成するだけ・・・といった単一の仕事をする場合は何の問題も無いです。が、同時にwordやエクセル、パワーポイントなどの複数の窓をあけて仕事をするとフリーズします。なので、そこらへんは工夫して、もっと軽いソフト=ペイントブラシ、ワードパッド、メモ帳等を使うようにすれば、ほぼほぼフリーズしません。

 以上のように、いろいろ知恵を絞って古いPCを甦らせることは、物を大事にする事、環境を守る意味から必須です。

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FTPクライアント=インターネット転送ソフト

2020-05-21 11:27:47 | webコンテンツ
XP対応のFTPクライアントは殆ど無い 

ホームページを作った場合に、そのファイルをサーバーに転送するツールをFTPクライアントといいます。FREEで優秀なものでは、日本製でFFFTP、海外製でFilezillaがあります。また、ホームページビルダー付属の転送ソフトも秀逸です。ところが、これらは、現在では最低でもwindows7対応であり、windowsXPには対応していなくて、インストールできないか、或いはできても不具合が出て使えません。

CarotDAVはXPで使える

そこで、窓の杜というサイトでFTPクライアントをググッてみると、CarotDAVというFREE版のソフトがXPで使えることが分かりました。早速ダウンロードしてインストールしました。下記の通りです。起動して左上のfileをクリックすると、下図のように、14種類のサーバーが表示されます。


今回はFTPサーバーなので、6番目のFTP/FTPSをクリックします。すると、下図が表示されますので、必要な項目を入力していきます。今回は、hogehogeというサーバーを登録します。

サーバーが登録されると、hogehogeという名前のフォルダができます。次に、これをさらにクリックすると、このサーバー内のドメインが2つのフォルダとして表示されます。

①hogehoge.com と ②abcdefg.hij.ne.jp です。

次に、①のドメイン名をクリックすると、下図の様にサーバー内のファイル一覧が表示されます。


ここに、ローカルフォルダに入った写真や文書、PDFファイルをドラッグアンドドロップすれば、簡単に転送できます。

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